2010年4月23日金曜日

2010年・4月25日(日)未来潮流研究会・平成22年度第1回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ







【2010年・4月25日(日)未来潮流研究会・平成22年度第1回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!】
この4月は、神義的には、【新たなる神的な芽吹きの月】であると感じます。
本年になってからの、【地の異象】に関しては、眼を見張るものがあります。

新年早々の1月12日に【地の異象】として発生した【世界の片端・浜辺の大地震】(日月神示)である【ハイチ大地震】は、2004年12月26日に発生した【スマトラ沖大地震】に匹敵する23万人以上の犠牲者が出でいます。

2月27日には、M8.8という【チリ大地震】という巨大地震が発生し、翌日の2月28日には、日本の沿岸に津波警報が出され、場所によっては、1.5mもの津波が日本に押し寄せました。

4月14日に、中国青海省で発生したチベット地震(M6.9)は、新華社によると20日現在、死者2064人に達していると言うことです。

さらに、同じ日の4月14日には、アイスランド・エイヤフィヤトラヨークトル(Eyjafjallajokull)火山の噴火により広がった火山灰は、ヨーロッパ上空に拡散し、航空機の運行に多大な影響を与えています。

【天変地異と魂の光相転位(ソウルアセンション)】とは【連動関係】にある。
それが、私が人類の歴史から得た結論です。

今回は、天変地異の今後の「傾向性」と、【神典「日月神示」と富士高天原の超真相!】と題しまして、現在までに私が知りえた情報の概略と、今度出版予定の著書の内容の一端を、詳説する予定です。

               【記】




【2010年4月25日(日)平成22年度・未来潮流研究会第1回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!】

【主要なテーマ】
人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!
『「魂(ソウル)の(ア)超転換(センション)」のための『実践意識光学』特別講座』 

【神典「日月神示」と富士高天原の超真相!】

【概説】

「富士高天原」については、数年前より、私たちの周囲に西富士の「天の岩戸」の存在が急速にクローズアップされて来ました。その中で、本年・平成22年2月22日には、【富士高点原の御祭典】も、斎行され、その前後から、急速に世情も騒がしくなり、そして天変地位関係の話題も活発化して来ています。ここで、一度「富士高天原」関係の情報を整理して、その行く末と共に、その「祖型国家日本」の中での神的意義と役割について、解説してゆきたいと思います。この講義の内容は、次回の私の著作の核心的部分でもあり、是非皆さんにお聞かせしておきたい内容です。この重大なる神刻(かみとき)の存在を認識されている「光縁ある方」の御参加を心よりお待ち致しております!

宇宙の「大愛」に抱かれつつ 岡田 光興 光拝

講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)
橘 千榮
  (橘流写経教授・日本学研究会) 他客員講師・研究発表あり。

,【場所】 神宮前隠田(おんでん)区民会館(JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。・地下鉄副都心線の出口から徒歩1分。 )
(東京都 渋谷区 神宮前 6-31-5 /会場電話番号  03-3407-1807)
,【日時】 2010年 4月25日・(日曜日)平成22年 
,【講演予定内容】 
当日までに、収集し、かつ整理した「最新情報」をお話する予定です。
,【時間】 午後1時開場 午後1時30分開演・
午後1時30分~6時30分迄(休憩時間有り)
午後6時~9時頃まで。茶話会 個別相談・個人質問等の受付。(別途500円の会費です。)
,【会費】  3000円  
,【申し込み先】  未来潮流研究会事務局まで(〒358-0023 埼玉県入間市扇台5-11-17) 
 TEL・FAX 04-2963-8315
定員50名限定
ですので、必ず事前の申し込みをお願い致します。


 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。(途中退席自由。)

 また、【ソウルチャート】【橘流写経】に関する、個人的な御相談、カウンセリングも、特別集中講座を受講された方を中心として、随時この場でお受けしています。(原則として、集中講座を受講された方、その予定のある方は無料です。)

【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33
☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。



御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。尚、当日は【特別ゲスト】等も予定しており、その際には、若干の時間の変更があることもありますので、御了承下さい。[m:72]

