2009年8月27日木曜日

9月6日(日曜日)第6回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!







【9月6日(日曜日)第6回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!】

【主要なテーマ】

【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】


【概説】
7月19日の「第4回実践意識光学連続講座」の開催前後から、世情は「超激変」の方向性に向けて突き進んでいる感があります。

7月22日の奄美諸島等を中心とした「皆既日食」。
7月19日から22日にかけての、西日本での梅雨前線の活発化による豪雨被害。
8月9日・10日にかけての山口県防府市、兵庫県県佐用町、岡山県美作市などを襲い、死者22名を出した「台風9号による水害」。
8月9日に特に関東以北で揺れた「東南海沖を震源とする地震」。
8月11日の震度5弱を記録し、御前崎の浜岡原発も一時停止した「静岡沖地震」。
8月13日の伊豆諸島の八丈島で震度5弱の地震。

特に【8・11静岡沖地震】は、【東海地震の引き金になる可能性のある地震】として、有力な専門家の中にも、判定会の【東海地震には無関係】と言う意見に対して、異議を唱える人もいます。また、【関東近辺の地震】に対して、地中のイオン濃度観測などから、【緊急事態の可能性】を唱える研究者もいます。

政治的にも、「革命的」とも言える「自民党政権」の「終焉」の可能性の「8・30衆議院総選挙」の行方。ちなみに、1995年の自民党単独政権の崩壊時には、「阪神淡路大震災」が発生しています。

経済的にも、先行き不透明な経済状況と良くならない生活状況。

【太陽活動】は、観測史上未曾有とも言われる「500年に一度の黒点極小期」であり、「太陽の未曾有の衰退期」とも言われています。

2012年のアセンションの話題と情報が、いろいろと世間に広まってきています。
ハリウッド映画『2012』が、今年末に日本でも11月下旬に公開される予定となりました。
今年から来年にかけて、「2012年問題」は、より多くの方々の興味と関心の的となると思います。また、『2012』という題名の科学ジャーナリストが書いた著書も、NHK出版から昨年暮れに出版されました。

☆その様な中で、私は一貫して、「アセンション」とは、現実的な事象の「劇的変容」という面に先立って、人間の「魂」の「劇的精華」、「魂の光相転位」であると主張して来ました。この事は、「アセンション」について、60年以上も前から「預言」されていた、神典「ひふみ神示」の中にも、確かに神示かつ黙示されているものなのです。
以前お話した、「天の異象」・「人の異象」・「地の異象」とは、まさにこの「魂の光相転位」・「ソウルアセンション」への一つの大きな「序章」であると考えられます。

この「魂の光相転位」・「ソウルアセンション」を迎える私たちに、大きな「示唆」を与えてくれるのが、「祖型国家」日本に胎蔵されていた、秘教的霊学の中にある、「魂の叡智」なのです。

今回は、【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】と題して、「神典日月神示」に光蔵されている、「意識光学的『光則』」を、この「超激変の時代」に生き抜く「光の指標」として、御提示する予定です。

この【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】、【宇宙の三大実践則】、さらには、【神典ひふみ神示の三大実践則】の「光脈上」にあるもので、私たちがいかに、これからの「時代潮流」の中で「生き抜いていくのか」が、その主要な眼目となっています。
今までの既成の価値観を維持しているだけでは、絶対に「行き詰る」ことは不可避な時代が、今眼前に立ち現れようとしています。まさに、「裏が表になる」、「超転換」の時代の到来です。

このような時代に、私たちは、「人間の変容」・「意識の進化」・「自己概念の転換」・「世界観の転換」を、否応なしに迫られて来るでしょう。
その中で、日常生活の中で、今から「実践可能」な様々な「光則」をここに【22】という「神数」に沿って挙げておきたいと思います。

これらの「光則」は、来るべき「超転換」の時代に向かって、私たちが現在、今から実践出来ることです。

この【22の光則】を今から知っておいて頂くことは、それを知った方々の人生を変えるばかりではなく、より「ユニヴァーサル(宇宙的)な変容」を、あなたから始める「きっかけ」となると考えます

全ては、自らの「魂の傾向性」を新たな次元で発見し、「光次元の自己」・「多次元的自己」の中に存在する「神性」・「光性」の涵養から始まります。そしてこれらは、自身の「魂の傾向性」「光相の傾向性」を確認することになるだけでなく、今まで表になかなか出ることのなかった、秘教国家日本の「魂の叡智」への「光の扉」を開顕することにもなるのです。

☆御神縁・御光縁のある方々の御参集を心よりお待ちしております。

              岡田 光興 光拝

2009年 9月6日(日曜日)

【未来潮流研究会】2009年(平成21年)度・第6回『実践意識光学』連続講演会
人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!




【テーマ】
神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた
【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】

【日時】平成21年 2009年 9月6日(日曜日)
【時間】
   【講演会】
 【第一部】 13時30分~15時迄。
    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)
(途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)
【テーマ】
【橘流写経における「般若心経の宇宙的・神義的意義」】(予定)

【第二部】 15時15分~17時30分まで。
     講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)
【テーマ】


神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた
【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】

 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。

 この「お茶会」で、出来る限り御参加された方の「ソウルチャート(魂の光象図)」の直接鑑定(簡略版)をさせて頂く予定です。前々回に講演テーマとしました、「ソウルチャート」ですが、好評に付き、個人鑑定の御依頼も多数お受けしております。
東京での、5月3日の「橘流写経」での「ソウルチャート」の鑑定がまだの方も、この「お茶会」にお出で頂ければ、その場で直接鑑定をさせて戴きます。

【受講料】 講演会(第一・二部)3000円 お茶会  500円

【場所】隠田(おんでん)区民会館(1F正面)((JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。 )
渋谷区神宮前6-31-5

【電話】03-3407-1807
【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33
☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】
【未来潮流研究会 事務局】
【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。
御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。

9月6日(日曜日)第6回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!

【9月6日(日曜日)第6回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!

【主要なテーマ】

【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】

【概説】

7月19日の「第4回実践意識光学連続講座」の開催前後から、世情は「超激変」の方向性に向けて突き進んでいる感があります。

7月22日の奄美諸島等を中心とした「皆既日食」。
7月19日から22日にかけての、西日本での梅雨前線の活発化による豪雨被害。
8月9日・10日にかけての山口県防府市、兵庫県県佐用町、岡山県美作市などを襲い、死者22名を出した「台風9号による水害」。
8月9日に特に関東以北で揺れた「東南海沖を震源とする地震」。
8月11日
震度5弱を記録し、御前崎の浜岡原発も一時停止した「静岡沖地震」。
8月13日伊豆諸島の八丈島で震度5弱の地震。

特に【8・11静岡沖地震】、【東海地震の引き金になる可能性のある地震】として、有力な専門家の中にも、判定会の【東海地震には無関係】と言う意見に対して、異議を唱える人もいます。また、【関東近辺の地震】に対して、地中のイオン濃度観測などから、【緊急事態の可能性】を唱える研究者もいます。

政治的にも、「革命的」とも言える「自民党政権」の「終焉」の可能性「8・30衆議院総選挙」の行方。ちなみに、1995年の自民党単独政権の崩壊時には、「阪神淡路大震災」が発生しています。

経済的にも、先行き不透明な経済状況と良くならない生活状況。

【太陽活動】は、観測史上未曾有とも言われる「500年に一度の黒点極小期」であり、「太陽の未曾有の衰退期」とも言われています。

2012年のアセンションの話題と情報が、いろいろと世間に広まってきています。
ハリウッド映画『2012』が、今年末に日本でも11月下旬に公開される予定となりました。
今年から来年にかけて、「2012年問題」は、より多くの方々の興味と関心の的となると思います。また、『2012』という題名の科学ジャーナリストが書いた著書も、NHK出版から昨年暮れに出版されました。

☆その様な中で、私は一貫して、「アセンション」とは、現実的な事象の「劇的変容」という面に先立って、人間の「魂」の「劇的精華」、「魂の光相転位」であると主張して来ました。この事は、「アセンション」について、60年以上も前から「預言」されていた、神典「ひふみ神示」の中にも、確かに神示かつ黙示されているものなのです。
以前お話した、「天の異象」・「人の異象」・「地の異象」とは、まさにこの「魂の光相転位」・「ソウルアセンション」への一つの大きな「序章」であると考えられます。

この「魂の光相転位」・「ソウルアセンション」を迎える私たちに、大きな「示唆」を与えてくれるのが、「祖型国家」日本に胎蔵されていた、秘教的霊学の中にある、「魂の叡智」なのです。

今回は、【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】と題して、「神典日月神示」に光蔵されている、「意識光学的『光則』」を、この「超激変の時代」に生き抜く「光の指標」として、御提示する予定です。

この【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】、【宇宙の三大実践則】、さらには、【神典ひふみ神示の三大実践則】の「光脈上」にあるもので、私たちがいかに、これからの「時代潮流」の中で「生き抜いていくのか」が、その主要な眼目となっています。
今までの既成の価値観を維持しているだけでは、絶対に「行き詰る」ことは不可避な時代が、今眼前に立ち現れようとしています。まさに、「裏が表になる」、「超転換」の時代の到来です。

☆このような時代に、私たちは、「人間の変容」・「意識の進化」・「自己概念の転換」・「世界観の転換」を、否応なしに迫られて来るでしょう。
その中で、日常生活の中で、今から「実践可能」な様々な「光則」をここに【22】という「神数」に沿って挙げておきたいと思います。

☆これらの「光則」は、来るべき「超転換」の時代に向かって、私たちが現在、今から実践出来ることです。

この【22の光則】を今から知っておいて頂くことは、それを知った方々の人生を変えるばかりではなく、より「ユニヴァーサル(宇宙的)な変容」を、あなたから始める「きっかけ」となると考えます。

全ては、自らの「魂の傾向性」を新たな次元で発見、「光次元の自己」・「多次元的自己」の中に存在する「神性」・「光性」の涵養から始まります。そしてこれらは、自身の「魂の傾向性」「光相の傾向性」を確認することになるだけでなく、今まで表になかなか出ることのなかった、秘教国家日本の「魂の叡智」への「光の扉」を開顕することにもなるのです。

御神縁・御光縁のある方々の御参集を心よりお待ちしております。

              岡田 光興 光拝

2009年 9月6日(日曜日)

【未来潮流研究会】2009年(平成21年)度・第6回『実践意識光学』連続講演会
人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!


