2009年12月22日火曜日

新刊『2012年と日月神示』(岡田光興著)が本日、『冬至の日』に全国の書店の店頭に並びます。是非御購読下さい。




【本日、『冬至の日』に新刊『2012年と日月神示』が全国の書店の店頭に並びます。是非御購読下さい。】

本日は、【冬至】です。固有暦は全て「太陽暦」としてこの「冬至」を基点にしています。
「日の出」が6時47分。「日没」が、16時32分。午前8時38分に太陽黄径270度。
北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日。『暦便覧』では「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明しています。
そして、【マヤ暦の終焉の日】と言われる【2012年12月21日】は、2012年の【冬至の日】に当たります。

そして私、岡田光興の新刊2012年と日月神示』(徳間書店)が店頭に並びます。まだアマゾン等で御予約されていない方は是非、売り切れになる前に書店でお買い求め下さい。恐らく早めに再版になると思います。かなり主観的な予測ですが。

【アマゾンサイト】
『2012年と日月神示』


【アマゾン予約購入サイト】

http://www.amazon.co.jp/%E9%AD%82%E3%81%AE%E5%85%89%E7%9B%B8%E8%BB%A2%E4%BD%8D%E3%81%AE%E7%A5%9E%E5%88%BB-2012%E5%B9%B4%E3%81%A8%E6%97%A5%E6%9C%88%E7%A5%9E%E7%A4%BA-%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E3%81%AF%E3%82%9D%E7%94%9F%E5%91%BD%E4%BD%93%E3%81%AB%E5%A4%9A%E6%AC%A1%E5%85%83%E7%A5%9E%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B-%E5%B2%A1%E7%94%B0%E5%85%89%E8%88%88/dp/4198628645/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1260284749&sr=8-1

私にとっては、『フォトンベルトと日月神示』『天変地異の超暗号』(いずれも徳間書店)に続いて3冊目の著書です。何だ、某日月神示研究家は何十冊も出しているのに、とお思いでしょうが、案外「知っていると書けない」ものなのです。
ただ、私の言霊の師である武市瑞月先生が3年前に亡くなられ、今年の6月23日には、【日月神示】天授者の岡本天明先生の未亡人であった、岡本三典氏が北伊勢至恩郷で亡くなられ、「日月神示」の【真の語り部】たちが皆鬼籍に入られた今、私がその後を継ぎ、「後継神業」をしなければならないという気持ちでいます。
その意味で、今回の『2012年と日月神示』は、この【日月神示の研究者の先覚者】のお二人の墓前に捧げる本でもあります。
私が、岡本三典氏が生前に許諾を得て、複写させて頂いた、岡本天明先生の貴重な写真も掲載されています。
そして何よりも、皆さんにもっといわゆる映画「2012年」で話題になっている【2012問題】や現実に進行している【2012年現象】について、もっとその「真相」を知って頂きたいというのが、今回の執筆動機なのです。

【2012年】は、私たちが何もしなくてもやって来ます。しかし、そこにある種の【根源的なトリガー(引き金)】が存在するのではないか、というのが、私たちの考えなのです。

そこには、人類が「飛躍的な進化」する「何か」が隠されているかも知れないのです。

あと3年。取り敢えず、私はこの問題と正面から取り組んでいくつもりです。

岡田光興著【2012年と日月神示】目次
―2012年問題への最終解答書!人類はやがて『ス生命体』へと最終神化する!―



【プロローグ】

1,「光の神人」・岡本天明が残した「2012年問題」につながる「最後の預言」とは?
2,岡本天明婦人の岡本三典氏の逝去と2009年7月3日、至恩郷御参拝。
3,「一二三(ひふみ)が正念場」

【第1章】 【天の象】『天の異象は「アセンション・トリガーだった!」』

1,映画「2012」の予言する「破局的世界」は実際に到来するのか?
2,ローレンス・E・ジョゼフ著「2012年」の「黙示録」は成就するのか?
3,マヤの予言の最終日は「2010年10月28日」だった!?
4,2010年公開予定の映画「2012年マヤの予言」は「アセンション映画」だった!
5,「天の異象」としての「皆既日食」の神義とは?
6,2012年、更なる「天の異象」が到来する。
7,日月神示の説くソウルアセンション(魂の光相転位)とは?
8,天の異象は「アセンション・トリガー」だった!
9,秘教的神道霊学と「日月神示」
10,すべてが「2012年」周辺に収束している!

【第2章】【地の象】『地の異象がもたらす2012年への超警告とは?』

1,日月神示と「天災・人災」
2,2008年の日月神示『子の年』は「火と水の年」だった!
3,『八月ぐらぐら』
4,高天原 神の国 真中の国
5,「世の元の真清水湧く所」に太神は降臨する!
6,伊豆大瀬崎の御神石を富士高天原に御奉納
7,2009年8月21日・富士『人穴』での御神事
8,「富士奥山」再び。
9,富士山は火の元の山・神聖な山
10,「日月神示」と榛名(ハルナ)の御用の謎
11,「9月が大変な時」
12,地震前兆現象集
13,日月神示に予言された「九十(こと)の世界」と「世界の片端浜辺」の地震と津波

【第3章】【人の象】『人の異象があなたのまわりでもすでに発生している!』

1,さまざまな「人的異象」は「アセンショントリガー」の発動だった!
2,共感覚者・岡本天明と日月神示の色霊学の秘密とは?
3,「想念の浄化」・「潔斎」を力説する日月神示の真意とは?
4,岩戸開きの御用の御魂と「御魂」の岩戸開きの必要性
5,「日月神示」に示された身魂の「光別」の神義
6,「魂の光象図」・「ソウルチャート」から見た岡本天明
7,日月神示は「多次元的自己」として先祖の重要性を説いている。
8,光食系に生きる!

【第4章】【時の象】『時の異象が2012年への「最終警告」だった!』

1,「日月神示」の説く「時節」とは「2012年周辺」を示している!
2,「時の異象」としての「時間」の「加速性」とは?
3,2013年10月の伊勢神宮「式年遷宮」の「遷御」は「アセンショントリガー」だった!
4,「日月神示」は「中今」に生きる重要性を力説する
5,「日月神示」が示す「夜明けの御用」とは?
6,「鳥鳴く声す夢さませ」
7,昭和20年8月8日の「日月神示」の神義とは?
8,9月8日の仕組み・「9の仕組み」に秘められた謎。
9,歌で岩戸開けるぞ。辛酉(かのととり)の「日月神示」の重要性
10,「日月神示」に秘められた「龍神信仰」の隠された神義とは?

【第5章】【光の象】『人類はやがて「ス(マルチョン)生命体」へと「多次元神化」する!』

1,「日月神示」に秘められていた「多次元的自己」と「ス(マルチョン)生命体」への「多次元的神化」
2,人(ひと)から〇九十(まこと)へ。そして〇光人(まこと)へ
3,「日月神示」の「十種の神宝」とゝ(チョン)」
4,日月神示における二元性と三元性
5,「魂の光象図」・「ソウルチャート」と日月神示の一霊四魂論・魂の光相
6,弥栄祈願(やさかきがん)
7,南宋 文天祥の『正氣歌』の世界の「正氣」とは「マルチョン」を現してした!
8,藤田東湖の『和文天祥正氣歌』(『文天祥の正氣歌に和す』)に秘められていた「神州・日本」の「正氣」とは?
9,「光の自己」・「多次元的自己」を獲得するための『22の光規』とは?
10,「多次元光」が人間を「光化」させる!

【あとがき】

1,「2012年問題」の行方と、「超転換期」を乗り越えるための「日月神示神解者」となるための11の条件とは?

明後日の12月23日の天皇誕生日は、【第10回実践意識光学連続講座&クリスマスお茶会!】です。まだ、余裕がありますので、下記のリンクサイトをご覧になって、是非その【貴重性】にお気づき頂き、私たちの「顔」を見に是非お出で下さい。なかなか一同に集まることのない顔ぶれです。

また、富士山瓊瓊杵先生の【超豪華プレゼント】を始め、「スピリチュアル調理人」野口満男氏お手製の、「特性クリスマスケーキ」そして、私からも【サプライズプレゼント】、そして参加者全員に、【富士高天原神詠歌】の短冊を進呈致します。

この新刊『2012年と日月神示』の内容で、本に書けなかった事項、そして補足すべき事項、重要事項についてそのエッセンスをお話する予定です。

【2009年12月23日(水・休日)出版記念&クリスマス会!第10回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!】

http://histukishingi.blogspot.com/2009/12/blog-post.html

2009年12月19日土曜日

『2012年と日月神示』出版記念!2009年12月23日(水・祭日)未来潮流研究会第10回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!




【2009年12月23日(水・休日)未来潮流研究会第10回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!】

【12月23日(水曜日)第10回『実践意識光学』連続講演会は、岡田光興著・新刊『2012年と日月神示』出版記念講演会&クリスマスプレゼント交換会です!】

実に4年半の沈黙を破って、この世界の識者も注目する【岡田光興ワールド】の封印がついに解ける!現在最も話題になっている【2012年問題】と来るべき現実の【2012年現象】に対して、神典『日月神示』と【意識光学的アプローチ】から、その超真相を解明します!12月22日の冬至の日という「神日」に奇しくも全国の書店の店頭に並びます!

この著書は、私の言霊の恩師である、実践言霊道道主、故武市瑞月先生、並びに、本年6月23日に亡くなられた、岡本天明先生の未亡人、岡本三典氏の追悼の意味も込めて書きました。また、12月23日は、天皇陛下のお誕生日であると共に、秘教的にも、人類の「覚醒光」がこの日より、2月初旬まで、最も強まるとされています。

そのことの神義も、大変重要であると感じます。

橘流写経教授・橘千榮先生、富士高天原の「守り役」であり、富士超(真)古代史研究家の橘高啓先生の貴重なお話も予定してます。

また、講演会参加者には来年平成22年2月22日の【富士高天原の神日】に向けた、岡田光興自詠自筆の【富士高天原神詠歌】 の短冊を御来講頂いた方々全員に差し上げます!