【岡田 光興 (おかだ みつおき) プロフィール】

東洋及び西洋神秘学研究家。古神道、特に言霊学、数霊学を中心とした神道霊学及び古史古伝的歴史学、運命学、心霊科学、古武道、超常現象、美術評論等の論文を多数雑誌に発表。また地震、火山噴火、異常気象についてのジャーナリストとしても活躍。日本全国の聖地を巡り、日本を中心とした霊性復権運動を提唱。「日月神示」には20年前に出会い、以後他の神書神典及びニューエイジ、ニューサイエンス等との比較研究を多年にわたって
行なう。「未来潮流研究会」主宰。1957年(丁酉)兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。http://www.hihumi.com/ 
著書に『フォトンベルトと日月神示』(徳間書店),『天変地異の超暗号』(徳間書店)。『2010年と日月神示』(2009年12月刊行・新刊)。論文多数。テレビ朝日系列「たけしのTVタックル・大晦日特別編」(2004年12月31日)でフォトンベルトについて解説。2005年より天変地異危険期間を具体的に指摘する「ガイアリズムチャート」を公式に発表。2005年5月より「まことひらき」の為の神性開顕実践セミナー(4回連続講座)を開講する。
2005年8月より「まことひらき」実修を開始。2005年10月より「まことひらき実践数霊学」3回連続講座を開講。2005年9月放映の『発想の原点』(テレビ神奈川・千葉・30分インタビュー番組)に出演。
2005年11月8日・サトルエネルギー学会にて「日本龍体列島と天変地異の深層とサトネエネルギー」を講演。2006年4月2日から2007年3月25日まで「日月神示超読解!連続講座」(全11回・特別講座2回)を開講。2007年4月22日より、「アセンション超解読!連続講座」(全10回・特別講座2回)をスタート。2007年11月13日・サトルエネルギー学会にて「天変地異・人災とシンクロニシティ(共時性)の謎」を講演。☆2008年2月3日・サトルエネルギー学会にて、「超激変化する子の年2008年の時代潮流とガイアリズムチャート」を講演。2008年4月12日にアネモネ主催講演会において、「超激変化する2008年以降の時代潮流と日月神示」を講演。2008年6月1日には、「2008年以降の超加速化する時代潮流を読む!」を敷島の会で講演。2009年12月19日には、サトルエネルギー学会分化会の「意識科学研究会」で「日本の秘教」について講演予定。新刊として徳間書店から『2012年と日月神示』を出版(2009年12月22日・冬至の日)。『コミック本・人類滅亡の危機』監修。講演ビデオ『アセンションと日月神示』、『2008年以降超加速化するアセンションと日月神示』(アネモネ)他も、各種有り。雑誌『LOVE&THANKS』2010年1月号の【2012年特集】に、インタヴューが掲載。平成22年6月には、【日月神示と富士アセンション】を主要テーマにした新刊を刊行予定。

【橘 千榮 (たちばな せんえい) プロフィール】

橘流写経研究・実践家。東京都生まれ。二十代の頃から、橘香道先生、橘香里先生の元で、両親と共に研鑽を積む。国学・神道等の研究家であり、今泉定助先生の門下であり、「日本学研究会」の主催者であった父も、橘香道先生と早い時期から御交流を持つ。父と共に母も、「禊ぎ」を全国に広めた、国学者・今泉定助(さだすけ)先生の門下であった。20代から「九段会館」での橘香道先生、橘香里先生の講演会に出席する。橘流写経の創始者である橘香道先生と共に橘流写経の創始に携わった、橘香里先生から、若い時代より「橘流写経」を教授するように勧められていた。近年、「橘流写経」の本格的実践法の継承者の一人として、個人個人への個別の御供養法を教授することを開始する。平成21年には、東京を始め、中部、群馬、鳥取等で、「橘流写経集中講座」を開講する。



2010年5月9日発売精神世界情報誌『アネモネ』 (6月号)、【橘流写経】の記事が掲載されます。



2010年4月8日木曜日

4月7日は、岡本天明先生の48回目の御命日でした。







【4月7日は、岡本天明先生の48回目の御命日でした。】

岡本天明先生は、1897年(明治30年)12月4日生誕され、1963年(昭和38年)4月7日神上がられました。
その間に、1944年(昭和19年)6月10日の、千葉県の現成田市の台方の麻賀多神社の摂社「天之日津久神社」の御前で、ひふみ神示の「初発の神示」を天授されました。そして、その「大奥山」即ち、太神様の御座所を、東京の代々木八幡、玉川学園前、麻賀多神社の側、そして、岐阜の本巣村、北伊勢至恩郷と移し、1963年(昭和38年)4月7日神上がられたのです。