【テーマ】


神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた
【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】

【日時】平成21年 2009年 9月6日(日曜日)


【時間】
   【講演会】
 【第一部】 13時30分~15時迄。
    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)
(途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)
【テーマ】
【橘流写経における「般若心経の宇宙的・神義的意義」】(予定)

【第二部】 15時15分~17時30分まで。
     講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)
【テーマ】

神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた
【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】

 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。

 この「お茶会」で、出来る限り御参加された方の「ソウルチャート(魂の光象図)」の直接鑑定(簡略版)をさせて頂く予定です。前々回に講演テーマとしました、「ソウルチャート」ですが、好評に付き、個人鑑定の御依頼も多数お受けしております。
東京での、5月3日の「橘流写経」での「ソウルチャート」の鑑定がまだの方も、この「お茶会」にお出で頂ければ、その場で直接鑑定をさせて戴きます。

【受講料】 講演会(第一・二部)3000円 お茶会  500円

【場所】隠田(おんでん)区民会館(1F正面)((JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。 )
渋谷区神宮前6-31-5

【電話】03-3407-1807
【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33
☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】
【未来潮流研究会 事務局】
【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。
御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。

世の元の真清水湧く所







【世の元の真清水湧く所】

日月神示・ひふみ神示において、「奥山」となる所は、最も重要な神磁場と言える場所です。
この「奥山」である「条件」として、最重要なことが、そこが「世の元の真清水」が湧き出づる地であることです。
この神義的条件を満たさない所に、「奥山」を置くことは日月神示の解釈上有り得ないことなのです。

岡本天明先生、「最後の御神業の地」とされた北伊勢至恩郷は、馬蹄形の山の上にありましたが、水で大変不便をしたそうです。
そこで集った方々の手によって、井戸が掘られました。その作業も困難を極め、なかなか「水脈」に辿り着かなかったと聞いています。それでも苦労の末、ようやく水が出るようになったということです。

しかしその水も、なかなか「清んだ水」にならず、皆が困っていた所、私の言霊の師でもある武市瑞月先生が、『呼び水』をもらいに丹後元伊勢の「籠(この)神社」に参詣しました。
これは恐らく、岡本天明先生の御神示によるものだと解されます。

それは、厳寒の真冬のことだったと聞いています。宮津から「天の橋立」を渡る時も、膝まで雪に埋もれてしまったそうです。
日の暮れかけた頃にようやく辿り着いた籠神社では、現在の宮司の義理の父である、前宮司が、まるで自分が来るのを、待っていてくれた様だったと聞いています。その夜は、暖かい食事を頂き、神社に泊めて頂いたということです。

そして、現在「真名井神社」と呼ばれている籠神社の「奥宮」に行き、当時はその先の「磐座」からこんこんと湧き出ていた「御神水」を頂いたということです。

現在は、真名井神社の奥にあるこの「磐座」は、立ち入り禁止となり入ることは出来ませんが、当時心ある神感者は、この「磐座」の御前まで御参拝し、この「御神水」を頂いて行った様です。


また、現在の真名井神社の脇の御神水は、同所の地下から汲み上げた井戸であると確か聞いています。すでに、「磐座」から湧き出ていた「御神水」は枯れてしまったのではないかと拝察しています。

武市瑞月先生は、その時、前宮司から、「籠(この)神社」にまつわる幾つかの「秘事」を教えられたということです。前宮司は、知る人ぞ知る大変な神感者であり、武市先生は、後年私にその「秘事」について話してくれました。ここでは、その内容は「秘事」に触れますので省略します。
これは、昭和30年代初頭の話です。

その後、武市瑞月先生は、岡本天明先生と同年同月同郷生まれの大本の教主補の出口日出麿氏の所へ行き、岡本天明先生の書簡と共に、この「真清水」を差し上げに行ったそうです。

お付の人が制する間もなく、武市瑞月先生は二階の日出麿氏がいる居室に行き、いつもながらの碁に勤(いそ)しんでいる日出麿氏に、「神様のお使いで参りました。」と言い、持参した手紙を手渡したそうです。
日出麿氏はその手紙を、ぽんと脇に置いたまま、読みもしなかったということです。

そして、「これは籠神社の御神水です。お受け取り下さい」と武市瑞月先生が竹筒に入れた真名井神社の御神水を眼の前に差し出すと、日出麿氏はおもむろにそれを受け取り、奥に活けてあった花の花瓶に、さらさらとその御神水を注いだということでした。

その後、何かお言葉が聞けるかと待っていても、日出麿氏は一向に眼の前の碁盤から眼を離しませんでした。
仕方なく、武市瑞月先生は、「それでは、御用が終りましたので、失礼致します」と言って、部屋の外に出ようとしたその瞬間に、背中からあたかも雷鳴の様に、
「運動場を作れ」という大声が聞えたそうです。

はっとして振り返ると、そこには、普段のおだやかな碁に勤(いそ)しむ日出麿氏の姿があったそうです。武市瑞月先生は、これは、神様がこの「御神水」を喜ばれた験(しるし)に違いないと思い、
「有難うございました。確かにそのお言葉を受け取りました」と言い、日出麿氏の邸宅を後にして、勇躍、北伊勢至恩郷に帰還したと言うことです。

至恩郷で、岡本天明先生にそのお話をすると、大層お喜びになられたそうです。そしてすぐにその「御神水」を掘った井戸に注いだ所、程なく、井戸の水が清み始め、至恩郷の井戸の水がようやく使用出来る様になったとお聞きしています。

このことは、詳しくは今回初めて書きました。

先日の伊豆の大瀬崎の「神池」に行き、細い岬の先端に「清水」のある神池の「不思議」に久しぶりに触れ、また「富士高天原」にも「湧水・真清水」があることを思い出し、この文章を書きました。

「神は真清水のある所に降臨する」

「水」には、「生命の秘儀」の根幹に関わる大切なものがあると感じます。
古来、「火」と「水」の真釣り合う「秘儀」が、神へ至る「至光の道」であったと考えられます。

御神縁を持たれた方々に感謝します。

【参考となる、ひふみ神示・日月神示】

【第19巻・まつりの巻・第六帖】(昭和21年8月13日)

【取られたり取り返したりこねまわし、終りは神の手に甦(よみが)へる。世の元のまし水 湧きに湧く所、やがて奥山移さなならんぞ。神示判る臣民二三分できたなら、神愈々のとどめのさすなり。三界を貫く道ぞ誠なり、誠の道は一つなりけり。神界の誠かくれし今迄の道は誠の道でないぞや。鬼おろち草木動物虫けらも一つにゑらぐ道ぞ誠ぞ。八月十三日、一二 。】

【五十黙示録・第3巻・第十四帖】(昭和36年5月10日)

【目から泥を洗ひ去ると見へてくるぞ、右の目ばかりではならん、左の目の泥も落せよ。泥のついてゐない人民一人もないぞ、泥落すには水がよいぞ、世の元からの真清水で洗ひ落し下されよ、世の元の元の元の真清水結構。


【参考】
【籠神社・天の真名井神社】

http://www.motoise.jp/main/saishin/manai/index.html#a

【伊豆大瀬崎の神石を富士高天原に御奉納】

8月23日に、伊豆半島の沼津市の大瀬崎に行って来ました。

ここは、「伊豆の七不思議」にもなっている、「大瀬崎の神池」があります。

また、「大瀬神社」という神社もあり、この御祭神の名を取り、「引手力命神社(ひきてちからのみことじんじゃ、ひきたぢからのみことじんじゃ)」とも呼ばれています。この神様も、大変神的に興味深い神様です。今日では大瀬神社(おせじんじゃ)と呼ばれることが多く、他に大瀬明神(おせみょうじん)などとも称されています。以下、ウィキペディアを転載します。

【延喜式神名帳に記された「引手力命神社」は当社とされることが多いが、伊豆国の旧田方郡にはもう一社、静岡県伊東市十足(大室山北麓)に引手力男神社(ひきてちからおじんじゃ)がある。実際にどちらが本当の式内社「引手力命神社」であったかは決定的な史料が無いために明らかではなく、今後の更なる調査および研究が待たれる。本項では大瀬崎の引手力命神社について記す。

引手力命神社

祭神は引手力命(ひきたぢからのみこと)とされているが、全国の主な式内社とされる神社でこの名前の神を祀るものは他に見られない。これを古事記や日本書紀にも登場する天手力雄(男)命に比定する説もあるが、一般に天手力雄(男)命が山の神とされているのに対して引手力命は海の守護の神であり、必ずしも定かではない。


同神社の御神木

天然記念物「大瀬崎のビャクシン樹林」のうちの一本で、推定樹齢1,500年である。

由緒

創建時期は不明であるが、一説には白鳳13年(684年)に発生した大地震に伴って海底が突然三百丈余も隆起して「琵琶島(びわじま)」と呼ばれる島が出現したため、同時期の地震で多くの土地が海没した土佐国から神が土地を引いてきたのだ、と考えた人々がここに引手力命を祀ったのが最初、とも言われる。「琵琶島」はやがて砂洲の形成により陸繋島となり大瀬崎となった。

平安時代末期に源為朝と源頼朝、および北条政子は源氏の再興を祈願して当社に弓矢、兜、鏡、太刀などを奉納し、源氏の再興が叶い鎌倉幕府が成立して以降は、多くの武将たちが弓矢や太刀を奉納するようになったとされる。

室町時代には熊野国の水軍の武将であった鈴木繁伴がこの地を支配し(館の跡とみられる遺構がある)祭祀に勤しんだとされるが、その後の度重なる地震や津波で館も奉納品も全て失われた。しかし砂の中からそれらの一部が見つかるに及んで地元の人々がこれらを奉り、何時とはなしに再興されて今日に至っている。