また、【スピリチュアル調理人】野口満男氏の手製のスペシャルクリスマスケーキも、お茶会で堪能して頂けます。!(個人的にはこれが一番楽しみです。)

さらに、去年大好評だった【クリスマスプレゼント交換会】も、行います。(500円相当からの持ち寄りです。事務局からも追加のプレゼントも予定しています。)

皆さん、告知が大変遅れましたが、【2度とない】【スーパーデイ】に、是非御参加下さい!

               【記】

【12月23日(天皇誕生日・休日・水曜日)第10回『実践意識光学』連続講演会・岡田光興著・新刊『2012年と日月神示』出版記念講演会】&クリスマスお茶会のお知らせ!

【主要なテーマ】

神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた

『2012年と日月神示』出版記念講演会【魂の超転換(ソウルアセンション)のための『2012年と日月神示』超解読!セミナー】

※講演会参加者には岡田光興自詠自筆の【富士高天原神詠歌】 の短冊を差し上げます!(アマゾンで予約購入された方にも、後日郵送させて頂きます。)

【概説】

☆いよいよ、来年は「ウシトラ」の神仕組みへの完結年である「寅(とら)の年」2010年(平成22年)に突入します。2012年に向かっての「超激変化」は、果たしてどの様に「神転」していくのでしょうか?世の中は、一体どのような方向性へと「光転」していくのでしょうか?2009年12月16日に出版しました『2012年と日月神示』の中で、どうしても解説しておかなければならない超重要事項について、徹底解説します。

☆2008年の「子の年」は、「今後20年間の時代の流れがこの一年の間に神的に象徴されている年」として、神典『日月神示』に「子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは火と水とざぞ」と示された神刻(かみとき)の【神的折り返し点】に相当する、2012年アセンション(光相転位)への重大な「光相分岐点」としての重大な「光の指標の年」でした。

☆そして本年平成21年・2009年は、「丑寅(うしとら)」の「気門・神門」が開いて、「改革・変革」が表に現れてくる年でした。具体的には、アメリカのオバマ大統領の出現、そして日本では「自民党55年体制の崩壊」と国民の圧倒的しじに支えられた鳩山由紀夫首相の選出と「民主党政権の発足」がありました。また、天変地異としては、「8・11駿河湾地震」、そして9月から10月にかけて、南太平洋のサモア沖、そしてスマトラ沖、そして南太平洋のバヌアツ、フィリピン等の地震・津波が発生しています。

☆今回御説明する岡田光興著『2012年と日月神示』は、いわゆる「2012年問題」にユニヴァーサルな視点からの考証を与え、日本の秘教的神道霊学から、神典「日月神示」さらには、近年多発する「天変地異」情報、そして「宇宙」的情報、さらには海外の最先端の「2012年問題」の論客たちの諸説について、独自の「祖型国家」論並びに、「祖型民族論」ないし、「ス・マルチョン生命体神化説」等から論及した、絶対に他の著者からは学ぶことの出来ない情報体系に基づいて書き下ろされたものです。

☆2010年「寅の年」は、この2008年子の年後の、2012年アセンション(光相転位)へのまさに【光相分岐点】として重大な【光の結節年】です。そして【平成22年】という【22(富士の年)】として、神的にも、大変重要な年となると考えられます。

☆その意味で、映画「2012」の封切りと共に、一部の精神世界ファンだけの興味であったこの「2012年問題」が、この2010年・平成22年「寅の年」を 契機に一機にその裾野を広げていく可能性があれます。そして来年、そしてさ来年にかけて、この「2012年問題」は、「大きな世界的問題」として浮上してくることでしょう。その時に常に【客観的な情報】を持ち続けていくためにも、今から「2012年問題」に対して、自己の情報のアンテナを各方面にはりめぐらせておく必要があると考えます。そのためにも、今回出版されたこの『2012年と日月』は、格好の教材となるものと考えています。そしてそれはこれからの「超激変の時代」を生き抜く上で、私たちの「魂」が最も必要としている「魂の光相転位(ソウルアセンション)」に対して最も重要なことです。この重大なる神刻(かみとき)の存在を認識されている「光縁ある方」の御参加を心よりお待ち致しております!

☆この重大なる神刻(かみとき)の存在を認識されている「光縁ある方」の御参加を心よりお待ち致しております!

        宇宙の「大愛」に抱かれつつ 岡田 光興 光拝

【未来潮流研究会】2009年(平成21年)度・第10回『実践意識光学』連続講演会

人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!

【テーマ】

神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた

『2012年と日月神示』出版記念講演会【魂の超転換(ソウルアセンション)のための『2012年と日月神示』超解読!セミナー】

【日時】平成21年 2009年 12月23日(日曜日)

【時間】(講演会全体・13時30分~17時30分)クリスマスプレゼント交換会&お茶会!(17時30分~20時頃まで。)

 【講演会】

【第一部】 13時30分~14時30分迄。

    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)

【テーマ】

【橘流写経における「寅年」の宇宙的・神義的意義】(予定)

(途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)

    講師  橘高 啓 (富士超古代史研究家・西富士オートキャンプ場オーナー)

【テーマ】

【富士高天原の現状と未来】(予定)

【第二部】 15時15分~17時30分まで。

     講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)

【テーマ】

神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた

『2012年と日月神示』出版記念講演会【魂の超転換(ソウルアセンション)のための『2012年と日月神示』超解読!セミナー】

【講演予定内容】

(第1部として、現在話題となっている世界情勢・社会現象の解説有り)

3,講演予定内容 

(第1部として、現在話題となっている世界情勢・社会現象の解説有り)

岡田光興著【2012年と日月神示】目次 (この新刊の内容で、本に書けなかった事項、そして補足すべき事項、重要事項についてそのエッセンスをお話する予定です。)

【プロローグ】

1,「光の神人」・岡本天明が残した「2012年問題」につながる「最後の預言」とは?

2,岡本天明婦人の岡本三典氏の逝去と2009年7月3日、至恩郷御参拝。

3,「一二三(ひふみ)が正念場」

【第1章】 【天の象】『天の異象は「アセンション・トリガーだった!」』

1,映画「2012」の予言する「破局的世界」は実際に到来するのか?

2,ローレンス・E・ジョゼフ著「2012年」の「黙示録」は成就するのか?

3,マヤの予言の最終日は「2010年10月28日」だった!?

4,2010年公開予定の映画「2012年マヤの予言」は「アセンション映画」だった!

5,「天の異象」としての「皆既日食」の神義とは?

6,2012年、更なる「天の異象」が到来する。

7,日月神示の説くソウルアセンション(魂の光相転位)とは?

8,天の異象は「アセンション・トリガー」だった!

9,秘教的神道霊学と「日月神示」

10,すべてが「2012年」周辺に収束している!

【第2章】【地の象】『地の異象がもたらす2012年への超警告とは?』

1,日月神示と「天災・人災」

2,2008年の日月神示『子の年』は「火と水の年」だった!

3,『八月ぐらぐら』

4,高天原 神の国 真中の国

5,「世の元の真清水湧く所」に太神は降臨する!

6,伊豆大瀬崎の御神石を富士高天原に御奉納

7,2009年8月21日・富士『人穴』での御神事

8,「富士奥山」再び。

9,富士山は火の元の山・神聖な山

10,「日月神示」と榛名(ハルナ)の御用の謎

11,「9月が大変な時」

12,地震前兆現象集

13,日月神示に予言された「九十(こと)の世界」と「世界の片端浜辺」の地震と津波

【第3章】【人の象】『人の異象があなたのまわりでもすでに発生している!』

1,さまざまな「人的異象」は「アセンショントリガー」の発動だった!

2,共感覚者・岡本天明と日月神示の色霊学の秘密とは?

3,「想念の浄化」・「潔斎」を力説する日月神示の真意とは?

4,岩戸開きの御用の御魂と「御魂」の岩戸開きの必要性

5,「日月神示」に示された身魂の「光別」の神義

6,「魂の光象図」・「ソウルチャート」から見た岡本天明

7,日月神示は「多次元的自己」として先祖の重要性を説いている。

8,光食系に生きる!

【第4章】【時の象】『時の異象が2012年への「最終警告」だった!』

1,「日月神示」の説く「時節」とは「2012年周辺」を示している!

2,「時の異象」としての「時間」の「加速性」とは?

3,2013年10月の伊勢神宮「式年遷宮」の「遷御」は「アセンショントリガー」だった!

4,「日月神示」は「中今」に生きる重要性を力説する

5,「日月神示」が示す「夜明けの御用」とは?

6,「鳥鳴く声す夢さませ」

7,昭和20年8月8日の「日月神示」の神義とは?

8,9月8日の仕組み・「9の仕組み」に秘められた謎。

9,歌で岩戸開けるぞ。辛酉(かのととり)の「日月神示」の重要性

10,「日月神示」に秘められた「龍神信仰」の隠された神義とは?

【第5章】【光の象】『人類はやがて「ス(マルチョン)生命体」へと「多次元神化」する!』

1,「日月神示」に秘められていた「多次元的自己」と「ス(マルチョン)生命体」への「多次元的神化」

2,人(ひと)から〇九十(まこと)へ。そして〇光人(まこと)へ

3,「日月神示」の「十種の神宝」とゝ(チョン)

4,日月神示における二元性と三元性

5,「魂の光象図」・「ソウルチャート」と日月神示の一霊四魂論・魂の光相

6,弥栄祈願(やさかきがん)

7,南宋 文天祥の『正氣歌』の世界の「正氣」とは「マルチョン」を現してした!

8,藤田東湖の『和文天祥正氣歌』(『文天祥の正氣歌に和す』)に秘められていた「神州・日本」の「正氣」とは?

9,「光の自己」・「多次元的自己」を獲得するための『22の光規』とは?

10,「多次元光」が人間を「光化」させる!

