2009年6月29日月曜日

日月神示『子の年』の昨年の【火と水の年】









「日月神示『子の年』の昨年の【火と水の年】」
【日月神示】に 、次のような神示があります。

「申、酉すぎて戌の年、亥の年、子の年 目出度けれ。」
                夜明けの巻 第12帖 (332)
「九歳(とし)は神界の紀(もと)の年ぞ、神始めの年と申せよ。一二三(ひふみ)、三四五(みよいづ)、五六七(みろく)ぞ、五の歳は子の歳ざぞよ。取違ひせん様にせよ。」
                日の出の巻 第02帖 (215)
「出雲の神様大切申せと知らしてあること忘れるなよ。子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは水と火とざぞ。ひつじの三月三日、五月五日は結構な日ぞ。」 
                磐戸の巻・第16帖
                 (昭和20年1月14日)

「子の年」であった、昨年2008年(平成20年は)、7,8月に「集中豪雨」もあり、多くの「水」の被害はありましたが、私は「火」即ち、「火山」関係の噴火があるのでは?と考えていました所、8月中旬からの「浅間山」の小噴火がありました。

【浅間山など5火山に噴火の警戒 日本の火山は活動期に入った??】

気象庁火山噴火予知連絡会が「各地の火山で活動が高まっている」と警戒を呼び掛けている。浅間山(群馬、長野県)が2008年8月10日に噴火。火山活動は収まらず、一日に100回を越す火山性地震が続き、火口2kmの範囲に大きな噴石が発生する可能性が出ている。このほか、霧島山(宮崎、鹿児島県)、雌阿寒岳(北海道)、口永良部島永良部島(鹿児島県)、桜島(同)でも噴火や火山性地震の増加があるとしている。日本の火山は活動期に入ってしまったのか。

http://www.j-cast.com/2008/10/09028345.html

そして、昨年11月には、北海道で「火山」の小噴火がありました。

【雌阿寒岳2年8ヶ月ぶり小噴火。影響は火口周辺】

 札幌管区気象台は11月18日、北海道東部の雌阿寒岳(1499メートル)で、ごく小規模の噴火が発生したと発表した。地下水がマグマで熱せられたことによる水蒸気爆発と考えられるが、降灰が少ないことなどから「影響は火口周辺にとどまる」としている。雌阿寒岳の噴火は2006年3月以来。

 気象台が同日午後に行ったヘリコプターによる調査によると、噴火があった場所は山頂のポンマチネシリ火口とみられる。周囲約100メートルで数十センチの噴石が、火口の南側約300~400メートルの範囲で降灰が確認された。噴煙は水蒸気の白色に火山灰の灰色が混じった状態で、高さは100~200メートル程度。

 17日夜から18日朝に降った雪の上に降灰しており、噴火は18日に起きたとみられる。地殻変動は観測されておらず、地下のマグマの動きはないという。
 記者会見した気象台の長田芳一地震情報官は「空振計にも反応はなく噴火はごく小規模だが、火山性微動が続いており、今後も同規模の噴火を繰り返す可能性がある」と話している。

 雌阿寒岳では11月16日から継続時間の長い火山性微動が観測され、気象台は17日に火口周辺警報を出して注意を呼び掛けていた。(共同)
 [2008年11月18日20時36分]

本年7月22日の、「皆既日食」を以前御紹介しましたが、戦前のことになりますが、日本ピラミッドを発見した、 酒井勝軍(かつとき)という人物がいました。
彼は、かつてその主幹雑誌『神秘之日本』の中で、昭和11年(1936年)6月19日の北海道での 「皆既日食」に、多大なる神感を受け、同雑誌の中で「日食の神秘」と言う論文を発表しています。

【昭和11年(1936年)6月19日の北海道での 「皆既日食」】
http://star.gs/njkako/nj19360619.htm

掲載した写真は、同雑誌に掲載された 「皆既日食」写真で、6条の 「コロナ」が太陽より放出し、それは、彼の主催する「日猶協会」の徽章の「カゴメ紋」と同じと言っています。中央に写真のその徽章の中心の黒円が、日月地の真釣り合わされた 「皆既日食」の太陽だと言っています。

この1936年6月19日に北海道北部で「皆既日食」が観測された年は、軍部クーデターの「二二六事件」が、2月26日に発生しています。
また、この年には、前年の12月から知床半島の知床硫黄山が噴火し、総噴出量約20万トンと推測される硫黄を噴出しました。このような多量の硫黄の噴出は世界的に見ても非常に珍しいものだったということです。

【1936年6月19日に北海道北部で観測された「皆既日食」】
http://star.gs/njkako/nj19360619.htm

昨年2008年8月1日の中国の皆既日食も、3月からの「チベット動乱」、月12日の「四川大地震」と、天災・人災との関連性が話題となっています。

日本でも、6月14日には、岩手・宮城県界で【岩手宮城内陸地震】(M7.2)が発生しました。震度6強の揺れを観測し、死者行方不明者23名。負傷者は448名 。建物全壊は23棟。 建物半壊は65棟。建物一部損壊は1,090棟の被害でした。 新幹線は一時停止・運休しました。土砂崩れや地滑りが多発し、断層出現したとも言われています。

また、7月24日には、岩手県北部で【岩手県沿岸北部地震】(M6.8)が発生しました。震度6弱の揺れで、死者1名、負傷者207名、住家の一部損壊210棟、火災2件がその被害状況でした。十和田湖など土砂崩れが発生し、深発地震でした。

【天の異象】は、天災、人災ともリンクしていると言う考えもあります。
これらの事実は、多くのことを暗示している感があります。
本年はいかなる「天の異象・地の異象」が、発生するのでしょうか。

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