現在の社殿は昭和14年に再建されたものである。伊豆七不思議のひとつである『神池』を境内地に持ち、禊の地として、また海上守護の神として多くの人々の崇敬を集めると共に、駿河湾の対岸に富士山と愛鷹山を望む景勝地として、またダイビングのメッカとしても広く知られている。

海上安全を願う人々が赤い褌(写真右側の赤い布々)を奉納する風習があり、また漁船の進水式に関連してその漁船の縮尺模型を海上安全と豊漁を祈願して奉納する風習もあった。この関係で、漁の様子を描いた絵馬や漁船の木造模型などが多数奉納され、その一部が絵馬奉納殿に展示されている。ただ、1892年(明治25年)に発生した火災により、それ以前に奉納されていた模型は焼失してしまった。2008年現在は、それ以降に奉納された32隻のうち一部が展示されているが、模型の裏には墨書きで奉納者の氏名住所・奉納年が記録されており、明治・大正・昭和初期の駿河湾沿岸の漁船の様式も正確に再現され、また同神社の信仰圏が駿河湾の広い範囲に分布していたことが見出される。】

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%95%E6%89%8B%E5%8A%9B%E5%91%BD%E7%A5%9E%E7%A4%BE

この細い岬の突端の【淡水の神池】での御神事を斎行し、三色の神石を二つずつ海岸より頂いて来ました。

これを、富士高天原の「天の岩戸」、「富士三光大社奥宮」に御奉納して頂く様に、富士山瓊瓊杵先生に、お頼みしました。

富士山瓊瓊杵先生によれば、富士市の「浮島」とこの「大瀬崎の神池」はつながっているということでした

これが真実だとしたら、大変興味深いことだと感じます。

帰りに富士宮で、「赤富士」を見ることが出来ました。

【大瀬崎位置】

http://www.google.com/maps?f=q&q=%E9%9D%99%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E6%B2%BC%E6%B4%A5%E5%B8%82%E8%A5%BF%E6%B5%A6%E6%B1%9F%E6%A2%A8329+%28%E5%A4%A7%E7%80%AC%E5%B4%8E%29
(グークルマップ)

http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?b=350146.10&l=1384717.34
(国土地理院)

写真は、左が大瀬崎の「神地」。
    中央が、御神木のビャクシンの樹。
    右が、富士宮で見た、「赤富士」。

2009年8月26日水曜日

8月21日・富士『人穴』での御神事







【8月21日・富士『人穴』での御神事】

8月21日に、私を含め4名で、西富士の『人穴』での御神事を斎行して来ました。

あいにくの天気模様でしたが、7月20日の【富士高天原】の【第1・第2の岩戸】での御神業に対する【後継御神業】でした。

古来、「富士信仰」の聖地であるこの地での御神業は、【富士における御神業】に際して、避けて通れないものがあります。

最近の、【8・11静岡沖地震】を始めとする、【八月ぐらぐら「日月神示」に神示されていることの「現実化」に対して、私なりの神的な解釈からの御神事でした。

中は、以前来た時よりも、かなり「荒れた」感じでした。

この「人穴」を「聖地」としてお守りしている方々がおられますが、中は、以前入洞した時よりも、奥への足場も所々不完全になっていました。

しかし、奥に近い所にある御祭壇の前で、一通りの御神事を斎行することが出来ました。

伝説では、この「人穴」と、江ノ島の「岩屋洞窟」がつながっているとされています。

先日、江ノ島には行き、その後も、江ノ島の前にある、日蓮上人の「龍の口の法難」で有名な「龍口寺」とその横にある、「龍口神社」にも参拝して来ました。

「龍口神社」には、「五頭龍」という、「多頭龍」が御祭りされており、日本における、九頭龍を始めとする、「多頭龍信仰」の貴重な神磁場です。

ここには、「日蓮上人」幽閉の「岩屋」もあります。この「龍の口」と、富士山瓊瓊杵先生から、「富士高天原」の岩戸の場所が「辰の口」と言われていたことから、この江ノ島の「龍の口」が、「真の岩屋」=「第3の岩屋」と深い関係があるのではというのが、富士山瓊瓊杵先生のお考えです。

私は、江ノ島の「岩屋」にある「秘密」があることを知っていますので、そちらの考えも捨て難いのですが、「日蓮上人」と「明けの明星」の関係西富士の「明星山」の存在などから、この江ノ島の「龍の口」の存在も、かなり神的に意味深いと考えています。

予想通り、富士「人穴」、そして後で御参拝した「富士高天原」では、多くの「オーブ」がデジカメに写っていました。

8月も、昨日の「21日」に一つの「収束」があり、新たな「神転」・「光転」が、今日の22日以降に始まると伺っています。

まだまだ、気が抜けない「動乱の8月」です。

写真は、【人穴】全景。中央が、入って正面の御祭壇。そして奥にある御祭壇。

以前は、この奥の御祭壇のさらに先まで容易に進めましたが、現在は大変足場が悪くなっています。御参拝される方は、足元に気をつけて、また岩に頭をぶつけないようにして注意して下さい。

また、これは「人穴」の「都市伝説」ですが、「人穴神社」の【鳥居】を車でくぐると、【良くないことが起こる】と言われています。ネットでも出ています。
「鳥居」を迂回する道が付いていますので、万一の用心のために、「迂回」されることをお勧めします。

「人穴」の中は、寒くそして足元の悪く、そして何より漆黒の闇に包まれています。
行かれる方は、一人ずつ懐中電灯を持って入られた方が良いと思います。
もっとも、その中の暗さにおじけづいて、大抵の方は、「入洞」されることなく帰ることが多い様です。

帰りに、富士山瓊瓊杵先生の所に御挨拶して帰りました。

先日の「8・11静岡沖地震」の事、さらには、「富士での鳥の避難事件」そして、「カブトムシ」の異常大量捕獲などの事についてお聞きしました。

また、下の「芝川」が大変増水していました。

芝川に降りる所らにある、「ライオン岩」は、夕暮れ時に大変「威厳のあるお顔」をされていました。体はライオンで、顔が人面の「スフィンクス」をまさに想像させるそのお姿でした。

2009年8月21日金曜日

【富士奥山】再び。





【富士奥山】再び。

本日,8月21日、西富士を中心とした、【富士神業】に再び、出掛けてきます。

【参考となる御神示】を挙げておきます。

【参考となる御神示】

1,【日月神示・ひふみ神示・第7巻・日の出の巻・第19帖 (232)】(昭和19年12月22日)

【海には神の石鎮め祀り呉れよ、山には神の石立てて樹植えて呉れよ、石は神の印つけて祀る処に置いてあるぞ、祀り結構ぞ、富士奥山には十柱の石あるぞ、十柱祀りて呉れよ、祀る処に行けば分る様にしてあるぞ。十二月二十二日、ひつ九のか三。】

2,【日月神示・ひふみ神示・第7巻・日の出の巻・第18帖 (231)】(昭和19年12月21日)

富士の御用は奥山に祀り呉れよ、カイの御用も続け呉れよ、江戸一の宮作りて呉れよ、道場も同じぞ、渦海の御用とは渦海の鳴門(なると)と渦海の諏訪と海渦のマアカタと三所へ祀りて呉れよ。その前の御用、言葉で知らした事済みたぞ、渦海マアカタとは印幡ぞ。十柱とは火の神、木の神、金の神、日の出の神、竜宮の乙姫、雨の神、風の神、地震の神、荒の神、岩の神であるぞ。辛酉の日に祀りて呉れよ。暫く御神示出ないぞ。皆の者早く今迄の神示肚に入れて呉れよ、神せけるぞ。神示読めば神示出て来るぞ。神祀り早く済せて呉れよ。十二月二十一日朝、一二のか三。】

3,【日月神示・ひふみ神示・第1巻・上つ巻・第21帖 (21)】(昭和19年6月28日)

富士から三十里四里離れた所へ祀りて呉れよ、富士にも祀りて呉れよ、富士はいよいよ動くから、それが済むまでは三十里離れた所へ、仮に祀りて置いて呉れよ。富士は神の山ざ、いつ火を噴くか分らんぞ、神は噴かん積りでも、いよいよとなれば噴かなならんことがあるから、それまでは離れた所へ祀りて呉れよ、神はかまはねど、臣民の肉体大切なから、肉体もなくてはならんから、さうして祀りて呉れ。まつりまつり結構。六月の二十八日、ひつ九のか三。】

4,【日月神示・ひふみ神示・第10巻・水の巻・第15帖(289)】(昭和20年6月17日)

富士、火吐かぬ様おろがみて呉れよ、大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、上の歯は火ざぞ、下の歯は水ざぞ。火と水と合すのざぞ。かむろぎかむろみぞ。噛むと力生れるぞ。血となるぞ、肉となるぞ。六月十七日、ひつ九のかみ。】

5,【日月神示・ひふみ神示・五十黙示録・補巻・紫金の巻・第8帖】(昭和36年)

千引岩 今ぞあけたり 爽し富士はも。 神は宇宙をつくり給はずと申して聞かせてあろうが、このことよく考へて、よく理解して下されよ、大切なわかれ道で御座るぞ。福はらひも併せて行はねばならん道理。光は中からぢゃ、岩戸は中からひらかれるのぢゃ、ウシトラがひらかれてウシトラコンジンがお出ましぞ、もう【よこしま】のものの住む一寸の土地もなくなったのぞ。】6,【日月神示・ひふみ神示・紫金の巻・五十黙示録・補巻・紫金の巻・第14帖】(昭和36年)

6,【日月神示・ひふみ神示・紫金の巻・五十黙示録・補巻・紫金の巻・第14帖】(昭和36年)