【あとがき】

1,「2012年問題」の行方と、「超転換期」を乗り越えるための「日月神示神解者」となるための11の条件とは?

【その他の重要項目】

1,本年平成21年・2009年「丑の年」の神義とは?

2,「ガイアリズムチャート」とは何か?

3,今必要な「自己救災」という考え方とは何か?

4,「ガイアリズムチャート」と人間の体調の変化との関係とは?

5,2010年(平成22年)「寅の年・八白土星」のガイアリズムチャートに見る特徴は何か?

6,【寅の年・寅の月・寅の日(トラトラトラ)】の持つ「神義・光義」について。

7,【平成22年2月22日】の【富士高天原の神日】の「神義・光義」について。

※【2013年までの十二支光歌】等の解説と朗詠も予定しています。

他に多数の論点を予定しています。

※【2013年までの十二支光歌】等の解説と朗詠も予定しています。

他に多数の論点を予定しています。

 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。

 また、【橘流写経】に関する、個人的な御相談、カウンセリングも、特別集中講座を受講された方を中心として、随時この場でお受けしています。(原則として無料です。)

【受講料】 講演会(第一・二部)3000円 ・ お茶会(クリスマスプレゼント交換会) 500円 (スピリチュアル調理人・野口満男氏手製の【クリスマスケーキ】が食べられます。他に持ち込みの手料理等有り。各自500円相当以上のパッケージしたプレゼントを御用意下さい。当日事務局から購入も出来ます。)

【場所】隠田(おんでん)区民会館(1F正面)((JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。

渋谷区神宮前6-31-5

【電話】03-3407-1807

【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33

☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】

【未来潮流研究会 事務局】

【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。

御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。尚、当日は【特別ゲスト】等も予定しており、その際には、若干の時間の変更があることもありますので、御了承下さい。

【岡田 光興 (おかだ みつおき) プロフィール】

東洋及び西洋神秘学研究家。古神道、特に言霊学、数霊学を中心とした神道霊学及び古史古伝的歴史学、運命学、心霊科学、古武道、超常現象、美術評論等の論文を多数雑誌に発表。また地震、火山噴火、異常気象についてのジャーナリストとしても活躍。日本全国の聖地を巡り、日本を中心とした霊性復権運動を提唱。「日月神示」には20年前に出会い、以後他の神書神典及びニューエイジ、ニューサイエンス等との比較研究を多年にわたって

行なう。「未来潮流研究会」主宰。1957年(丁酉)兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。http://www.blogger.com/www.hihumi.com 

著書に『フォトンベルトと日月神示』(徳間書店),『天変地異の超暗号』(徳間書店)。論文多数。テレビ朝日系列「たけしのTVタックル・大晦日特別編」(2004年12月31日)でフォトンベルトについて解説。2005年より天変地異危険期間を具体的に指摘する「ガイアリズムチャート」を公式に発表。2005年5月より「まことひらき」の為の神性開顕実践セミナー(4回連続講座)を開講する。

2005年8月より「まことひらき」実修を開始。2005年10月より「まことひらき実践数霊学」3回連続講座を開講。2005年9月放映の『発想の原点』(テレビ神奈川・千葉・30分インタビュー番組)に出演。

2005年11月8日・サトルエネルギー学会にて「日本龍体列島と天変地異の深層とサトネエネルギー」を講演。2006年4月2日から2007年3月25日まで「日月神示超読解!連続講座」(全11回・特別講座2回)を開講。2007年4月22日より、「アセンション超解読!連続講座」(全10回・特別講座2回)をスタート。2007年11月13日・サトルエネルギー学会にて「天変地異・人災とシンクロニシティ(共時性)の謎」を講演。☆2008年2月3日・サトルエネルギー学会にて、「超激変化する子の年2008年の時代潮流とガイアリズムチャート」を講演。2008年4月12日にアネモネ主催講演会において、「超激変化する2008年以降の時代潮流と日月神示」を講演。2008年6月1日には、「2008年以降の超加速化する時代潮流を読む!」を敷島の会で講演。2009年12月19日には、サトルエネルギー学会分化会の「意識科学研究会」で「日本の秘教」について講演予定。新刊として徳間書店から『2012年と日月神示』を出版(2009年12月22日・冬至の日)。笠倉出版から、『ミステリー&パワースポット』(仮称)2冊出版予定。『コミック本・人類滅亡の危機』監修。講演ビデオ『アセンションと日月神示』、『2008年以降超加速化するアセンションと日月神示』(アネモネ)他も、各種有

2009年11月8日日曜日

日月神示と「うたの集団(つどい)」







【日月神示と「うたの集団(つどい)】

少し前になりますが、【先住民族アイヌからのメッセージ】-アイヌモシリと首都圏を結んで-に行って来ました。

特に、最後の4人の女性の歌った歌がとても、心に響きました。
「シンフォニー」でもない、かといって「ポリフォニー」でもない、また雅楽などの様な「ヘテロフォニー」でもない、「そのアイヌ語の歌が魂に響きました」

【先住民情報 10・4アイヌ古式舞踊公演】

「先住民族アイヌからのメッセージ~アイヌモシリと首都圏を結んで~」

10月4日(日)14:00~17:40 アイヌ古式舞踊公演
会場:天空劇場 (東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター21階 ) 北千住駅徒歩12分。

出演:旭川チカップニアイヌ民族文化保存会
開場:午後1時半 公演:午後2時~午後5時40分 参加無料

カムイユカラ、トンコリ演奏、ムックリ演奏、古式舞踊など。

以下の【ひふみ神示】の「歌の集団(集い)」を思い出しました。

【ひふみ神示・日月神示・第13巻・雨の巻・第13帖(347)】(昭和20年1月18日)

【是までは高し低しの戦でありたが、是からは誠の深し浅しの戦(いくさ)ざぞ、誠とはコトざぞ 口でないぞ、筆でないぞ コトざぞ、コト気付けと申してあろがな。コト、コト、コト、ざぞ。始めウタあったぞ、終もウタぞ、今も昔もウタざぞ、人民も動物もウタ唄ふのざぞ、終の御用の始はウタぞ、ウタの集団(つどひ)とせよ。此の神示ウタとして知らす集団とせよ、ウタの集団 始ざぞ、表ざぞ、裏の裏ざぞ、表の表ぞ、道開く表の終の御用ぞ、江戸の御用すみたから、尾張の御用と申してあろがな、カイの御用も忘れてならんのざぞ。食物(おしもの)の集団も作らなならんぞ、カイの御用の事ぞ、此の集団も表に出してよいのざぞ、時に応じてどうにでも変化(へんげ)られるのがまことの神の集団ざぞ。不動明王殿も力あるに、あそこ迄落してあるは神に都合ある事ぞ。世に落ちて御座る守護神と 世に落ちてゐる神々様と 世に出てゐる神々様と 世に落ちて出てゐる守護神殿と 和合なさりて物事やって下されよ、二人でしてくれと申してあろがな、判りたか。十二月十八日、ひつくのかみ神示。】

【ひふみ神示・日月神示・第13巻・雨の巻・第14帖(348)】(昭和20年1月18日)

【次に世に出る番頭殿 まだ神なきものにして御座るから一寸先も判らんぞ、先判らずに人間の勝手な政治して世は治まらん道理ぢゃぞ、三日天下でお出直しぞ、その次もその次も又お出直しぢゃ、此の神示よく見てこの先何うなる、其の先どうなると云ふ事、神はどんな事計画しておいでますと云ふ事判らいで政治ないぞ、すればする程 悪うなるぞ、神にはこうなる事判って呑んでゐるのざから、何んなことあっても心配ないなれど、それでは臣民 可哀想なから、此の神示ウタにして印刷して世によき様にして皆に知らしてやれよ、表の集団でよいぞ、神は天からも地からも日も夜も九十(コト)で知らしてゐるのに、九十(コト)聞く身魂ないから、九十(コト)きく御身(みみ)曇りてゐるから、人民は判らんなれど、余り判らんでは通らんぞ、早う洗濯掃除せよと申してゐるのざ。人の十倍も今の仕事して其の上で神の御用するのが洗濯ぞ、掃除ぞと申して知らした事忘れたか、地に足つけよと申した事判らんのか、百姓になれ、大工になれと申した事判らんのか、 (てん)の地もあるぞ、天の百姓、大工もあるのざぞ。善と悪と小さく臣民分けるから判らんのざぞ、大きく目ひらけよ。松食(お)せよ、松おせば判らん病直るのぢゃぞ、松心となれよ、何時も変らん松の翠(みどり)の松心、松の御国の御民幸あれ。十二月十八日、ひつ九のかみ。】

【ひふみ神示・日月神示・第13巻・雨の巻・第16帖(350)】(昭和20年1月19日)

【此の世と申しても臣民の世ばかりでないぞ、神の世界も引くるめて申してゐるのぢゃぞ、勇んでやって下されよ、勇む所 此の方 力添え致すぞ。心配顔 此の方 嫌ひぞ、歌唄ひ下されよ、笑ひて下されよ、笑へば岩戸開けるぞ。今の人民キリキリ舞しながら まだキリキリ舞する様もがいて御座るぞ。つ千に返ると申してあろがな、早う気付いた臣民人民 楽になるぞ。神の守護と申すものは人民からはちっとも判らんのであるぞ、判る様な守護は低い神の守護ざぞ、悪神の守護ざぞ、悪神の守護でも大将の守護ともなれば人民には判らんのざぞ、心せよ、】

【ひふみ神示・日月神示・第14巻・風の巻・第4帖(355)】(昭和21年旧1月1日)

【岩戸開けたり野も山も、草のかき葉もことやめて、大御光により集ふ、楽しき御代とあけにけり、都も鄙(ひな)もおしなべて、枯れし草木に花咲きぬ、今日まで咲きし草や木は、一時にどっと枯れはてて、つちにかへるよすがしさよ、ただ御光の輝きて、生きの生命(いのち)の尊さよ、やがては人のくにつちに、うつらん時の楽しさよ、岩戸開けたり御光の、二二(ふじ)に九(こ)の花どっと咲く、御代近づきぬ御民等よ、最後の苦労 勇ましく、打ち越し呉れよ共々に、手引きあひて進めかし、光の道を進めかし。ウタのまどひつくれよ。目出度(めでたき)夜明けぞ。旧一月一日、一二 。】

【「ひふみ神示」・「日月神示」第24巻・「黄金の巻」・第44帖(555)】(昭和24年かのととりの日)

【奉る歌書かして置いたに何故読まんのぢゃ。大き声で読み上げよ。歌うたひ呉れと申してある時来てゐるぞ。歌でイワトひらけるぞ。皆 歌へ唄へ。各も各も心の歌つくって奉れよ。歌結構ぞ。以下70首の「型歌」御神示

【参考】

【歌で岩戸開けるぞ。辛酉(かのととり)の「ひふみ神示」・「日月神示」】

http://histukishingi.blogspot.com/2009/09/blog-post_8448.html

写真は、「ムックリ(アイヌの口琴)を演奏する女性」。「4人のアイヌの女性の歌」。「アイヌの民族衣装に身を包んだ出演者の皆さん」です。

2009年11月4日水曜日

9回『実践意識光学』連11月22日(日曜日)第続講演会のお知らせ!





