2011年3月12日土曜日

3月9日地震の「本震」か?・三陸沖、過去にも発生。気象庁・時事ドットコム

20110311【3月9日地震の「本震」か?・三陸沖、過去にも発生。気象庁・時事ドットコム】

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_soc_jishin-miyagi20110311j-04-w380&rel=y&g=soc

三陸沖で、マグニチュード(M)8.8を記録した大地震について。気象庁は、今月9日に宮城県北部で震度5弱の揺れを観測した地震(M7.3)の本震の可能性もあるとの見方を示した。
記者会見した同庁地震津波監視課の横山博文課長によると、三陸沖では、過去にもたびたび大地震が発生。
1897年には明治三陸地震、1933年にはM8.1の昭和三陸地震が発生している。
同庁によると。9日と11日の地震はいずれも三陸沖を震源とし、西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、陸側のプレート(岩盤)と、太平洋プレートの境界で発生。震源地間の距離も極めて近く、同課は「9日の地震が本当に今回の前兆かは詳細に調べる必要があるが、現段階では、前兆と考えるのが当然」とみている。

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