この1963年(昭和38年)4月7日から、本年で、48年が経過したことになります。

この「48」という数霊、「いろは48」という数霊でもあります。
この「いろは48」は、ひふみ神示では、「母の数」とされ、「ひふみ47」「父の数」と「あなない」、「天と地」、「陰と陽」の結びを為すものであります。

その意味で、今年は「母」、そして「大地」と関係の深い年柄とも言えます。

この大切な神日に、「ひふみ神示の理解の方向性」について、少し考えてみたいと思います。

まず、第1の方向性として、ひふみ神示の内容を、原文のまま、読者に提示する方向性があります。これは、一般の人が、ひふみに触れる、一つのきっかけとなる方向性だと考えています。

これに対して、もう一つの第2の方向性として、ひふみ神示の内容を頭に入れながら、その先の思考を提示する方向性があると思います。
この方向性は、一度、ひふみ神示を、体系的に理解していないと不可能な事です。

ひふみ神示と言うと、菜食、ひふみ祝詞、富士は晴れたり日本晴れ、程度の事しか思い浮かばない人たちが大半の中で、体系的な内容理解をされている方は、なかなかいないのが現実です。

いろいろと、現実的には問題も多かったですが、岡本三典婦人も、そう言った意味では、お筆・ひふみ神示を、良く御存知でした。
その事に関して思い出されるのは、岡本三典御夫人は、質問があると、それに対しては、何の巻の何の帖に書いてあるので、そこを読みなさい、などと良く言っておられたのを記憶しています。

その意味で、常にお筆と共にある生活でした。

その事に対しては、私たち、後を追う者たちも、大いに見習わなければならないと思います。お筆に真向かう姿勢と、自分が天明先生にお筆を託されたと言う自負は、恐らく誰にも負けないものがあったと感じます。

私たちも、三典御婦人のその気概だけは、是非とも継承すべきと感じます。

私の方法論は、ひふみ神示の想定する世界を地上に顕現させる事を、最重要課題としています。従ってそのひふみ神示を、現実に人に読ませる方向性とは少し違います。

言うなれば、私の方法論とは、岡本天明先生が、現代に生きておられたら、一体何をなされるだろうという観点からの動きとも言えます。

これを、私の直接の師であり、岡本天明を北伊勢に招聘した中心的人物であった、武市瑞月先生は、御経綸と言う言葉で良く表現されていました。

御経綸とは、この大宇宙の主宰神の太神様の御計画と言えるものです。
ユニヴァーサル・プランとも言えます。

この「光の指標」を持たずに、ひふみ神示を読むと、むしろ枝葉末節の部分が、その本質的部分に覆い隠されてしまいます。

この方向性の先にある「御経綸」、即ちこの大宇宙の主宰神の太神様の御計画・ユニヴァーサル・プランは、「ひふみ神示の体系的理解」を経て初めて、理解可能なものであることを改めて認識する必要があると感じる今日この頃です。

また、2010年4月7日は、インドネシアのスマトラ沖では、M7.8の地震も発生しました。
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2716304/5578870

さらに、この4月7日には、日本の神話時代からの「謎」を秘めた、出雲の美保関の美保神社での「青柴垣(あおふしがき)神事」も、斎行されました。

この御神事は、一年間の潔斎を経た神事の主役となる当屋(とうや)と言われる氏子の代表が、一年交替でこの御神事の主役(大国主神の御子神の事代主神とその妻神の御役)となり、前日から美保神社のお隠れ殿に籠もって物忌潔斎に入り断食、神がかった状態で当日にのぞみます。

その神義も、大変興味深いものがあり、地元の方によれば、この御神事自体が、一種の「太占(ふとまに)」即ち、日本、世界の今年の趨勢を占うものであると言われています。

果たして、本年の「青柴垣(あおふしがき)神事」は、滞りなく斎行されたのでしょうか。大変、興味深い所です。

【2010年・御船に乗り安全祈願・「国譲り」ちなみ青柴垣神事 美保関】

『ゆっくりと漁港に繰り出す御船(松江市美保関町で)  高天原から出雲の国を譲るよう迫られた大国主神が息子の事代主神(ことしろぬしのかみ)に相談したという国譲り神話にちなむ、美保神社の青柴垣(あおふしがき)神事が7日、松江市美保関町の美保関漁港などで繰り広げられ、氏子たちが無病息災や海の安全などを祈願した。