【11月22日(日曜日)第9回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!

【主要なテーマ】

【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】

講演会参加者には、何処よりも早い【2010年度版・ガイアリズムチャート速報版】を差し上げます!

【概説】


☆いよいよ、来年は「ウシトラ」の神仕組みへの完結年である「寅(とら)の年」2010年(平成22年)に突入します。2012年に向かっての「超激変化」は、果たしてどの様に「神転」していくのでしょうか?世の中は、一体どのような方向性へと「光転」していくのでしょうか?本講座では、その2010年の「時代潮流と傾向性」を何処よりも早く「速報」致します。

☆2008年の「子の年」は、「今後20年間の時代の流れがこの一年の間に神的に象徴されている年」として、神典『日月神示』「子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは火と水とざぞ」と示された神刻(かみとき)の【神的折り返し点】に相当する、2012年アセンション(光相転位)への重大な「光相分岐点」としての重大な「光の指標の年」でした。

☆そして本年平成21年・2009年は、「丑寅(うしとら)」の「気門・神門」が開いて、「改革・変革」が表に現れてくる年でした。具体的には、アメリカのオバマ大統領の出現、そして日本では「自民党55年体制の崩壊」と国民の圧倒的支持に支えられた鳩山由紀夫首相の選出と「民主党政権の発足」がありました。また、天変地異としては、「8・11駿河湾地震」、そして9月から10月にかけて、南太平洋のサモア沖、そしてスマトラ沖、そして南太平洋のバヌアツ、フィリピン等の地震・津波が発生しています。

☆今回御説明する『ガイアリズムチャート』とは、1年12ヶ月毎日の天変地異(地震・火山噴火・異常気象)の危険度及び人間の体調の変化リズムを予測した通年チャート(図)のことを言います。このチャートは、太陽、月、彗星、小惑星等の天体の運行及びその地球、太陽との位置状況(近日点・満月・新月・最近・最遠等)によって地球内部のエネルギーが次第に蓄積され、さらにそれらが地球内部のエネルギー開放現象として引き金(トリガー)となり地震・火山噴火・異常気象等が発生するという『地球脈動理論』に基づいて作成されたものです。

2010年「寅の年」は、この2008年子の年後の、2012年アセンション(光相転位)へのまさに【光相分岐点】として重大な【光の結節年】です。そして【平成22年】という【22(富士の年)】として、神的にも、大変重要な年となると考えられます。この2010年「寅の年」のアセンション(光相転位)・エネルギーパターン、地球のエネルギー変化を、「ガイアリズムチャート」として最新防災データ・2009年の世界及び日本の災害データと共にいち早く速報・詳解する予定です。

☆この2010年・平成22年「寅の年」の「ガイアリズムチャート」に基づく「365日のエネルギーの推移」を知ることは。これからの「超激変の時代」を生き抜く上で、私たちの「魂」が最も必要としている「魂の光相転位(ソウルアセンション)」に対して最も重要なことです。

☆この重大なる神刻(かみとき)の存在を認識されている「光縁ある方」の御参加を心よりお待ち致しております!
        宇宙の「大愛」に抱かれつつ 岡田 光興 光拝

【未来潮流研究会】2009年(平成21年)度・第9回『実践意識光学』連続講演会
人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!
【テーマ】
【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】

【日時】平成21年 2009年 11月22日(日曜日)
【時間】
   【講演会】
【第一部】 13時30分~15時迄。
    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)
(途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)
【テーマ】
【橘流写経における「玉置神社」の宇宙的・神義的意義】(予定)

【第二部】 15時15分~17時30分まで。
     講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)
【テーマ】
【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】
【講演予定内容】

(第1部として、現在話題となっている世界情勢・社会現象の解説有り)

1,本年平成21年・2009年「丑の年」の神義とは?
2,「ガイアリズムチャート」とは何か?
3,今必要な「自己救災」という考え方とは何か?
4,「ガイアリズムチャート」と人間の体調の変化との関係とは?
5,2010年(平成22年)「寅の年・八白土星」のガイアリズムチャートに見る特徴は何か?
 「彗星トリガー」の数は例年に比べてどうか?
 「小惑星トリガー」の数は例年に比べてどうか?
 「危険ポイント」の数値は例年に比べてどうか?
 いくつかのトリガーが同日に重なる「ダブルトリガー」・「トリプルトリガー」の数値は例年に比べてどうか?
 九星気学上の「八白土星」・十二支上の「寅の年」に当たる2010年の象意と傾向性とは何か?
6,具体的な危険期間は何時か?
 1,最も危険レベルが高い月は何時か? 
 2,2番目に危険レベルが高い月は何時か?
 3,月ごとの危険レベルの順序はどうなっているのか?
7,その他の2010年のガイアリズム上の特徴的事項とは何か?
8,「2010年(平成22年)・寅の年」の「天の異象」として特徴的な事象とは何か?
9,経済・社会状況は、どのように推移していくのか?
 (これについては、【来年1月の講演会】に詳しく説明します。)
10,【寅の年・寅の月・寅の日(トラトラトラ)】の持つ「神義・光義」について。
11,【平成22年2月22日】の【富士高天原の神日】の「神義・光義」について。
※【2013年までの十二支光歌】等の解説と朗詠も予定しています。
他に多数の論点を予定しています。

 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。

 また、【橘流写経】に関する、個人的な御相談、カウンセリングも、特別集中講座を受講された方を中心として、随時この場でお受けしています。(原則として無料です。)

【受講料】 講演会(第一・二部)3000円 お茶会  500円

【場所】隠田(おんでん)区民会館(1F正面)((JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。 )
渋谷区神宮前6-31-5

【電話】03-3407-1807
【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33
☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】
【未来潮流研究会 事務局】
【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。
御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。尚、当日は【特別ゲスト】等も予定しており、その際には、若干の時間の変更があることもありますので、御了承下さい。

【岡田 光興 (おかだ みつおき) プロフィール】

東洋及び西洋神秘学研究家。古神道、特に言霊学、数霊学を中心とした神道霊学及び古史古伝的歴史学、運命学、心霊科学、古武道、超常現象、美術評論等の論文を多数雑誌に発表。また地震、火山噴火、異常気象についてのジャーナリストとしても活躍。日本全国の聖地を巡り、日本を中心とした霊性復権運動を提唱。「日月神示」は20数年前に出会い、数少ない本格的「日月神示研究者」として活躍している。以後他の神書神典及びニューエイジ、ニューサイエンス等との比較研究を多年にわたって行なう。「未来潮流研究会」主宰。1957年(丁酉)兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。http://www.hihumi.com/ 
著書に『フォトンベルトと日月神示』(徳間書店),『天変地異の超暗号』(徳間書店)。雑誌掲載論文多数。
テレビ朝日系列「たけしのTVタックル・大晦日特別編」(2004年12月31日)でフォトンベルトについて解説。2005年より天変地異危険期間を具体的に指摘する「ガイアリズムチャート」を公式に発表。2005年5月より「まことひらき」の為の神性開顕実践セミナー(4回連続講座)を開講する。2005年8月より「まことひらき」実修を開始。2005年10月より「まことひらき実践数霊学」3回連続講座を開講。2005年9月放映の『発想の原点』(テレビ神奈川・千葉・30分インタビュー番組)に出演。
2005年11月8日・サトルエネルギー学会にて「日本龍体列島と天変地異の深層とサトネエネルギー」を講演。2006年4月2日から2007年3月25日まで「日月神示超読解!連続講座」(全11回・特別講座2回)を開講。2007年4月22日より、「アセンション超解読!連続講座」(全10回・特別講座2回)をスタート。2007年11月13日・サトルエネルギー学会にて「天変地異・人災とシンクロニシティ(共時性)の謎」を講演。☆2008年2月3日・サトルエネルギー学会にて、「超激変化する子の年2008年の時代潮流とガイアリズムチャート」を講演。2008年4月12日にアネモネ主催講演会において、「超激変化する2008年以降の時代潮流と日月神示」を講演。2008年6月1日には、「2008年以降の超加速化する時代潮流を読む!」を敷島の会で講演。2009年12月19日には、サトルエネルギー学会分化会の「意識科学研究会」で「日本の秘教」について講演予定。近刊として徳間書店から『2012年と日月神示』を出版予定。笠倉出版から、『ミステリー&パワースポット』(仮称)2冊出版予定。『コミック本・人類滅亡の危機』監修。

11月22日(日曜日)第9回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!

【11月22日(日曜日)第9回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!

【主要なテーマ】

【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】

講演会参加者には、何処よりも早い【2010年度版・ガイアリズムチャート速報版】を差し上げます!