【現実の事のみで処してはならん、常に永遠の立場に立って処理せよと申してあろうがな、生きることは死に向って進むこと、マコトに生きる大道に目ざめてくれよ、神示を始めから読めば何事もありやかぞ。奥山はあってはならん無くてはならん存在であるぞ。善人の住むところ、悪人の休む処と申してあろう、奥山は神、幽、現の三界と通ずるところ。八尋殿の左と右に宮が建つ、奥にも一つ。】

2009年8月18日火曜日

ひふみ神示・日月神示と御先祖








【ひふみ神示・日月神示と御先祖】

8月15日は、終戦から64年目の終戦記念日でした。
お盆の時期も終わりましたが、神典「ひふみ神示」・「日月神示」に、散見しています、【御先祖】に関する御神示をまとめてみました。
この時期に、読まれることで、いろいろと思い当たることもあると感じます。

8月16日には、東京で、【橘流写経集中講座の集中講座】がありました。
遠方から、はるばるお出での方もおられ、大変神義深い講演会でした。




私も、若干の時間ですが、8月13日の「江ノ島」での御神業の話題も含め、この【ひふみ神示と御先祖】のお話、さらには、【天河・玉置神社】のお話、さらには、【御神歌朗詠】等をしました。

【参考】

【2009年8月16日(日曜日)東京・橘流写経集中講座のお知らせ。】

http://histukishingi.blogspot.com/2009/08/blog-post.html

SNSのミクシィ【天と地の結び・橘流写経の集い】コミュニティがあります。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3959425

【神典ひふみ神示・日月神示】の【御先祖】に関する御神示】

【夏の巻・第2帖】(昭和27年3月3日から3月8日までの期間)

ゝがよろこびであるぞ。またゝのゝはムでもあるぞ。内から外に向って行くのが◎のやり方、外から内に向って行くのが、がいこくのやりかた。 からゝに行くのは、マコトが逆であるから、マコトのことは判らん。外から行く宗教や哲学や科学が元を判らなくしてゐるのぢゃ。元わからんで生きのいのちの判る筈ないぞ。今の世は逆様ぢゃ。先祖から正せよ。原因から正して行かなならんぞ。◎から出てゝにかへり、無限より出て有限に形し、有限から無限にかへり、又有限に動くのがマコトのやり方であるぞ。マコトの理解者には甘露の水ぞ。


【春の巻・第11帖】(昭和27年旧1月1日から2月15日の期間)

 内の自分は神であるが、外の自分は先祖であるぞ。祖先おろそかにするでないぞ。先祖まつることは自分をまつることぞ。外の自分と申しても肉体ばかりでないぞ。肉体霊も外の自分であるぞ。信じ切るからこそ飛躍するのぢゃぞ。不信に進歩弥栄ないぞ。肉体霊も外の自分であるぞ。まかせ切るからこそ神となるのぢゃ。神に通づるのぢゃ。他力で自力であるぞ。真剣なければ百年たっても同じ所ウヨウヨぢゃ。一歩も進まん。進まんことはおくれていることぞ。真剣なれば失敗してもよいと申してあろうが。省みることによって更に数倍することが得られるのであるぞ。いい加減が一旦成功しても土台ないからウタカタぢゃ。下座の行、大切。

【冬の巻・第1帖】(昭和27年5月5日)

自分のみの自分はないぞ。縦には神とのつながり切れんぞ。限りなき霊とのつながり切れんぞ。故に、神は自分であるぞ。一切は自分であるぞ。一切がよろこびであるぞ。
 霊界に於ける自分は、殊に先祖との交流、交渉深いぞ。よって、自分の肉体は自分のみのものでないぞ。先祖霊と交渉深いぞ。神はもとより一切の交渉あるのであるぞ。その祖先霊は神界に属するものと幽界に属するものとあるぞ。中間に属するものもあるぞ。神界に属するものは、正流を通じ、幽界に属するものは外流を通じて自分に反応してくるぞ。正流に属する祖先は正守護神の一柱であり、外流に加はるものは、副守護神の一柱と現はれてくるのであるぞ。外流の中には、動植物霊も交ってくることあるぞ。それは己の心の中にその霊と通ずるものあるためぞ。
 一切が自分であるためぞ。常に一切を浄化せなならんぞ。霊は常に体を求め、体は霊を求めて御座るからぞ。霊体一致が喜びの根本であるぞ。一つの肉体に無数の霊が感応し得るのざ。それは霊なるが故にであるぞ。霊には霊の霊が感応する。又 高度の霊は無限に分霊するのであるぞ。

【月光の巻・第42帖】(昭和33年12月25日から昭和34年3月2日までの期間)

未来にもえることが現在に生きることであるぞ。そなたは現在に生きる努力が足らん。夢ばかり追ってゐてはうたかたぢゃ。そなたは先祖に対する考へ方が間違ってゐるぞ。先祖はそなたではないか。地下にあるそなたの根が先祖でないか。根のない草木はすぐ枯れる道理ぢゃ。先祖は家をついだ兄がまつってゐるから、分家した自分は先祖はまつらいでもよいのぢゃと申して御座るなれど、よく考へて下されよ。根から芽が出て幹となり枝が栄えてゐるのと同様ぞ。枝には根はいらんと申すのと同じような間違ひであるぞ。分家しても先祖まつらねばならん。先祖をおろそかにするでないと、気付けてあるでないか。

【写真】は、8月14日の「江ノ島」の御神業の写真。



上が、「富士の人穴」までつながっていると言われる、「江ノ島洞窟」の奥。
中央が、実際に肉眼でも見えた、【四角い太陽】。
下が、江ノ島全景。

2009年8月10日月曜日

鳥鳴く声す夢さませ








【鳥鳴く声す夢さませ】

書道のお手本として、現在も使用されている「とりな歌」というものがあります。 「いろはにほへと」の変型版であり、、同じように一文字一回しか出てこない歌です。明治時代、万朝報という新聞社で、「旧来のいろは歌に代わる【新しいいろは】を」ということで、仮名48文字1回ずつをつかった歌を募集し、選ばれたのがこの「とりな歌」だったのです。 「とりな歌」と略称されたこの「とりなくこゑす」は、1903(明治36)年、「萬朝報」が、「いろは」の歌に代わる新しい「国音の歌」を募集したとき、1等に選ばれた作品です。作者は埼玉県児玉郡青柳村の坂本百次郎。坂本百次郎は数学を専門とする教員でした。 「巌窟王」の作者(訳者)として有名な黒岩涙香という小説家が、小説を書きながら、「万朝報(よろずちょうほう」という日刊新聞を創立しました。その万朝報は、その新聞の創刊記念に、イロハにかわる47文字の手習い歌を全国から募集しました。 その応募にトップ入選したのが、埼玉県児玉郡青柳村の坂本百次郎氏のこの「とりな歌」だったのでした。

とりなくこゑす ゆめさませ
みよあけわたる ひんがしを
そらいろはえて おきつへに
ほふねむれゐぬ もやのうち

鳥鳴く聲す 夢さませ
見よ明け渡る 東を
空色映えて 沖つ邉に
帆舟群れ居ぬ 靄のうち

神典【ひふみ神示】の中には、この「とりな歌」の「変形型」である「神歌」が出てきます。 「鳥鳴く声す 夢さませ、見よ あけ渡るひむかしを、空色晴れて沖つ辺に、千船行きかふ靄(もや)の裡(うち)。 「とりな歌」「帆舟群れ居ぬ」が、御神示の中では、「千船行きかふ」となっています。 「七五調」の「神律」に乗った、とても神義深い御神歌です。 「千船」とは、「顕幽」を分かつ「千引き岩」も神的に連想させるものであり、「百船」という、五十音の表裏の神図も、そこに連想させます。 みろくの世に至る神刻(かみとき)に顕現する、「救いの御船(みふね)」、「新しきノアの箱舟」とも言えます。 この神義については、また詳細は講演会等でお知らせしたいと思います。

【講演会情報】

【緊急告知!8月16日(日曜日)東京・橘流写経集中講座のお知らせ!】

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1240778523&owner_id=17790362

【日月神示・ひふみ神示 第12巻『夜明けの巻』・第十三帖 (三三三)】(昭和20年8月10日)

【あら楽し、すがすがし、世は朝晴れたり、昼晴れたり、夜も晴れたり。あらたのし、すがすがし、世は岩戸明けたり、待ちに待ちし岩戸開けたり、此の神示の臣民と云ふても、人間界ばかりでないぞ。神界幽界のことも言ふて知らしてあると、申してあろが。取違ひ慢心一等恐いと申してあろが。祭典(まつり)、国民服もんぺでもよいぞ。天明まつりの真似するでないぞ。役員まつりせい。何も云ふでないぞ。言ふてよい時は知らすぞよ、判りたか。仕へる者無き宮、産土様の横下にいくら祀ってもよいぞ。天明は祈れ。祈れ。天に祈れ、地に祈れ、引潮の時引けよ。満潮の時進めよ。大難小難にと役員も祈れよ。口先ばかりでなく、誠祈れよ。祈らなならんぞ。口先ばかりでは悪となるぞ。わかりたか。今度は借銭済(な)しになるまでやめんから、誰によらず借銭無くなるまで苦し行せなならんぞ、借銭なしでないと、お土の上には住めん事に今度はなるぞ。イシの人と、キの人と、ヒの人と、ミヅの人と、できるぞ。今にチリチリバラバラに一時はなるのであるから、その覚悟よいか。毎度知らしてあること忘れるなよ。神示 腹の腹底まで浸むまで読んで下されよ。神頼むぞ。悟った方 神示とけよ。といて聞かせよ。役員 皆とけよ。信ずる者皆人に知らしてやれよ。神示読んで嬉しかったら、知らしてやれと申してあらうが。天明は神示書かす役ぞ。アホになれと申してあろが、まだまだぞ、役員 気付けて呉れよ。神示の代りにミ身に知らすと申してある時来たぞ。愈々の時ぞ。神示で知らすことのはじめは済みたぞ。実身掃除せよ。ミ身に知らすぞ。実身に聞かすぞ、聞かな聞く様にして知らすぞ。つらいなれど、がまんせよ。ゆめゆめ利功出すでないぞ。判りたか、百姓にもなれ、大工にもなれ、絵描きにもなれ。何にでもなれる様にしてあるでないか。役員も同様ぞ。まどゐつくるでないぞ、金とるでないぞ。神に供へられたものはみな分けて、喜ばしてやれと申してあろが。此の方 喜ぶこと好きぞ、好きの事栄えるぞ。いや栄へるぞ。信者つくるでないぞ。道伝へなならんぞ。取違へせん様に慢心せん様に、生れ赤児の心で神示読めよ。神示いただけよ。日本の臣民 皆勇む様、祈りて呉れよ。世界の人民 皆よろこぶ世が来る様 祈りて呉れよ、てんし様まつれよ。みことに服(まつ)ろへよ。このこと出来れば他に何も判らんでも、峠越せるぞ。御民いのち捨てて生命に生きよ。