 約350年以上前から続く神事で、今年の神主を務める当屋らの前にさい銭を納めるなどした後、氏子ら約100人が美保関漁港へ移動。4本の柱に幕を張り巡らせ、青柴を表すさかきや、赤や黄など色鮮やかなのぼりを掲げた御船(みせん)2隻に乗り込み、太鼓や笛を鳴らす神楽船を引き連れ、沖合約100メートルを往復した。

 鳥取県米子市の無職松本典己さん(73)は「ゆっくりと船が沖合に出て戻って来る様子に、神秘的な雰囲気を感じた」と話していた。』

(2010年4月8日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20100407-OYT8T01377.htm

【「青柴垣(あおふしがき)神事」のyoutube】

http://www.youtube.com/watch?v=n_TFpIXR_rw

2010年4月3日土曜日

4月18日(日)・東京・鶯谷・橘流写経初級編フォロー講座のお知らせ!







【4月18日・東京・鶯谷・橘流写経初級編フォロー講座のお知らせ! 】

本年は、第1回目の【橘流写経集中講座】としまして、2月6日(土曜日)に、【東京・鶯谷・橘流写経集中講座】を開講しました。
今回の【東京・鶯谷・橘流写経集中講座】は、その集中講座の【フォロー講座】として開講されるものです。
前回、この【東京・鶯谷・橘流写経集中講座】を受講された方のみならず、3月28日の【東京・橘流写経集中講座・中級編】を受講された方、さらには、今回始めて受講希望の方も、どうか奮って御参加頂ければ幸いです。

前回同様に、近くの寺社での【実修】も予定しております。なかなか、【実修】の機会を持つことも有りませんので、この機会に【橘流写経】の世界に触れて頂ければと思います。

私は、今回も「オブザーバー」として、御挨拶と少しのお話(玉置神社を中心としたお話)を予定しております。

受講希望の方は、直接、橘千榮先生のミクシィー・メッセージにお申し込み下さい。
【橘千榮先生(たまちひめさん)のミクシィ・サイト】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=19493961

               【記】

【4月18日(日)東京・鶯谷『橘流写経集中講座』初級編フォロー講座】

【期日】
 平成22年4月18日(日曜日)

【時間】 13時30分~6時(13時から開場)

【場所】 【入谷区民館根岸分館】住所:東京都台東区根岸2丁目18-17・TEL・03-3876-0040 )(JR山手線鶯谷駅北口下車し、尾竹橋りを直進。根岸小学校先の「東日暮里四丁目南」交差点を左折し、『根岸二丁目郵便局』の先の、赤い建物の二階)

【受講料】5000円 (特別集中講座テキスト付・すでに2月6日のテキストをお持ちの方は、それを御持参下さい。)

【定員】約30名(今回は前回よりも、少し大きな部屋を予定しています。)

【お申し込み】 テキスト作成の都合上、必ず事前に橘千榮先生のミクシィメッセージに御連絡下さい。追って、詳細を御連絡します。
【橘千榮先生(たまちひめさん)のミクシィ・サイト】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=19493961

【連絡先】 留守電・FAX等 04-2963-8315(未来潮流研究会・事務局)

【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%C2%E6%C5%EC%B6%E8%BA%AC%B4%DF%A3%B2%C3%FA%CC%DC%A3%B1%A3%B8%A1%DD%A3%B1%A3%B7&lat=35.72165083&lon=139.78092&type=&ei=euc-jp&v=2&sc=3&gov=13106.23.2.18.17

以下、橘千榮先生の御案内を転載させて頂きます。

              【記】

本年は関東も積もる雪に見舞われて、そちらこちらで雪掻きも大変なシーンが見受けられることも多くありました。
皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしでしょうか?