【概説】

いよいよ、来年は「ウシトラ」の神仕組みへの完結年である「寅(とら)の年」2010年(平成22年)に突入します。2012年に向かっての「超激変化」は、果たしてどの様に「神転」していくのでしょうか?世の中は、一体どのような方向性へと「光転」していくのでしょうか?本講座では、その2010年の「時代潮流と傾向性」を何処よりも早く「速報」致します。

2008年の「子の年」は、「今後20年間の時代の流れがこの一年の間に神的に象徴されている年」として、神典『日月神示』に「子の歳真中にして前後十年が正念場、世の立替へは火と水とざぞ」と示された神刻(かみとき)の【神的折り返し点】に相当する、2012年アセンション(光相転位)への重大な「光相分岐点」としての重大な「光の指標の年」でした。

そして本年平成21年・2009年は、「丑寅(うしとら)」の「気門・神門」が開いて、「改革・変革」が表に現れてくる年でした。具体的には、アメリカのオバマ大統領の出現、そして日本では「自民党55年体制の崩壊」と国民の圧倒的しじに支えられた鳩山由紀夫首相の選出と「民主党政権の発足」がありました。また、天変地異としては、「8・11駿河湾地震」、そして9月から10月にかけて、南太平洋のサモア沖、そしてスマトラ沖、そして南太平洋のバヌアツ、フィリピン等の地震・津波が発生しています。

今回御説明する『ガイアリズムチャート』とは、1年12ヶ月毎日の天変地異(地震・火山噴火・異常気象)の危険度及び人間の体調の変化リズムを予測した通年チャート(図)のことを言います。このチャートは、太陽、月、彗星、小惑星等の天体の運行及びその地球、太陽との位置状況(近日点・満月・新月・最近・最遠等)によって地球内部のエネルギーが次第に蓄積され、さらにそれらが地球内部のエネルギー開放現象として引き金(トリガー)となり地震・火山噴火・異常気象等が発生するという『地球脈動理論』に基づいて作成されたものです。

2010年「寅の年」は、この2008年子の年後の、2012年アセンション(光相転位)へのまさに【光相分岐点】として重大な【光の結節年】です。そして【平成22年】という【22(富士の年)】として、神的にも、大変重要な年となると考えられます。この2010年「寅の年」のアセンション(光相転位)・エネルギーパターン、地球のエネルギー変化を、「ガイアリズムチャート」として最新防災データ・2009年の世界及び日本の災害データと共にいち早く速報・詳解する予定です。

☆この2010年・平成22年「寅の年」の「ガイアリズムチャート」に基づく「365日のエネルギーの推移」を知ることは。これからの「超激変の時代」を生き抜く上で、私たちの「魂」が最も必要としている「魂の光相転位(ソウルアセンション)」に対して最も重要なことです。

☆この重大なる神刻(かみとき)の存在を認識されている「光縁ある方」の御参加を心よりお待ち致しております!
        宇宙の「大愛」に抱かれつつ 岡田 光興 光拝

【未来潮流研究会】2009年(平成21年)度・第9回『実践意識光学』連続講演会
人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!
【テーマ】
【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】

【日時】平成21年 2009年 11月22日(日曜日)
【時間】
   【講演会】
【第一部】 13時30分~15時迄。
    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)
(途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)
【テーマ】
【橘流写経における「玉置神社」の宇宙的・神義的意義】(予定)

【第二部】 15時15分~17時30分まで。
     講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)
【テーマ】
【魂の超転換(ソウルアセンション)のための2010年・寅の年「ガイアリズムチャート」超速報セミナー!】
【講演予定内容】
(第1部として、現在話題となっている世界情勢・社会現象の解説有り)
1,本年平成21年・2009年「丑の年」の神義とは?
2,「ガイアリズムチャート」とは何か?
3,今必要な「自己救災」という考え方とは何か?
4,「ガイアリズムチャート」と人間の体調の変化との関係とは?
5,2010年(平成22年)「寅の年・八白土星」のガイアリズムチャートに見る特徴は何か?
①「彗星トリガー」の数は例年に比べてどうか?
②「小惑星トリガー」の数は例年に比べてどうか?
③「危険ポイント」の数値は例年に比べてどうか?
④いくつかのトリガーが同日に重なる「ダブルトリガー」・「トリプルトリガー」の数値は例年に比べてどうか?
⑤九星気学上の「八白土星」・十二支上の「寅の年」に当たる2010年の象意と傾向性とは何か?
6,具体的な危険期間は何時か?
 1,最も危険レベルが高い月は何時か? 
 2,2番目に危険レベルが高い月は何時か?
 3,月ごとの危険レベルの順序はどうなっているのか?
7,その他の2010年のガイアリズム上の特徴的事項とは何か?
8,「2010年(平成22年)・寅の年」の「天の異象」として特徴的な事象とは何か?
9,経済・社会状況は、どのように推移していくのか?
 (これについては、【来年1月の講演会】に詳しく説明します。)
10,【寅の年・寅の月・寅の日(トラトラトラ)】の持つ「神義・光義」について。
11,【平成22年2月22日】の【富士高天原の神日】の「神義・光義」について。
※【2013年までの十二支光歌】等の解説と朗詠も予定しています。
他に多数の論点を予定しています。

 【お茶会】=17時半から21時くらいまで。

 また、【橘流写経】に関する、個人的な御相談、カウンセリングも、特別集中講座を受講された方を中心として、随時この場でお受けしています。(原則として無料です。)

【受講料】 講演会(第一・二部)3000円 お茶会  500円

【場所】隠田(おんでん)区民会館(1F正面)((JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。 )
渋谷区神宮前6-31-5

【電話】03-3407-1807
【地図】

http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%BD%C2%C3%AB%B6%E8%BF%C0%B5%DC%C1%B0%A3%B6%A1%DD%A3%B3%A3%B1%A1%DD%A3%B5&lat=35.6649125&lon=139.70791694&type=&ei=euc-jp&sc=3&lnm=%B6%E8%CE%A9%BF%C0%B5%DC%C1%B0%B2%BA%C5%C4%B6%E8%CC%B1%B2%F1%B4%DB&idx=33
☆お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】
【未来潮流研究会 事務局】
【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。
御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。尚、当日は【特別ゲスト】等も予定しており、その際には、若干の時間の変更があることもありますので、御了承下さい。

【岡田 光興 (おかだ みつおき) プロフィール】

東洋及び西洋神秘学研究家。古神道、特に言霊学、数霊学を中心とした神道霊学及び古史古伝的歴史学、運命学、心霊科学、古武道、超常現象、美術評論等の論文を多数雑誌に発表。また地震、火山噴火、異常気象についてのジャーナリストとしても活躍。日本全国の聖地を巡り、日本を中心とした霊性復権運動を提唱。「日月神示」は20数年前に出会い、数少ない本格的「日月神示研究者」として活躍している。以後他の神書神典及びニューエイジ、ニューサイエンス等との比較研究を多年にわたって行なう。「未来潮流研究会」主宰。1957年(丁酉)兵庫県生まれ。早稲田大学法学部卒。www.hihumi.com 
著書に『フォトンベルトと日月神示』(徳間書店),『天変地異の超暗号』(徳間書店)。雑誌掲載論文多数。
テレビ朝日系列「たけしのTVタックル・大晦日特別編」(2004年12月31日)でフォトンベルトについて解説。2005年より天変地異危険期間を具体的に指摘する「ガイアリズムチャート」を公式に発表。2005年5月より「まことひらき」の為の神性開顕実践セミナー(4回連続講座)を開講する。2005年8月より「まことひらき」実修を開始。2005年10月より「まことひらき実践数霊学」3回連続講座を開講。2005年9月放映の『発想の原点』(テレビ神奈川・千葉・30分インタビュー番組)に出演。
2005年11月8日・サトルエネルギー学会にて「日本龍体列島と天変地異の深層とサトネエネルギー」を講演。2006年4月2日から2007年3月25日まで「日月神示超読解!連続講座」(全11回・特別講座2回)を開講。2007年4月22日より、「アセンション超解読!連続講座」(全10回・特別講座2回)をスタート。2007年11月13日・サトルエネルギー学会にて「天変地異・人災とシンクロニシティ(共時性)の謎」を講演。☆2008年2月3日・サトルエネルギー学会にて、「超激変化する子の年2008年の時代潮流とガイアリズムチャート」を講演。2008年4月12日にアネモネ主催講演会において、「超激変化する2008年以降の時代潮流と日月神示」を講演。2008年6月1日には、「2008年以降の超加速化する時代潮流を読む!」を敷島の会で講演。2009年12月19日には、サトルエネルギー学会分化会の「意識科学研究会」で「日本の秘教」について講演予定。近刊として徳間書店から『2012年と日月神示』を出版予定。笠倉出版から、『ミステリー&パワースポット』(仮称)2冊出版予定。『コミック本・人類滅亡の危機』監修。

2009年10月3日土曜日

ひふみ神示 下座の行、大切







【ひふみ神示 下座の行、大切】

【ひふみ神示・日月神示・第27巻・春の巻・第11帖(668)】(昭和旧1月1日から2月15日までの期間中の御神示)

【内の自分は神であるが、外の自分は先祖であるぞ。祖先おろそかにするでないぞ。先祖まつることは自分をまつることぞ。外の自分と申しても肉体ばかりでないぞ。肉体霊も外の自分であるぞ。信じ切るからこそ飛躍するのぢゃぞ。不信に進歩弥栄ないぞ。肉体霊も外の自分であるぞ。まかせ切るからこそ神となるのぢゃ。神に通づるのぢゃ。他力で自力であるぞ。真剣なければ百年たっても同じ所ウヨウヨぢゃ。一歩も進まん。進まんことはおくれていることぞ。真剣なれば失敗してもよいと申してあろうが。省みることによって更に数倍することが得られるのであるぞ。いい加減が一旦成功しても土台ないからウタカタぢゃ。下座の行、大切。】