「鳥鳴く声す 夢さませ、見よ あけ渡るひむかしを、空色晴れて沖つ辺に、千船行きかふ靄(もや)の裡(うち)。」

「いろは、にほへとち、りぬるをわかよ、たれそ、つねならむ、うゐのおくやま、けふこ、えてあさき、ゆめみしゑひもせすん。」  

「アオウエイ。カコクケキ。サソスセシ。タトツテチ。ナノヌネニ。ハホフヘヒ。マモムメミ。ヤヨユエイ。ラロルレリ。ワヲウヱヰ。」  アイウエオ。ヤイユエヨ。ワヰヱヲ。カキクケコ。サシスセソ。タチツテト。ナニヌネノ。ハヒフヘホ。マミムメモ。ヤイユエヨ。ラリルレロ。ワヰウヱヲ。五十九柱ぞ。

此の巻 夜明けの巻とせよ。この十二の巻よく腹に入れておけば何でも判るぞ。無事に峠越せるぞ。判らん事は自分で伺へよ。それぞれにとれるぞ。天津日嗣皇尊(あまつひつぎすめらみこと)弥栄(やさか)いや栄(さか)。あら楽し、あら楽し、あなさやけ、あなさやけ、おけ。  一二三四五六七八九十百千卍(ひふみよいつむゆななやここのたりももちよろず)。  秋満つ日に、アメのひつ九かみしるす。】 右の図形は、この帖にある「神図」。この図形によって、おのおのが、誓約(うけい)をすることが出来ると言われています。その詳細は、ここでは省略します。

2009年8月9日日曜日

昭和20年8月8日の日月神示





【昭和20年8月8日の日月神示】

神典「日月神示」において、「秋立ちたら」という語句は、「立秋」を現すと考えるのが、常識的です。

本年平成21年の立秋は、昨日の8月7日。

昭和20年の8月8日の「日月神示」は、以下の様な内容となっています。

現実世界では、1945年8月8日の2日前の8月6日「広島への原爆の投下」。翌日の8月9日には、「長崎への原爆投下」。

アメリカが、ウラニウムとプルトニウムの性能テストのために、1945年8月6日にウラニウム弾を広島に、8月9日にプルトニウム弾を長崎に投下したことは、アメリカの秘密文書で公開済みの事実です。

そしてこの8月8日、ソ連は、日ソ中立条約破毀期限から3ヶ月以上遅れて、突然日本に対して日ソ中立条約破毀と戦線布告を通達しました。そしてその後ソ連は日本がポツダム宣言受諾で8月15日に無条件降伏したにもかかわらず、停戦をすることなく、北方領土を占領。

今から、64年前の「8月」は、現在の「混迷する世情」などおよびもつかない程の「混沌とした世情」でした。

これらの現実の中で、日月神示の内容を深く時代の流れの中で、吟味していくことが肝要であると感じます。すでに、時代の「先の先」を見据えた御神示であることを、現在に至って始めて理解することが出来ると感じます。

これらの「神々の世界」と「現実世界」の「齟齬」は、大本の出口聖師のこの時期の発言などにも、明確に出ているものです。

【第12巻・夜明けの巻・第十二帖 (三三二)】(昭和20年8月8日)

【あら楽(たぬ)し、あなさやけ、元津御神の御光の、輝く御代ぞ近づけり。岩戸開けたり野も山も、草の片葉(かきは)も言(こと)止(や)めて、大御光に寄り集ふ、誠の御代ぞ楽しけれ。今一苦労二苦労、とことん苦労あるなれど、楽しき苦労ぞ目出度けれ。申、酉すぎて戌の年、亥の年、子の年目出度けれ。一二三(ひふみ)の裏の御用する身魂も今に引き寄せるから、その覚悟せよ。覚悟よいか。待ちに待ちにし秋来たぞ。八月の七日、アメのひつくのかみ。 

ひふみ、よいむなや、こともちろらね、しきる、ゆゐつわぬ、そおたはくめか、うをえ、にさりへて、のます、あせえほれけ、八月八日、秋立つ日、アメの一二のおほかみ。】

【参考】

【10歳で被爆 美輪明宏さんの目に映る日本】

【毎日新聞・東京版夕刊 2009年8月7日】

特集ワイド:【10歳で被爆 美輪明宏さんの目に映る日本】

美輪明宏さん ◇原爆は愚かさの結果/政権交代は新しい息吹
 10歳のときに長崎で被爆した美輪明宏さん。軍国主義が支配したころの日本は「愚かで野蛮だった」と振り返った。しかし選挙を前にしたいま、「新しい息吹を感じる。政権交代もその流れ。古い汚いものは自滅していく」と力を込める。【國枝すみれ】

 美輪さんの家は長崎市南部の本(もと)石灰(しっくい)町(まち)にあった。原爆が投下された9日、縁側の机で宿題の絵を描いていた。「絵の出来を見ようと椅子から立ちあがり後ろに下がったとき、マグネシウム1000万個をたいたような光に包まれた。あれっ、と思った瞬間、大音響、地響き。瓦が落ち、窓ガラスが飛び散った」

 お手伝いさんと兄で、隣の船大工町にある防空壕(ごう)を目指した。家の外は地獄絵図だった。髪がずるりと抜けた人、服なのか皮膚なのか判別がつかないほど焼けただれた人。死んだ子供をおぶったり抱いたまま逃げる女たち、中腰のまま、坂の途中でぼーっと焼ける町を見ている下宿屋のお姉さん。リヤカーの上には枕が一つ。理性的な行動をしている人は誰もいなかった。

 金融会社を経営していた父は爆心地に近い浦上に集金に行く予定をサボって釣りに行ったため、助かった。実母は美輪さんが2歳のときに病死、継母もすでに病死していた。山を越え、弟たちが疎開していた田手原村(たでわらむら)に逃げた一家は、玉音放送を聞き、すぐに長崎に戻った。

昔カフェだった自宅の玄関にはショーウインドーが突き出ていた。ガラスは吹っ飛び、板とゴザをひくとちょうど縁側のようになった。畳が懐かしいのか、溶岩が流れたような顔の人が「休ませてください」「水をください」と寄ってくる。焼けただれた唇が合わず、茶わんから飲むことができない人には、土瓶で口に水を注いであげた。

 「怖いというより気の毒でした。いまでも思い出します。いい年した大人が10歳の私を拝むんですよ、こうやって……」。美輪さんが胸の前で手を合わせた。「ずいぶん多くの人に末期の水を飲ませました」。そんな状態が終戦後も2カ月近く続いた。

 美輪さんは浦上天主堂の近くにあった母方の祖母の家に向かったが、がれきの山があるだけだった。後に原爆で伯母が亡くなったと知る。

 「とにかく臭い。死体のような塊がいたる所に転がっている。親子の遺体は必ず子供がおなかの下に。抱きかかえるように覆いかぶさって、自分は焼け焦げても子供は助けたいと思ったのでしょう」
既に恐怖感を超えていた。「もうおしまいだ。日本は二度と立ち直れない。この国はなくなるんだ」。そんな気持ちだけだった。
  
 県庁近くの小さな病院の前を通ると、髪の毛が抜け落ち、体中にやけどを負った人たちが炎天下に列を作っていた。病院は半分壊れ、薬も包帯もない。治してもらえる可能性は万に一つもないのに座り込んでいる。夏だから傷口にウジがわく。いくら取ってもぞろぞろと出てくる。

 「あの光景を米軍に見せてやりたい」

 原爆を開発した科学者、投下にゴーサインを出した政治家、死の商人たちは許せない。名前を挙げた科学者の一人は、物理学者エドワード・テラー(03年没)。核兵器開発のマンハッタン計画に参加し、一部の科学者が反核に転じた後も水爆開発の中心となった人物だ。「ビキニ環礁で水爆実験を成功させた後の記者会見で、放射能の後遺症は絶対にありません、と笑ったやつ」

 美輪さんも放射能の後遺症に苦しんだ。16歳で東京に出てきてから悪性貧血になり、髪が「だー」と抜けた。

「死んでたまるか、と思ってました。怖いなんて言っている暇はなかった」

 上京後まもなく実家が破産。東京も長崎と同じだった。食物も家も仕事もなかった。銀座6丁目のキャバレーが3人のボーイを募集し、美輪さんも赴くと応募者が新橋まで列を作っていた。

 今秋、美輪さんは恒例の音楽会<愛>のプログラムに、原爆孤児を思って作った「ふるさとの空の下で」を入れた。「やわになった日本人に活を入れるためです。不況というけれど、戦争中や終戦直後に比べれば極楽です」

 取材中、美輪さんは繰り返した。「私の原爆体験より、いかに一般の日本人が知力に欠けた生活を強いられたか、をお書きなさい」

 米軍は武器も弾も食料もふんだんにあるのに、日本は竹やり。米軍の上陸に備えて、なぎなたの先生は女の子たちに「金玉の握りつぶし方」を教えていた。

「日本は石油も鉄もニッケルもない。もともと戦争できない国なのに、根性、根性、根性--。根性なんて何の役にも立ちません。軍部は知力がなく、非科学的。日本人は野蛮人だった。その愚かさの結果が原爆ですよ」