本年は『橘流写経』の講演会を東京・鶯谷の地で行なうこととなり2月に開催させていただきましたが、その時に時間的なこともあり、十分お伝え出来ませんでしたことを、4月18日(日)に会場を同じくJR鶯谷駅より徒歩5分の『入谷区民館根岸分館』で、開催したく思っております。

これは基本からのお伝えになりますので、初めての方が御参加されても一向に構わないものとなり、むしろ初めての方を交えながら、二回目以降の方もお聞きいただければと思っておりますので、お時間のあります方はどうぞお越しいただければと思っております。

『橘流写経』に繋がる方、これまでのご自分から一歩違った自分にならせていただくことを感じれることと思い、それは同時に地球の中の目に見えないものを浄化するお働きにも通じ、御先祖の思いを浄化して行くことにも通じるものにもなりますので、どうぞ心を白紙にしてお聞きいただきたいものとなり、今私達が望むと望まないと、私達人類は『気』の世に生まれ変わらなければ、本来のお役を果たせぬようになって行く『今』のこの時代に対して、真に必要とされる方にお話をさせていただくものとなりますので、真剣にお話をお聞きいただければこれに過ぎる喜びはないものと思っております。

先日、精神世界の月刊誌『アネモネ』から取材の方が見えられて、『橘流写経』のことを取材して行かれました。

その内容は、5月9日発売の『アネモネ』6月号に掲載されることとなります。

般若心経による三気の処置、土・水・空気を清めることもお写真に収めたいと、埋めたり、燃やしたり、流したりのお写真も撮らたので、そうした風景が雑誌に載ることと思います。

月刊誌が発売されてからの講演会はありますかというご質問もありましたので、5月は22日(土)の群馬での講演会と、5月30日(日)の未来潮流研究会の定例講演会をお知らせしておきたく思っております。

4月18日(日)の講演会は、本当に基本となる所を、けれども様々な事象を交えながら、生まれ故郷に帰って行なう時に迷わないように、お一人で真向かう時に間違えないで行なえるように、そのような意味を込めてしっかりお伝えしたく思っておりますので、初めての方はもちろん、二回目以降の方もお聞きになって、御認識を更に高めていただければありがたく思っております。

4月18日(日)お目にかかれますことを楽しみに、どうぞよろしくお願い致します。

                     橘 千榮 光拝

【「橘流写経」の概要と「地球の癒し」そして「魂の浄化」】

1,「橘流写経」とは、日本の神典・仏典等を深く研究され、仏典のエッセンスである般若心経を、太古からの「真理の法典」として、神様からその内容の奥義を神示され橘香道先生が創始された、従来の「写経」とは一線を画す霊的修法です。 

 日本という地の特殊性もその重要な内容となっています。
 単なる「理論」としてのものではなく、自己の想念の浄化・魂の潔斎、御先祖や大地、ひいては、地球への感謝とその浄化という私たちが自分たちの手で出来る「実践」がその大きな目的となっています。
 半紙と筆と墨と硯があれば、誰でも、近親者の御供養から様々な問題の解決が 可能です。

2,「橘流写経」では、月の波動から生まれた「般若心経」は万物のあらゆるものに通じ、
太陽・地球を結ぶ起点として目に見えないあらゆるものに通じる「真理の経典」 とれています。
 ムー大陸当時から、人類の為に必要とされる時代が来ることを予期して、月読命より授けられたものが「般若心経」であるとされています。
この「般若心経」を用いて、「全世界の浄化」が出来ることを皆さんにお伝え したく、その「具体的な方法」を詳しくお伝え出来ればと思っております。

3,過去に先祖供養のみならず、現実に生きる私たちの問題に対しても膨大な数の問題解決の「実証例」があり、橘香道・橘香里先生がお亡くなりになってから、その「真意」を伝える方が、なかなか世に出て来ることがありませんでした。
 この混迷の世の中に、一筋の「光明」を与える「天からの贈り物」として、「橘流写経」を、積極的に皆さんに、御指導していきたいと考えおります。

4,この「橘流写経」における「般若心経の処置」(土・水・空気(火)を用いる三気の処置)をすることで、自分自身の「想念が浄化」され、自分自身が新しく「生まれ変わる」ことが出来ることをお伝えしたいのです。
 私達は地球上にある罪穢れ(カルマ)の気を浄化して、人間のみならず、万 象万物の為に住み良い世界を作っていかなければなりません。
 私達の体内には、何十代も前のご先祖から受け継がれた罪穢れ(カルマ)が、知らず知らずのうちに充満しています。
 地上の土・水・空気とそれから発生した万物にも、同じく罪穢れ(カルマ・ めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。
 これらを「浄化」しなければ、その結果として、天災・人災を招き、私達自身も 肉体的、運命的にも「不調和」になります。