「下座の行」というと、若い人は「?」と思われるかも知れません。

ちまたで言う「下座の行」は、ただ「上の人が下の人を強いて用いる方便」の如く、用いられる傾向にもあります。運動部で、上級生が、下級生に、「これは下座の行だから、辛抱してやりなさい!」というが如きです。

そこにあるのは、「階級社会」における「階級性」の「自己正当化」の「方便」として用いられるものです。

しかし、真の「下座の行」とは、その様な「現実社会」の「方便」に用いられる様にものではありません。
むしろ、その「階級社会」をも、「包越的否定」してるものだとも言えます。

「下座」とは、「 貴人に対して行う礼。座をおりて平伏すること。」、「しもての座席。しもざ」、「歌舞伎劇場で、囃子(はやし)方のいる席。また、囃子方。古くは舞台上手の奥にあったが、近世末期から下手に移った。外座(げざ)。」、「法臘(ほうろう)で、出家してから夏行(げぎょう)を9回するまでの僧侶の称。」、「僧侶が説教などを終えて、高座から下りること。」などを指します。

「ひふみ神示」の言う、「下行の行」とは、一体いかなるものを指すのでしょうか。

私は、人間が、現実世界の「私」という概念を捨象して、「神幽現」「過現未」一体大和楽の「光の視座」から、現実界の行いを「正すこと」であると考えます。

換言すれば、「空間的な自己」・「時間的な自己」・「次元的な自己」をさらに超えた「光越的自己」の「光座」から、現実界の自分の行いを見つめ、そして正すことであると考えます。

そこに現われてくるものは、いかに現実を生きる人間が、「現実的視座」でのみ、物事を理解、判断そして実践しているかということです。

心理学的な用語を用いるならば、「ゲシュタルト」(形態)の転換のためのワークと言えます。

この「視座」を高める、あるいは、「ゲシュタルト」を高めるために、自らの現実的に持つ「役割」を一端、リセットして、最も下に位置する「役割」に我が身を置くというのが、
心理学的、あるいは意識学的にいう「下座の行」の意義ではないかと考えます。

しかし、より実相を深く探求するならば、「下座の行」とは、神、神仏、先祖、子孫と自らを「光の機軸」によって「真釣り合わせる」ことである、と私は考えます。

そうすることによって、現実に生きる「自己」が、「中今に生きる自己」へと「超転換」していくことになるのです。

ひふみ神示の中にも、自らの「神性」、「光の自己」、「中今の自己」を、互いに「拝み合う」という、「光法」が記されています。

現代社会は、「競争原理」に基づき、「共感」という、人間本来の持つ大切な「本能」を阻害する方向性にあります。
そして、いつしか、その「自我」が肥大化し、その肥大化した自我は、他人のみならず、自分さえも傷付けてしまいます。

「万物の中に融け入る自分を発見する」ということは、「競争原理」に汚濁されない、「融合・共感原理」を自らの中に涵養するものでもあります。そしてその「先」にあるのは、「自即他」の世界観をも、「包越」した「自即光」の「光越世界」であると感じます。

この「下行の行」に関連して、仏教の法華経で言う、「不軽菩薩の但行(たんぎょう)礼拝」について、御紹介します。

法華経の『常不軽菩薩品第二十』に、【不軽菩薩の但行(たんぎょう)礼拝】について書かれています。
不軽菩薩は、正しくは、「常不軽菩薩」と言い、法華経の『常不軽菩薩品第二十』に説かれる菩薩で、略して「不軽菩薩」といいます。

 不軽菩薩は、はるか昔、威音王仏(いおんのうぶつ)の滅後・像法時代に、増上慢の四衆(出家・在家の男女)が蔓延(まんえん)した世に出現しました。経典を読誦せず、法華経の意義の上から、会う人々の仏性を合掌礼拝(らいはい)し、次のように唱えました。

我深敬汝等    (がじんきょうにょとう)
不敢軽慢     (ふかんきょうまん)
所以者何     (しょいしゃが)
汝等皆行菩薩道  (にょとうかいぎょうぼさつどう)。
当得作仏     (とうとくさぶつ)

(私は貴方(あなた)たちを敬(うやま)い、決して軽蔑(けいべつ)しません。何故なら、貴方たちは菩薩道を修行し、必ず仏に成るからです)」(法華経 500頁)

 これを【二十四字の法華経】といい、この但行(たんぎょう)礼拝により、不軽菩薩と名づけられたのです。
 法華経に迷い権教(ごんきょう)小法に執する増上慢の四衆は、不軽菩薩に怒りをなし、杖木瓦石(じょうもくがしゃく)をもって誹謗迫害を加えました。しかし不軽菩薩は、これに怯(ひる)まず、但行礼拝の修行を生涯にわたって貫いたのです。
このため臨終に際し、不軽菩薩は虚空(こくう)の中で威音王仏の説かれた法華経を聞き、よくこれを受持し、六根清浄(ろっこんしょうじょう)の功徳とさらなる寿命を得て、広く法華経を説き、衆生を利益しました。ここに、不軽菩薩を誹謗迫害した四衆も、ついに信伏随従(しんぷくずいじゅう)するに至ったのです。
 不軽菩薩は、こうしてさらに多くの衆生を無上菩提へ導き、自らも諸の功徳を成就して、終に妙覚果満(みょうかくかまん)の釈尊として作仏しました。
 これに対し、不軽菩薩を誹謗迫害した者は、後に信伏随従したとはいえ、先の誹謗罪が強く、死後二百億劫も三宝の名を聞くことができず、しかも初めの千劫は阿鼻(あび)地獄にあって大苦悩を受けたのです。それでも逆縁を結んだ功により、再び不軽菩薩による法華経の教化(きょうけけ)に値うことができました。その者たちこそ、跋陀婆羅(ばつだばら)をはじめ、釈尊の法華経の会座(えざ)にあって、不退の位に至った多くの菩薩たちだったのです。

また、日蓮上人も、その著『御義口伝』の中で、「所詮今(いま)日蓮等の類(たぐい)南無妙法蓮華経と唱へ奉る行者は末法の不軽菩薩なり」(同 1778頁) と述べています。

【参考】
http://homepage3.nifty.com/y-maki/yougo/5/579a.html

写真はハワイ、日本の「グリーンフラッシュ」(緑閃光)。「幻日」。

2009年10月2日金曜日

10月25日(日曜日)第8回『実践意識光学』連続講演会のお知らせ!





【10月25日(日曜日)第8回『実践意識光学』連続講演会】のお知らせ!

現在執筆中の徳間書店刊行の本11月下旬刊行予定)の内容の【エッセンス】と、そこでは書けなかった【秘話】をお話する予定です。

富士超古代史研究家橘高啓先生も、新たな【発見】を、都合が付けば、御報告下さる予定です。前回の「ニニギ石」を上回る、また、豪華【プレゼント】が橘高先生からあるかも知れません。

【主要なテーマ】

【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と2012年「アセンション問題」の隠された超真相! 】

【概説】

平成21年10月「太神様の御神意の発動する月」であります。 大切なのは、「時を感じ、時に真向かい、そして時に動く」ことだと感じます。

前回9月27日、【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『多次元的自己』から『光の自己』実現への超実践マニュアル!】そして、その前の9月6日には【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と超激変の時代を生きる『22の光則』の全て!】と題して、「神典日月神示」に光蔵されている、「意識光学的『光則』」を、この「超激変の時代」に生き抜く「光の指標」として、お話することが出来ました。

今回は、これまでの【総括的な意味】を込めて、現在執筆中の徳間書店から刊行予定の本の、大きなテーマでもある、【2012年問題】について、【意識光学的見地】を中心的視座に置きつつ、多方面の角度からの検証と、結論を述べてみたいと考えています。

前回の講座で、お話しました、【〇ゝ生命体神化説】をその「光の機軸」にして考える時、【2012年問題】は、また別の【光座】からのアプローチが可能となります。

つまり、【〇ゝ生命体神化】への【光化のトリガー】としての【2012年】ということです。
私たちが、いかなる「魂の指標」・「意識の光標」を「光の機軸」として持つことで、現実問題の【2012年問題】に直面する私たちの【意識の視座】が全く違うものになって来るということです。

「意識の変容」から「魂の光華」へという「光程」(光のプロセス)を自らの中で、十分に涵養し、その「至光性」を持つ者と、そうでない者の【二分極化】が顕著にって来ると考えられます。

【多次元的自己】の認識、そして【光の自己】への「光越的遡光」を常に自らの「修養」の「光の機軸」に置いていることが、これから益々、現実問題としては、【九分九厘化】していく【実社会】の中で「生き抜く」大きな課題となって来ることでしょう。

以前にも述べましたが、自己の「魂のスイッチ」を切り替えることが、その最も肝要なことです。そのことが、自らの「魂」の持つ本質的な「至光性」への「光のプロセス」を獲得する「唯一の光鍵」なのです。

私は、「アセンション」を、現実的な事象の「劇的変容」という面に先立って、人間の「魂」の「劇的精華」、「魂の光相転位」であると主張して来ました。この「転位」という事は、60年以上も前に神典「ひふみ神示」の中にも、確かに神示かつ黙示されているものであったことは、前述した通りです。

そしてこの「魂の光相転位」・「ソウルアセンション」を迎える私たちに、大きな「示唆」を与えてくれるのが、「祖型国家」日本に胎蔵されていた、秘教的霊学の中にある、「魂の叡智」・「極光への光程」であるということも、以前からお話している通りです。

日本という国に生れ、かつこの「2012年」という「大いなる神刻(かみとき)」を迎え、さらに共に【共創神化】する【魂の盟友】たちを持つ、私たちは、ある意味で、人類の歴史上、最も「幸せ」な人間であるとも言えます。それは、「天」・「地」・「人」三要素の「真釣り合わせ」によってのみ、実は、魂の超転換(ソウルアセンション)・「光相転位」は私たちの中で、「発動」していくものだと解されるからです。