 原爆が落ちた日、美輪さんの家の屋根瓦が落ちたのは「天井板をはずせ」という町内会の通達に従ったからだ。「スパイが隠れているかもしれない、不発弾がひっかかるかもしれないからって。そんなことを真剣に言っていたんですね、当時の日本人は」

 大声で話すと(米軍の)飛行機に盗聴される、と怒られた。歌や踊り、音楽、映画、芝居は「奢侈(しゃし)に流れる」と禁止され、美しいものは軟弱という理由で排除された。着物は紺のもんぺ色、国防色のカーキ色、どぶネズミ色しか許されず、美しい色を着ていたら警察にひっぱられた。インテリは国賊。大学を出た人が徴兵されると、上官に殴られた。

 無能な上層部が国を運営して国民が疲弊した知力なき時代。美輪さんは戦後64年たっても憲法9条を変えようとする勢力にその名残をみる。「そんな時代の残滓(ざんし)である自民党が壊滅状態になるということは日本が進化している証しの一つだと思う」。美輪さん、すっきり言い切った。政治評論家だってここまで言わない。

世界はだんだんと良くなっている、と美輪さん。20世紀ほど王制や独裁政権が崩壊して民主化が進んだ時代はない。21世紀にはヘッジファンドに代表される詐欺的資本主義のメッキもはがれた。

 「日本でもホリエモンはついえた。亀田兄弟のように行儀作法を知らず見識もない人たちはボロボロになった」

 日本アニメや日本料理が世界を席巻し、環境に優しいエコカーが人気だ。

 「新しい息吹を感じる。政権交代もその流れ。古い汚いもの、余計なものは自滅していくんです。闇成り金のいいかげんな時代は終わりなの。これからはまともな人が評価を受ける。そんな黎明(れいめい)期です」

 ■人物略歴

 ◇みわ・あきひろ
 歌手・俳優。1935年長崎市生まれ。国立音大付属高校中退。17歳でデビュー。「メケメケ」「ヨイトマケの唄」が大ヒット。「亡霊達の行進」「悪魔」などの反戦歌も作っている。主演舞台は「黒蜥蜴」「双頭の鷲」「椿姫」など。音楽会<愛>は、ル テアトル銀座で9月11日から10月4日まで。


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c2.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c3.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c4.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c5.html

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090807dde012040024000c6.html

2009年8月7日金曜日

八月ぐらぐら







【八月ぐらぐら】

神典「ひふみ神示」には、以下の御神示があります。

「8月」、「神開き」の月として、「天の異象」・「地の異象」・「人の異象」が顕現する可能性があります。
この御神示の中の「八月ぐらぐら」とは、本年平成21年の場合、7月下旬の西日本を中心とした集中豪雨により、地盤が緩み、地震の発生原因となるという見解があります。

最近では、7月28日と8月5日に「震度4」の地震が、北海道南西沖と日向灘で発生しています。
2009年8月5日 13時2分 2009年8月5日 12時51分ごろ 日向灘 4
2009年7月28日 20時56分 2009年7月28日 20時52分ごろ 北海道南西沖 4

また、国内で震度5弱以上を観測する地震が発生していない期間が8月6日現在、計329日に達しています。
このあたりのデータも、不気味な予感を感じさせます。

いずれにせよ、「大難が小難へと」転換されることを望むばかりです。

【日月神示・第六帖】(昭和22年8月2日)

【へんな人が表に出るぞ、出たら気付けよ。この道開くには誠ぢゃ、誠とは嘉事(よごと)ぢゃ、仕事ぢゃ、まつりぢゃ、あなないぢゃ、〆松ぢゃ、むすびぢゃ。わけへだては人間心、何が何だか判らん内に時節めぐりて元に返るぞ、神に分けへだてなし、皆一様にするぞ、お蔭やるぞ、病治してやるぞ、小さい事、大きい事、皆それぞれに御役勇んで仕へまつれよ、分け隔てと云ふ事なく一致和合して神に仕へまつれよ、和合せねば誠のおかげないぞ。先づ自分と自分と和合せよ、それが和合の第一歩、アメツチ心ぢゃぞ、すべてはそこから生れ来るものなのぞ。八月ぐらぐら八月二日、ひつ九の 。】

【8月現在の日本の地震】(8月1日~6日)

【情報発表時刻 発生時刻 震源地 最大震度】

2009年8月6日 14時45分 2009年8月6日 14時40分ごろ 福島県沖 2
2009年8月6日 11時42分 2009年8月6日 11時37分ごろ 神奈川県西部 1
2009年8月6日 11時32分 2009年8月6日 11時22分ごろ 熊本県天草・芦北 3
2009年8月6日 6時38分 2009年8月6日 6時33分ごろ 千葉県南東沖 1
2009年8月6日 6時8分 2009年8月6日 6時3分ごろ 神奈川県西部 2
2009年8月6日 5時53分 2009年8月6日 5時48分ごろ 渡島支庁東部 1
2009年8月5日 20時32分 2009年8月5日 20時26分ごろ 宮古島近海 1
2009年8月5日 13時7分 2009年8月5日 13時2分ごろ 徳島県北部 1
2009年8月5日 13時2分 2009年8月5日 12時51分ごろ 日向灘 4
2009年8月5日 9時27分 2009年8月5日 9時18分ごろ 栃木県北部 2
2009年8月5日 7時45分 2009年8月5日 7時40分ごろ 栃木県北部 2
2009年8月4日 20時32分 2009年8月4日 20時27分ごろ 富山県東部 2
2009年8月4日 13時23分 2009年8月4日 13時18分ごろ 新潟県中越 1
2009年8月4日 8時15分 2009年8月4日 8時9分ごろ 岩手県沖 1
2009年8月4日 6時2分 2009年8月4日 5時56分ごろ 淡路島付近 1
2009年8月4日 0時50分 2009年8月4日 0時44分ごろ 宮崎県南部山沿い 1
2009年8月3日 20時30分 2009年8月3日 20時18分ごろ 熊本県天草・芦北 4
2009年8月3日 16時24分 2009年8月3日 16時19分ごろ 福島県沖 3
2009年8月3日 14時18分 2009年8月3日 14時13分ごろ 新潟県下越沖 2
2009年8月3日 6時33分 2009年8月3日 6時28分ごろ 岩手県沿岸北部 1
2009年8月3日 5時28分 2009年8月3日 5時23分ごろ 新潟県中越 2
2009年8月3日 4時25分 2009年8月3日 4時19分ごろ 新潟県中越 2
2009年8月3日 2時16分 2009年8月3日 2時11分ごろ 岩手県沖 1
2009年8月3日 0時26分 2009年8月3日 0時21分ごろ 新潟県中越 2
2009年8月2日 14時56分 2009年8月2日 14時51分ごろ 茨城県南部 1
2009年8月2日 3時58分 2009年8月2日 3時53分ごろ 新潟県下越沖 1
2009年8月2日 3時5分 2009年8月2日 3時0分ごろ 岩手県内陸北部 2
2009年8月2日 3時2分 2009年8月2日 2時54分ごろ 新潟県下越沖 3
2009年8月2日 1時5分 2009年8月2日 0時57分ごろ 新潟県下越沖 3
2009年8月1日 21時41分 2009年8月1日 21時36分ごろ 神奈川県西部 1
2009年8月1日 18時52分 2009年8月1日 18時46分ごろ 福島県沖 2
2009年8月1日 6時15分 2009年8月1日 6時9分ごろ 熊本県熊本 2
2009年8月1日 5時31分 2009年8月1日 5時26分ごろ 奄美大島近海 1
2009年8月1日 4時4分 2009年8月1日 3時59分ごろ 宮城県北部 1
2009年7月31日 11時35分 2009年7月31日 11時30分ごろ 胆振支庁中東部 1
2009年7月30日 20時12分 2009年7月30日 20時7分ごろ 奄美大島近海 1
2009年7月29日 21時28分 2009年7月29日 21時23分ごろ 北海道東方沖 2
2009年7月29日 20時9分 2009年7月29日 20時3分ごろ 北海道東方沖 2
2009年7月28日 21時25分 2009年7月28日 21時20分ごろ 北海道南西沖 1
2009年7月28日 20時56分 2009年7月28日 20時52分ごろ 北海道南西沖 4
2009年7月28日 17時17分 2009年7月28日 17時12分ごろ 茨城県沖 1
2009年7月28日 5時36分 2009年7月28日 5時31分ごろ 日向灘 2
2009年7月28日 4時22分 2009年7月28日 4時16分ごろ 国後島付近 2
2009年7月27日 21時46分 2009年7月27日 21時41分ごろ 滋賀県北部 1
2009年7月27日 19時19分 2009年7月27日 19時14分ごろ 京都府南部 1
2009年7月27日 9時53分 2009年7月27日 9時44分ごろ 愛知県西部 3
2009年7月25日 20時39分 2009年7月25日 20時32分ごろ 択捉島南東沖 1
2009年7月25日 20時24分 2009年7月25日 20時18分ごろ 千葉県東方沖 1
2009年7月25日 13時23分 2009年7月25日 13時18分ごろ 奄美大島近海 1
2009年7月25日 12時50分 2009年7月25日 12時45分ごろ 茨城県沖 1