 5,その罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを浄化するには、「般若心経」に私たちの罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染み込ませ、同時に、土・水・空気の中にある万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)の気の働 きと合わせることにより、万物の中にある罪穢れ(カルマ・めぐり)の 気が浄化され、それと同時に、私たちの中にある何万年も前からの遠い先祖から受け継がれ た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気も段々に単独では働けなくなり、浄化されて行きます。
6,この大切な「地球」を「浄化」することが出来れば、地球上に戦争や紛争は起こりません。
今地球上に戦争が絶えないということは、人類の作り出してきた何万年も前 からの紛争をして傷つけ合って来た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気が、地球上に 染めこまれており、それを浄化していないことがその「根本的な原因」なのです。

7,この般若心経の写経は、真心を込めて書かれたものを、一枚残らず土・水・ 空気(火)に処置し(【三気の処置】)この世に残さないことが鉄則です。
 御供養・土地の浄め・その他様々の目的に、所定の枚数がたまったら処置をし  て、一枚残らず手元から離して速やかに処置をして行くことが鉄則です。

8,何万年も前からの大地に染み込んでいる因縁は、一度や二度の写経の処置で は浄化出来ませんが、処置をし続けることで、それは可能となります。
 また「橘流写経」の「三気の処置」をする方が増えれば、それだけ早く地球 を浄化することが出来ます。

9,私達は罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を浄化してこの地球上を人間のみならず、万象万物の為に住みよい世界へと作り変えて行かなければなりません。
 地球及び万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)を浄化する為に、媒体となるものに罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染めこまなければなりません。

10、その時媒体となれるものが「般若心経」で、他の経典では通りません。この般若心経の処置をされ、御先祖の御供養や各地の浄化を行うことが出来、それと同時に、現実に起こる様々な問題に対しても、解決の道があることを 知りそれを実践されたことにより、全く新しい人生に甦った方もおります。
 私達のご先祖は今もこの世に残した思いを抱えて苦しんでおられます。
 ご先祖に対してそのカルマの働きを働けなくして差し上げることを「供養」と言います。
 亡くなられた方に、真心からの御供養を「般若心経」を用いて行うことによって、生きていた時代の苦悩の思いを解消して、お幸せな御魂となって甦っていた だくことが出来るのです。
 
11,病の床にあっても精一杯の思いで書かれた「般若心経」を用いてご供養をされて、見違えるように元気になった方もあり、健康な方でも徐々に生命力(生命波動)が強くなり、少々の事は跳ね返せるようになり、それは意識しなくてもそのようになって行くことがあり、これまでの自分ではない世界が開けてゆきます。
 それがどれ程沢山の方々に希望を与えているものとなっているかは語り尽くせぬ程のものとなります。

12,私達の御先祖も私達と共にカルマの気に苦しめられています。ご先祖のご供養は「地球浄化」の為に大切なこととなり、ご先祖を在らしめた御神霊も、私達が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気に苦しめられている状態から、一日も早く脱却して幸せな気の中に甦ることを願っております。
 それには地球を浄化して行くことが必須のこととなります。
 私達人類が地球上の穢れに苦しめられていることは、とりもなおさず、御神霊を私達人類の穢れによって苦しめていることになります。
 地球の浄化とは、自己の周辺の狭い範囲の問題ではなく、人類全体の問題となります。

13,私達人類が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気を融かし、融合の気の中に甦ることで、ミロクの世界の到来を実現することとなります。私達は本来の魂のお働きの出来る人間に甦らなければなりません。  
 それは真の日本・世界になる為に、私達に課せられた使命といえます。
 少しでも行って、この地球を良くしていこうと思われる方は、どうぞお話を聞いて実践していただきたく思っております。
   
    平成22年4月2日(金)
                     橘 千榮記
写真は、講演中の橘千榮先生。3月24日に御参拝した、熊野三山・奥の院・玉置山・玉置神社社殿前にて。玉置神社・奥の院の「玉石社(たまいしやしろ)」(いずれも、岡田光興撮影。)