まさに、私たちは、「魂の光華」への「天の縁」・「地の縁」・「人の縁」を具有していることを感謝しなくてはならないでしょう。

【2012年問題】を、あらゆる角度から検証していく、今回の講義は、これからの皆さんの生活に、【大いなる希望と恵み】を与えてくれるものであると確信しています。 単なる【破滅的アプローチ】を【光越】した所にある、【〇ゝ生命体神化説】への【光華】・【神化】ということをアプリオリ(前提条件)として、現実の【2012年問題】を俯瞰する時、私たちの前に、神典「ひふみ神示」・「日月神示」が預言する【光の世】の実相が、明確なヴィジョンとして建ち現われてくることでしょう。 そのための【多角的実証的アプローチ】を、今回は試みていきたいと思います。

私たちには、このような「人間の変容」・「意識の進化」・「自己概念の転換」・「世界観の転換」を、否応なしに迫られて来る時代に生きる私たちは、現実にしっかりと足を着けつつ、その一方で、常に「見えざる大いなる時代の潮流」に対して、「意識」と「魂」のアンテナを張り続けていくことが求められているのです。

「ユニヴァーサル(宇宙的)な変容」は、まさにあなたから始まるもであるのです。そして、あなたの「魂の奥底」に眠る「光の自己」は、あなたの「変容」を、じっと待ち続けているのです。それこそが、あなたの魂に【光蔵】されている【〇ゝ生命体】の「胎動」であるのです。

全ては、「空間的自己」・「時間的自己」さらには「次元的自己」という、あなたの「魂の傾向性」を「多次元」的に認識し、それを新たに「光次元の自己」へと「光華」することから始まります。そしてそれは、あなたの「魂の傾向性」「光相の傾向性」を個人的に確認することになるだけでなく、秘教国家日本の「魂の叡智」への「光の扉」を万人に向けて開顕する「光機」にもなるのです。あなたの【魂の光華】は、あまねく世界へそして宇宙へと「広がって」していくのです。

【2012年】それは、私たちが【光の自己】へと旅立つ【大いなる序章】とも言える【神刻(かみとき)】でもあるのです。

御神縁・御光縁のある方々の御参集を心よりお待ちしております。

   宇宙の「大愛」に抱かれつつ   岡田 光興 光拝

2009年 10月25日(日曜日)

【未来潮流研究会】

2009年(平成21年)度・第8回『実践意識光学』連続講演会 人類光覚・光相転位(アセンション)・神典「日月神示」・世界情勢の超真相解明!

【テーマ】

神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた 【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と2012年「アセンション問題」の隠された超真相!】

【日時】  平成21年 2009年 10月25日(日曜日)

【時間】   

【講演会】  全体 13時30分~17時30分まで。

【第一部】 13時30分~15時迄。

    講師  橘 千榮 (橘流写経教授・日本学研究会)
   (途中、参加者による体験発表、研究発表有り。)

   【テーマ】 【橘流写経における「大転換期」の宇宙的・神義的意義】(予定)
【第二部】 15時15分~17時30分まで。

    講師 岡田 光興 (未来潮流研究会 代表)

    【テーマ】  神典『日月神示』と秘教的○ゝ(まこと)神道に秘められた 【2012年魂の超転換(ソウルアセンション)と2012年「アセンション問題」の隠された超真相!】

【お茶会】 17時半から21時くらいまで。

 この「お茶会」で、出来る限り御参加された方の「ソウルチャート(魂の光象図)」直接鑑定(簡略版)をさせて頂く予定です。前々回に講演テーマとしました、「ソウルチャート」ですが、好評に付き、個人鑑定の御依頼も多数お受けしております。 東京での、5月3日の「橘流写経」での「ソウルチャート」の鑑定がまだの方も、この「お茶会」にお出で頂ければ、その場で直接鑑定をさせて戴きます。

 また、【橘流写経】に関する、個人的な御相談、カウンセリングも、特別集中講座を受講された方を中心として、随時この場でお受けしています。(原則として無料です。)

【受講料】 講演会 (第一・二部) 3000円  お茶会  500円

【場所】  

隠田(おんでん)区民会館(2F正面)

(JR原宿駅・地下鉄千代田線明治神宮前駅下車徒歩5分・表参道と明治通りの交差点近く。 )
渋谷区神宮前6-31-5

【電話】  03-3407-1807 (会場)

【地図】

お茶会からのご参加の方も、事前に事務局までお申し込み下さい。

【お問い合わせ先】   【未来潮流研究会 事務局】
【Tel・Fax】04-2963-8315

定員50名です。必ずご連絡をお願いします。 御都合により、講演会に御出席が出来ずに、お茶会のみの御出席希望の方も、事前に御連絡下さい。尚、当日は【特別ゲスト】等も予定しており、その際には、若干の時間の変更があることもありますので、御了承下さい。

【参考】

【2012 The War for the Souls】
ホイットリー・ストリーバー(著) 安原和見(訳)著 

 今もって謎の多い古代マヤ文明の精華「マヤン・カレンダー」2012年12月21日あたりでマヤ暦は終わり・・・それは地球に大異変が起こるとの予言なのか?黙示録の日が迫る地球では、並行する宇宙から、未知の脅威が襲来しつつあった。異星人の存在を信じる作家ワイリー・デイルは、予言を阻止しようとする (Amazonの説明より)

映画【2012】  今秋11月21日公開!

【古代マヤ文明の暦により2012年12月22日(または21、23日)に人類が滅亡するという説に全世界が注目している中、ソニー・ピクチャーズ「2012」題した映画を製作、今秋11月21日公開される。
脚本「インデペンデンス・デイ」「デイ・アフター・トゥモロー」、今年4月公開の「紀元前1万年」といった数々のSF超大作を生み出したローランド・エメリッヒ監督が書き下ろし、自らが監督も務める。
同作は、天体観測に優れた知識を有していたことで知られる古代マヤ文明のマヤ暦が、2012年12月23日を最後としていることに基き、2012年に次々と起こる火山噴火や地震、台風、氷河による被害などの大規模な自然災害の猛威と、それに立ち向かう人類の姿が黙示録的に描かれる。製作予算はおよそ2億ドル(約200億円)という。

映画の概要は、2009年にトップクラスの科学者のチームが、地球滅亡が迫っているという事実をつかんだ・・・・。事実を知った世界各国のリーダーは・・・。リムジン運転手のジャクソン・カーティスは、子供2人と旅行中、偶然干し上がった湖底に建てられた巨大なリサーチ施設を発見、そこで政府が隠蔽している地球滅亡の真実を知る。ジャクソンは自分の家族、自分自身の身を守る為に必死で生き残る術を模索しはじめるが、大地震、火山の噴火、津波など次々と恐ろしい天災が地球を襲ってくる・・・・。もはや人類が滅亡への一途を辿る運命にあるのは明白な事実だった。】

映画【2012】オフィシャルサイト

映画【2012】






2009年10月1日木曜日

日月神示の「九十の世界」とサモアでのM8.3地震





【日月神示の「九十の世界」とサモアでのM8.3地震】

【8・11静岡沖地震】の後、なりを潜めていた【地震の神様】が、「南海」で御活動を始めた様です。

【気象庁は、本日30日午前2時48分ごろ、南太平洋の島国、サモアの近海で、マグニチュード(M)8・3と推定される地震が起こり、サモアなどで津波が観測されたと発表しました。震源地は南緯15・3度、西経171・0度。米地質調査所は震源地は同国の首都アピアの南195キロで、震源の深さは18キロとされています。ロイター通信は米当局者の話として、米領サモアで地震による津波で死者がでたと伝えました。  同調査所は地震のレベルを当初M7・9としたが、その後、8に修正。ロイター通信によると、米太平洋津波警報センターは、地震のレベルをM8・3に引き上げました。  CNNテレビはサモアの目撃者の話として、地震が約3分間続いたと報じた。米太平洋津波警報センターはニュージーランドなどに津波警報を出したほか、ハワイには津波注意報を発令しました。このほか、トンガ、フィジー、クック諸島など、南太平洋の広範域にわたり、津波発生の可能性があり、警戒が呼びかけられています。日本への津波の有無は調査中ということです。  気象庁によると、サモアのパゴパゴで高さ1・6メートル、アピアで70センチの津波が観測されたということです。AP通信は地元メディアの報道として、アピアで住民が高台に避難したと伝えました。】

【南太平洋・サモア沖でM8・3の大地震 広域に津波の可能性】


【日月神示には、以下の様な【世界の片端から起こる大災害】についての神示があります。これは、2004年12月26日の「スマトラ沖大地震」で、その端緒を切ったと考えられます。

【第8巻・磐戸の巻・第13帖(249)】(昭和20年1月13日)

世界の片八四(端)浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ、】

【五十黙示録・第5巻・極めの巻・第16帖】(昭和36年8月5日)

世界の片端浜辺から いよいよが起って来たぞ、夜明け近づいたぞ。】

とあります。 さらに、「現象界」である、「1から8までの世界」の先にある「九と十」の世界と、「九月」・「十月」を神合させた上で、以下の様な【九十戸(ことど)開き】の御神示があります。

【ひふみ神示・第4巻・天つ巻・第3帖 (110)】(昭和19年8月31日)

【一日のひのまにも天地引繰り返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ、九、十に気附けと、くどう申してあろがな、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ、ちがふことなら こんなにくどうは申さんぞ、同じことばかり繰り返すと臣民申して居るが、この方の申すこと みなちがってゐることばかりぞ、同じこと申していると思ふのは、身魂曇りてゐる証拠ぞ。改心第一ぞ。八月三十一日、一二 。】

【五十黙示録・第6巻・至恩の巻・第8帖】(昭和36年9月1日)

【ナギ、ナミ夫婦神は八分通り国土を生み育てられたが、火の神を生み給ひてナミの神は去りましたのであるぞ。物質偏重の世はやがて去るべき宿命にあるぞ、心得なされよ。ナミの神はやがて九と十の世界に住みつかれたのであるぞ。妻神に去られたナギの神は一人でモノを生むことの無理であることを知り給ひ、妻神を訪れ給ひ、相談されたのであるなれど、話が途中からコヂレて遂に別々に住み給ふ事となり、コトドを見立てられて千引の岩戸をしめ、両神の交流、歓喜、弥栄は中絶したのであるぞ。】