【出典】

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/index.html?c=25

【地震:ただ今、不活発期 「震度5以上発生なし期間」歴代2位に】-気象庁調査

(2009年7月27日)
【参考】
 ◇専門家「油断は禁物」
 国内で震度5弱以上を観測する地震が発生していない期間が27日、計319日に達し、震度5、6を「強」「弱」に分類した現在の震度階級が導入された96年10月以降では歴代2位の長さになった。気象庁地震予知情報課は「07~08年に比べ、大分静かな状態」と説明。専門家は「たまたま大地震がしばらくないだけで、いずれは起きる恐れがある。引き続き警戒が必要」と呼びかけている。【樋岡徹也、福永方人】
 気象庁によると、国内で最後に発生した震度5弱以上の地震は、08年9月11日の十勝沖で起きた地震(最大震度5弱)。以降、震度4の地震は21回あったが、震度5弱以上は観測されていない。
 震度階級(計10段階)は気象庁が96年10月に導入。以降、震度5弱以上の地震は計143回起きている。
 震度5弱以上が発生しなかった期間で最長なのは、97年6月25日に山口県北部で起きた地震(最大震度5強)から98年8月12日に長野県中部で起きた地震(同5弱)までの412日。これまで2位は、03年9月26日の十勝沖地震(同6弱)から04年8月10日に岩手県沖で起きた地震(同5弱)までの318日だった。
 震度5弱以上の発生回数は年によってばらつきが大きい。新島・神津島近海で地震が多発した00年は45回、強い余震の多かった新潟県中越地震があった04年には28回を記録。一方、06年は3回、02年は4回しかなかった。
 政府の地震調査委員会の阿部勝征委員長は「日本列島は長期的に見ると、地震活動が活発な時期と不活発な時期がある。現在は不活発な時期の最中とみられるが、いずれ大地震が起きる恐れがある状況に変わりはない」と指摘する。

 ■最大震度5弱以上の地震回数(96年10月以降)
 震度 5弱  5強  6弱  6強   7   計
96年  3   0   0   0   0   3
97年  5   4   1   0   0  10
98年  1   0   1   0   0   2
99年  3   0   0   0   0   3
00年 30   8   6   1   0  45
01年  5   3   1   0   0   9
02年  4   0   0   0   0   4
03年  2   0   5   1   0   8
04年 12  11   2   2   1  28
05年  4   5   2   0   0  11
06年  3   0   0   0   0   3
07年  4   2   1   2   0   9
08年  6   0   1   1   0   8
09年  0   0   0   0   0   0
 計  82  33  20   7   1 143

http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20090728dde001040047000c.html

【参考】
【日本の活断層の長期評価】

http://www.jishin.go.jp/main/p_hyoka02_danso.htm#34

【日本列島地殻変動アニメーション】

1996年4月~1999年12月

2009年8月4日火曜日

富士山は火の元の山・神聖な山







【富士山は火の元の山・「神聖な山」】

この夏の時期の先月の7月下旬に、富士山で遭難がありました。

【日月神示】には、【富士には登れなくなる時代が来る】とあります。

【ひふみ神示・第5巻・地の巻・第三十六帖 (一七三)】(昭和19年10月11日)

【二二は晴れたり日本晴れ、てんし様が富士(二二)から世界中にみいづされる時近づいたぞ。富士は火の山、火の元の山で、汚してならん御山ざから臣民登れんやうになるぞ神の臣民と獣と立て別けると申してあろうが、世の態(さま)見て早う改心して身魂洗濯致して神の御用つとめて呉れよ。大き声せんでも静かに一言いえば分る臣民、一いへば十知る臣民でないと、まことの御用はつとまらんぞ、今にだんだんにせまりて来ると、この方の神示(ふで)あてにならんだまされてゐたと申す人も出て来るぞ、よくこの神示読んで神の仕組、心に入れて、息吹として言葉として世界きよめて呉れよ。分らんと申すのは神示読んでゐないしるしぞ、身魂芯(しん)から光り出したら人も神も同じことになるのぞ<以下略>】

果たして、それはどのような事態のことなのでしょうか。
富士山の噴火か、あるいは別の理由なのか?

いずれにしても、「神聖なる富士」の神義に早急に日本人が、深く気付く必要がある様です。

1,【富士山に集団登山、下山途中に2人行方不明】

7月22日15時13分配信 読売新聞

【富士山に登った東京都内の男性2人が登頂後に行方不明になり、山梨、静岡両県警は22日朝から登山道を捜索した。

 両県警の発表によると、遭難した可能性があるのは、東京都小金井市梶野町、会社員中村剛さん(27)と、米国籍で港区白金、会社員ジェリー・ユーさん(30)。

 2人は18日午後7時半頃、会社の同僚20人と、富士宮口登山道(静岡県富士宮市)の5合目を出発し、19日午前4時頃に頂上に到着した。同5時50分頃、頂上に2人でいるところを同僚が見ている。山梨県側の吉田口登山道を下山する予定だったが、21日夕になっても帰宅せず、携帯電話もつながらないという。

 両県警は23日も捜索する。 】

2,【<遭難>不明男性の遺体発見 富士山8合目付近】

7月24日12時7分配信 毎日新聞

【静岡県警御殿場署は24日午前、富士山御殿場口8合目(標高約3400メートル)付近で、下山途中に行方不明になっていた東京都小金井市梶野町1、会社員、中村剛さん(27)とみられる遺体を発見したと発表した。23日午後には、中村さんと同行し行方不明になったジェリー・ユーさん(30)の遺体が富士山御殿場口の9合目付近で見つかった。】【山田毅】

3,【富士山不明遭難 遺体は中村さんと確認】
2009年7月25日

【富士山で東京都の男性2人が行方不明となった遭難事故で、静岡県側の御殿場口登山道近くの岩場で24日午前に遺体で見つかった男性は、東京都小金井市梶野町の会社員中村剛さん(27)と判明した。家族が同日、確認した。中村さんと同行していた米国籍で東京都港区白金の会社員ジェリー・ユーさん(30)も前日に遺体で発見されている。

 御殿場署によると、2人の死因は凍死で、19日ごろに亡くなったとみられる。2人は同日早朝に頂上から下山した直後に行方不明となったが、頂上までの同行者の証言では当時は強風が吹き、霧で20メートル先が見える程度だった。

 中村さんはユーさんから200メートル離れた場所で見つかっており、いずれも周辺に積雪はなかった。中村さんを発見したこの日は日中、14、5度まで上昇したが、同署は「夜間は冷え込みが厳しくなる。強風が吹き、着衣が濡れていれば凍死もあり得る」とした。

 中村さんの遺族は同署を通じ「話をする気にならない」とコメントした。】

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090725/CK2009072502000189.html?ref=rank


【参考】

【「エアーズロック」が入山禁止に?豪政府が検討】

2009年07月09日 12:10 発信地:シドニー/オーストラリア

【7月9日 AFP】オーストラリア政府は8日、同国中部にある「エアーズロック(Ayers Rock)」の名で有名な巨大な岩山「ウルル(Uluru)」について、文化・安全面の理由から、観光客の入山を禁止する計画を検討していると発表した。

 豪国立公園当局は、ウルルでは年間30人が登山中に死亡している事態などに鑑み、「訪れる人の安全、および文化的、環境的な理由」で入山禁止措置を検討していると語った。

 ウルルは先住民アボリジニの聖地で、アボリジニは1985年に所有権が返還されて以来、恒久的な入山禁止を求めている。現在、すでに夏季の入山が禁止されている。

 地元政府は、オーストラリアの観光客数の減少傾向に拍車を掛けるものだととして、計画にただちに反対する姿勢を示したが、豪観光輸出会議(Australian Tourism Export Council)は「ウルルの伝統的所有者であるアボリジニの権利が最も尊重されるべきだ」としてこの動きを歓迎した。

 ウルルには年間35万人の観光客が訪れている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2619375/4344382

2009年8月2日日曜日

緊急告知!2009年8月16日(日曜日)東京・橘流写経集中講座のお知らせ!







【緊急告知!2009年8月16日(日曜日)東京・橘流写経集中講座のお知らせ!】

神典「ひふみ神示」の神示する、「魂の潔斎」と「想念の浄化」は、橘香道先生の創始された「橘流写経」の中で、【般若心経を用いた『三気の処置』】という実践的な修法として、大成・体系化されていると私は考えています。

自己の多次元的理解を進めていくと、「神と自己」の関わり、そして「御先祖と自己」の関わり、さらには、「自己と子孫の関わり」という、重大な神的問題に逢着します。

この神的問題に関して、【橘流写経】は、太古の真理を「光蔵」した「般若心経」を、独自の形式で「写経」し、さらに「宇宙とこの世の構成要素」として、洋の東西を問わず、秘教的に示されている、「火・地・風・水」の四大要素をその「処置」として、秘教的に取り入れています。

このことの「神理的理解」がある方には、「橘流写経」は、神道、仏教という、【形式的理解】を包越した、【実践的修法】として、これからの【魂の浄化と潔斎】が不可欠となってくるこの【激動の時代】に、是非【知っておくべき】、【魂の叡智】なのです。

今回は、未来潮流研究会の【特別講座】という形で開催致します。

【世情慌しく、風雲急を告げる8月】に、5月に次いで【東京】で、【橘流写経集中講座】を開催することになりました。

受講者が、大変感銘を受けた、3月6日の愛知県岡崎市、4月11日の群馬県伊勢崎市そして、5月3日の東京での集中講座に続きまして、より深くまだお話していない内容を含め、初心者にもわかり易く、今まで受講された方にも、さらに新たな知識を得ることが出来る「橘流写経」を解説致します。

お盆の最中ですが、「御供養」ということを身近に感じるこの時期に行なわれる貴重な機会をお見逃しなく、是非御参加下さい。遠方からの方も歓迎します。

              【記】

【日時】 平成21年8月16日(日)

【時間】 午後1時~午後6時まで。 (途中休憩有り)
  午後6時から、茶話会と御質問、個人相談をお受けする時間2~3時間程度取っています。

【講師】 橘 千榮(橘流写経 教授)



【橘流写経全般についての講義】 ・【質疑応答】




【橘 千榮(橘流写経 教授)先生・たまちひめさん)のミクシィサイト】
  http://mixi.jp/show_profile.pl?id=19493961

【ゲスト講師】 岡田 光興(未来潮流研究会 代表 神道霊学研究家)




   【橘流写経における御供養と、ひふみ神示の「御先祖の神義」・「想念の潔斎」の共通点・重要性について】(約40分)




  【岡田 光興(未来潮流研究会 代表 神道霊学研究家)・らむうのミクシィサイト】
    http://mixi.jp/show_profile.pl?id=17790362