【五十黙示録・第6巻・至恩の巻・第10帖】(昭和36年9月1日)

国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て地(智)にゆかりのある神々は皆、九と十の世界に居られて時の来るのをおまちになってゐたのであるぞ、地は智の神が治(し)らすのぞと知らしてあろうが、天運 正にめぐり来て、千引の岩戸はひらかれて、これら地にゆかりのある大神達が現れなされたのであるぞ、これが岩戸ひらきの真相であり、誠を知る鍵であるぞ。】

この「千引きの岩」の「岩戸開き」こそが、今後人類未曾有の「超激変」を指し、そしてそれはいわゆる「アセンション」とほぼ同義であると考えられます。 これは、単なる天変地異の到来や、社会経済の大変革ではなく、より「内的・意識的・根源的」な「魂の超転換」であり、それをこれから私たちが体験していくと考えられるのです。

それが、「2012年問題」の「実相」であり。神典「ひふみ神示」は、他の多くの神示・神典群よりも、これらの事を、言葉と表現を変えて、より具体的にかつ繰り返し述べているのです。

神典「ひふみ神示」とは、決して、その「対象」とする世界が、現界的な私たちの生活としての「食の節制や菜食」そして「嬉し嬉しの舞踊り」などを奨励しているだけの、「現実世界の事象に限定されたもの」ではないことを、心に銘記しておいて頂きたいと感じます。

「神・幽・現一体大和楽の光の国実現」のために降ろされた「神々のプロトコール」なのです。

ひふみ神示は、自分と「宇宙」の「ホロヴァース」なシンクロニシティ(共時性)を、その「神示の宇宙」の中に「胎蔵」させた、ユニヴァーサルな文献なのです。

そこで、示されている「世界」も、マイケル・タルボットがその著書の題名とした『ホログラフィック・ユニヴァース』つまり、「心象界と現象界が多次元的に相互関連する宇宙」なのです。 これらの事を念頭に置きながら、『ひふみ神示』を読むと、更に違った「気付き」があると感じます。

写真の上は、「サモア地震」の写真。中央は「シリウス」つまり「スの星」。下は、スマトラ沖大地震の時に出現した、「龍神」様。

2009年9月29日火曜日

弁財天信仰・龍神信仰と「ひふみ神示」・「日月神示」】





【弁財天信仰・龍神信仰と「ひふみ神示」・「日月神示」】

平成21年9月21日は、十干十二支で、【己巳(つちのとみ)】でした。 各地の「弁財天」のお宮では、【己巳(つちのとみ)】のお祭りを斎行されました。

今年の5月24日【己巳(つちのとみ)】の月の、【己巳(つちのとみ)】の日には、上野の不忍池の【弁天堂】で、「御神石」を奉献する御神事を斎行しました。

7月23日【己巳(つちのとみ)】の神日は、京都の「貴船神社」を始め、八瀬の【九頭龍大社】等に御参拝しました。

上野の不忍池の【弁天堂】は、9月21日の【己巳(つちのとみ)】の日が、「大祭」でした。 年に一度の「弁財天像」の御開帳がありました。 私たちも、御参拝しその御尊顔を見ることが出来ました。

その後、浅草の浅草寺の宝蔵門近くの【弁天堂】にも御参拝し、その後、千葉の柏市の【布施弁財天】にも御参拝しました。

浅草の弁財天・布施弁財天・江ノ島の弁財天、【関東三弁財天】とされています。

浅草の弁財天の側には、とても良いお姿の「お地蔵様」もあります。

【弁財天信仰】は、仏教が渡来する以前から、日本では、海人系の人たちがお祭りしていた「龍神様」・「海神様」・「水神様」が、その信仰の底流にあります。 日本では、古くから「火と水」をお祭りする人たちが定住し、独自の「龍神信仰」を持っていました。 それが、仏教渡来以降、次第に「弁財天信仰」に習合していったのです。 ただ、「信仰」とは「霊脈」・「血脈」の中に存在するものですから、昨今の「龍神様ブーム」も、日本人の中のその様な「霊脈」・「血脈」の「魂の甦り」と感じます。 この「龍神信仰」、「磐座信仰」、「石神信仰」等と親和性の高い信仰で、いわゆる「国津神系」・出雲系の信仰です。

明治維新以降の「排仏毀釈」以前は、仏教とも穏やかな習合性を有していました。明治維新以降の明治政府の「神道の国教化」以後は、むしろ「邪教」的に取り扱われていた感があります。

「龍神」を記紀の神よりも、「一段下」の存在として取り扱い、出雲系「龍神信仰族」の信仰を「弾圧」する傾向がありました。

大本の神観の中には、国祖国常立大神が「龍体」として顕現するという内容もありますが、ある所では、「龍神は神よりも一段下の存在である」という、神観も提示しています。 これも、「大本第2次弾圧」によって、大本の「出雲系龍神信仰」という「本質」の「修正」を余儀なくされた経緯があると、私は考えています。

その点、「日月神示」は、かつて大本に在籍した日本の「心霊研究」の先駆者の浅野和三郎氏の「神主」(ここでは、鎮魂帰神法における「霊媒」的存在を指しますが)として一時期、「龍神」との神霊的交流をしていた、岡本天明先生に天授されたものですから、この「龍神信仰」と「龍神」の「本質的理解」は、なかなか見るべきものがあります。

「ひふみ神示」・「日月神示」の【龍神】に関する幾つかの神示を参考のために掲載しておきます。

【ひふみ神示・日月神示・第9巻・キの巻・第9帖(266)】(昭和20年3月11日)

【悪いこと待つは悪魔ぞ、何時 建替、大峠が来るかと待つ心は悪魔に使はれてゐるのざぞ。この神示 世界中に知らすのざ、今迄は大目に見てゐたが、もう待たれんから見直し聞き直しないぞ、神の規則通りにビシビシと出て来るぞ、世界一平に泥の海であったのを、つくりかためたのは国常立尊であるぞ、親様を泥の海にお住まひ申さすはもったいないぞ、それで天におのぼりなされたのぞ。岩の神、荒の神、雨の神、風の神、地震の神殿、この神々様、御手伝ひでこの世のかため致したのであるぞ、元からの竜体持たれた荒神様でないと今度の御用は出来んのざぞ、世界つくり固めてから臣民つくりたのであるぞ、何も知らずに上に登りて、神を見おろしてゐる様で、何でこの世が治まるものぞ。天と地の御恩といふことが神の国の守護神に判りて居らんから難儀なことが、愈々どうにもならん事になるのぞ、バタバタとなるのぞ。臣民 生れおちたらウブの御水を火で暖めてウブ湯をあびせてもらふであろが、其の御水はお土から頂くのざぞ、たき火ともしは皆 日の大神様から頂くのざぞ、御水と御火と御土でこの世の生きあるもの生きてゐるのざぞ、そんなこと位 誰でも知ってゐると申すであろが、其の御恩と云ふ事知るまいがな、一厘の所 分かるまいがな。守護神も曇りてゐるから神々様にも早うこの神示読んで聞かせてやれよ、世間話に花咲かす様では誠の役員とは云はれんぞ、桜に花咲かせよ。せわしくさしてゐるのざぞ、せわしいのは神の恵みざぞ、今の世にせわしくなかったら臣民くさって了ふぞ、せわしく働けよ。三月十一日、ひつぐの神。】

【ひふみ神示・日月神示・第19巻・まつりの巻・第4帖(408)】(昭和21年8月10日)

【世こしらへてから臣民の種うゑて、臣民作ったのであるぞ。世、こしらへた神々様は「ながもの」の御姿ぞ、今に生き通しぞ。神が見て、これならと云ふミタマに磨けたら、神から直々の守護神つけて、天晴れにしてやるから御用見事に仕上げさすぞ、臣民ばかりでは出来ん、三千世界の大洗濯、誰一人 落したうもない神心、皆揃ふておかげやりたや、喜ぶ顔見たや、遠い近いの区別なし、皆々我が子ぢゃ、可愛い子ぢゃ、早う親の心汲みとれよ。八月十日、一二 。】

【ひふみ神示・日月神示・五十黙示録・第1巻・扶桑の巻・第2帖】(昭和36年5月5日)

【なかとみの ふとのりとこと ふとにのりあぐ。

 一はいくら集めても一であるぞ、判らんものいくら集めても判らん道理、二は二、三は三であるぞ、一を二つ集めても二にはならんぞ、人民 大変な取違いを致して居るぞと申してあろうがな、 (レイ)がもとぢゃ、 一(レイ)がもとぢゃ、結びぢゃ弥栄ぢゃ、よく心得なされよ。世の元、 の始めから一と現われるまでは を十回も百回も千回も万回も、くりかへしたのであるぞ、その時は、それはそれはでありたぞ、火と水(一と三)のドロドロ(十 十 )であったぞ、その中に五色五頭の竜神( 〇二ん)が御ハタラキなされて、つくり固めなされたのぢゃ、今の人民は竜神( 〇二ん)と申せば、すぐ横を向いて耳をふさぐなれど、マコトのことを知らせねばならん時ざから、ことわけて申してゐるのぞ。竜神( 〇二ん)とは 神(理〇 )であるぞ、五色の竜神とは国常立尊の御現われの一(ヒトツ)であるぞ。  戒律をつくってはならん、戒律がなくてはグニャグニャになると思ふであろうなれども、戒律は下の下の世界、今の人民には必要なれど、いつまでも、そんな首輪はいらんぞ、戒律する宗教は亡びると申してあろうがな。】

 この御神示中の「〇」は、本来「渦巻き」の記号です。

写真は、上から、上野の弁天堂。浅草の弁天堂。柏市の布施弁天。