【会場】 神宮前隠田区民会館 (JR原宿駅から徒歩5分・地下鉄千代田線・
      福都心線から徒歩2分) 
   1階入ってすぐの目の前の部屋 【集会所 】
   (東京都渋谷区神宮前 6-31-5)   会場電話番号 03-3407-1807

【受講料】   5000円

【お申し込み】今回は、内容としては今までの講義内容を前提にして、新たに重要な「問題点」も織り込む予定です。そして、この講習会用のニューバージョンの【特別テキスト】を御用意します。
その都合上、事前に必ずお申し込み下さい。

【お申し込み先】
お申し込みは、電話または、FAXにて受け付けております。

【電話・FAXでのお申し込み】




04-2963-8315 (未来潮流研究会事務局)・(不在の場合、留守番電話にメッセージをお入れ下さい。)

【講演予定内容】(本講演会用の【特別テキスト】有り)

1,【橘香道先生の説かれた、般若心経の写経について】(橘香道先生の著された【3部作】)

2,【般若心経の様式(14字づめ19行という神様から神示された独自の様式)の意味】
  我々の命の働きの般若心経

3,【太古からの「宇宙の真理」を胎蔵した、般若心経の持つ神的な意味】
  古事記の言葉 イザナミ・イザナミの断妻

4,【般若心経の根底に流れる「宇宙的真理」とは?】
地球の地軸 命の働き 月読命 少彦那の働き ムー大陸

5,【「橘流写経」による、神社・仏閣の浄化の意味とは?】
神社の様相 大祓祝詞 お経の意味 死者の供養 心ある仏教家

6,【お宮参り・お寺参りの意味と現実】
神社での穢れの祓い 境内に撒き散らされた穢れの行方
難行苦行した者の体内から吐き出された穢れの行方
 
7,【私たちの「命の働きの般若心経」を用いての浄化と供養の意義】
神社・お地蔵様の浄化の意味 御先祖供養の意味

8,【「橘流写経」による基本的な方法(修法)】
 1,「橘流写経」による御先祖供養の基本的な行い方。(修法)
   様々な症例あげての説明 (質疑応答)
 2,「橘流写経」による病人に対する基本的な行い方。(修法)
 3,家庭内の問題や財産問題に対するの行い方。(修法)
 4,交通事故を起こした時・トラブルを起こした時の行い方。(修法)
 5,実際の浄化の行い方。戦死者の御供養。行方不明者の御供養の行い方。(修法)
 6,土地の浄めの実際的な行い方。(修法)
 7,古い家を買い取って住む時の行い方。(修法)。
 8,家を借りて住む時の行い方。(修法)。
 9,旧家で先祖代々の場所で住む時の行い方。(修法)。
 10,中古のアパートを買い取った時の行い方。(修法)

9,【神の子の授かる時間 】
  受胎した瞬間に決まる使命。 使命のままに働ける魂とは?。
 その時の親の理想を引き継ぐと子供は命のままに働けるようになる
 【その他の論点】も予定しています。

10,【地球の「へそ」と言われる玉置神社と「日本第一の弁財天」と言われる、天河弁財天の重要性について】(この二つの聖地を、橘香道先生は、「陰と陽」の関係とされています)
※この講義は、岡田光興(未来潮流研究会・代表・神道霊学研究家)が行います。

【その他の論点】も予定しています。

(以上の内容を、午後1時30分~午後6時迄の中で御説明します)

【参考ミクシィコミュニティ】

天と地の結び・橘流写経】コミュニティ

http://mixi.jp/view_community.pl?id=3959425

【「橘流写経」の概要と「地球の癒し」そして「魂の浄化」】

1,『橘流写経集中講座』が、東京都渋谷区神宮前の『隠田区民会館』で5月に続き、8月16日のお盆の時期に開催されます。3月6日に、「愛知県岡崎市」で、さらには、4月11日には、「群馬県伊勢崎市」で、さらに5月3日に東京で開催された「橘流写経集中講座」ですが、今回、再び東京での開催の運びとなりました。
この3月、4月、そして5月は、私たちにとりましてとても大切な時期でした。そしてこの8月も様々な問題の解決の必要に迫られている方々が数多くおられることを知り、今回のこの「お盆の時期」東京での「橘流写経集中講座」開催の運びとなりました。

2,【橘流写経】とは、日本の神典・仏典等を深く研究され、仏典のエッセンスである般若心経を、太古からの「真理の法典」として、神様からその内容の奥義を神示された、橘香道先生の創始された、従来の「写経」とは一線を画す霊的修法です。日本という地の特殊性もその重要な内容となっています。単なる「理論」としてのものではなく、自己の想念の浄化・魂の潔斎、御先祖や大地、ひいては、地球への感謝とその浄化という私たちが自分たちの手で出来る「実践」がその大きな目的となっています。
 半紙と筆と墨と硯があれば誰でも、近親者の御供養から様々な問題の解決が可能です。

3,【橘流写経】では、月の波動から生まれた「般若心経」は万物のあらゆるものに通じ、太陽・地球を結ぶ起点として目に見えないあらゆるものに通じる「真理の経典」とされています。 ムー大陸当時から、人類の為に必要とされる時代が来ることを予期して、月読命より授けられたものが「般若心経」であるとされています。
この「般若心経」を用いて、「全世界の浄化」が出来ることを皆さんにお伝えしたく、その「具体的な方法」を詳しくお伝え出来ればと思っております。

4,過去に先祖供養のみならず、現実に生きる私たちの問題に対しても膨大な数の問題解決の「実証例」があり、橘香道・橘香里先生がお亡くなりになってから、その「真意」を伝える方が、なかなか世に出て来ることがありませんでした。
この混迷の世の中に、一筋の「光明」を与える「天からの贈り物」として、「橘流写経」を、積極的に皆さんに、御指導していきたいと考えおります。

5,この【橘流写経】における「般若心経の処置」(土・水・空気(火)を用いる【三気の処置】)をすることで、自分自身の「想念と魂が浄化」され、自分自身が新しく「生まれ変わる」ことが出来るのです。
私達は地球上にある罪穢れ(カルマ)の気を浄化して、人間のみならず、万象万物が住み良い世界を積極的に創造して行かなければなりません。
私達の体内には、何十代も前のご先祖から受け継がれた罪穢れ(カルマ・めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。
地上の土・水・空気とそれから発生した万物にも、同じく罪穢れ(カルマ・めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。
これらを「浄化」しなければ、その結果として、天災・人災を招き、私達自身も肉体的、運命的にも「不調和」になります。

6,その罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを浄化するには、「般若心経」に染め込まれた私たちの罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを、土・水・空気の中にある万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きと合わせることにより、万物の中にある罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きが消えていきます。それと共に、私たちの中にある遠い先祖から受け継がれている罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きも徐々に「浄化」され薄らいでいくことになります。

7,この大切な「地球」を「浄化」することが出来れば、地球上に戦争や紛争は起こりません。今地球上に戦争が絶えないということは、人類の作り出してきた何万年も前からの紛争をして傷つけ合って来た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気が地上に染めこまれており、それを浄化していないことがその「根本的な原因」なのです。

8,この般若心経の写経は、真心を込めて書かれたものを、一枚残らず土・水・空気(火)に処置し(【三気の処置】)この世に残さないことが鉄則です。
御供養・土地の浄め・その他様々の目的に、所定の枚数がたまったら処置をして、一枚残らず御自分の手元から離して速やかに処置をして行くことが鉄則です。

9,何万年も前からの大地に染み付いている因縁は、一度や二度の写経の処置では浄化出来ませんが、処置をし続けることで、それは可能となります。
また「橘流写経」の「三気の処置」をする方が増えれば、それだけ早く地球が浄化が出来ます。

10,私達は罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を浄化して、地上を人間のみならず、万象万物に住みよい世界へと積極的に変えて行かなければなりません。
地球及び万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)を浄化する為に、媒体となるものに罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染めこまなければなりません。

11,その時媒体となれるものが「般若心経」で、他の経典では通りません。
この般若心経の処置をされ、様々な現実に抱えた問題に対しての解決をされ、新しく甦えることの出来た方も今まで数多くおられます。
私達のご先祖は今もこの世に残した思いを抱えておられます。
ご先祖に対してそのカルマの働きを働けなくして差し上げることを「供養」といいます。
真心からの御供養を「般若心経」を用いて行うことによって、生きていた時代の苦悩の思いを解消して、お幸せな御魂となって甦っていただくことが出来るのです。

12,病の床にあっても精一杯の思いで書かれた「般若心経」を用いてご供養をされて、見違えるように元気になった方もあり、健康な方でも徐々に生命力(生命波動)が強くなり、少々の事は跳ね返せるようになった方もおり、それがどれ程沢山の方に希望を与えているものとなっているか語り尽くせぬ程のものがあります。
私達の御先祖も私達と共にカルマの気に苦しめられています。

13,ご先祖のご供養は「地球浄化」の為に大切なこととなり、ご先祖を在らしめた御神霊も、私達が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気に苦しめられている姿から、一日も早く脱却して「地球を浄化」して行くことを願われております。私達人類が地球上の穢れに苦しめられていることは、とりもなおさず、御神霊を私達人類の穢れによって苦しめていることになることをお伝えしたいのです。【地球浄化】は自分のみの狭い範囲の問題でなく、人類に課せられた【大いなる使命】となります。

14,私達人類が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気を融かし、融合と調和の世界に甦ることで、本来のお働きの出来る方に甦ることが出来ます。それは真の日本・世界になる為にも必要なものであります。そのことを今回の「橘流写経集中講座」で、詳しくお伝え出来たらと思っております。

「お盆」の時期ではありますが、この時期だからこそ、実体験して「橘流写経」の実修法を学ぶ良い機会とも言えます。

8月16日(日)皆さんにお会い出来ますことを楽しみにしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

会場東京・原宿・神宮前【隠田(おんでん)区民会館】となります。

【午後1時30分から6時までの集中講座】となります。その後の時間は、個別の御質問等をお受けする時間も、取っております。

お一人でも多くの方のご参集をお待ちしております。