【日月神示(ひふみ神示)とアセンション(光相転位)】
『日月神示』『ひふみ神示』では、「光相転位(アセンション)」について、次の様に示されています。
【五葉の巻 第15帖 (129) 】
「今に大き呼吸(いき)も出来んことになると知らせてあろうが、その時来たぞ、岩戸がひらけると言ふことは【半分のところは天界となることぢゃ、天界の半分は地となることぢゃ】、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。」
この「転位」という言葉は、今言われている「アセンション」と、ほぼ同意義だと考えられます。現在の「アセンションブーム」の、はるか50年近く前にこの「転位」という言葉で、「アセンション(光相転位)」という「大異変」の実相を説明している訳です。
【雨の巻 第15帖(349)】にも、次の御神示があります。
「ヨハネ世に出るぞ、イソネのムソネと現はれるぞ、用意なされよ。それまでにさっぱりかへてしもうぞ、天も変わるぞ地も変わるぞ。」
これも、同じ意味だと考えられます。
さらに、 「グレンとは上下かへる事と申してあろうがな」
(【日月の巻・第28帖】)
「世変わるのぞ。何もはげしく引き上げぞ」
(【日月の巻・第29帖】)
「いよいよとなりたら神が神力出して上下引つくり返して神代に致すぞ、とは(永遠)の神代に致すぞ。」
(【上つ巻・第35帖】)
なども、【転位】を他の表現として示されたものとして参考になります。
キリスト教の「空中携挙(ラプチャー)」に近い内容の御神示もたくさんあります。
もともと、「アセンション」はキリスト教の発想がその原点とも言われています。
しかし、日月神示や、岡本天明先生の著書にの中には、祖型国家日本の神話神典をその機軸とした、「転位(アセンション)」に関する記述が数多く見受けられます。
岡本天明先生が、昭和35年2月18日に初版として出版した、 『古事記数霊解序説』には、以下の記述があります。
『…かくして、前記の如き重大なる意義をもつ千引岩をひらいて、ナギ、ナミ夫婦神の交流、和合、合観、大和と言う段取りとなり、「夫婦神の生み残したと表現」されている所の国を生み、万物を生み、天つ神が最初の御想念のままなる弥栄大和の世界が現出することとなるのであります。
私が十数年来叫びつづけてきた、「人類歴史上にない程の大異変」とは、この岩戸がひらかれることであって、私は「転位」と言う言葉で表現しようとしたのであります。多くの宗教書、予言書等に示された「人類最後の日」とは、この岩戸ひらきのことであって、数霊的に申せば、「八方世界から十方世界」に移行することであります。』(前掲書70頁)
「アセンション(光相転位)」の実相を理解するには、やはり、神典「日月神示」の内容を、秘教的な数霊学、言霊学、色霊学、形霊学などから、ひも解いていく必要があると、私は考えています。
「日月神示」を、「アセンション(光相転位)神示」だと言っている意味の一端が、このことで少しは御理解頂けると思います。
『日月神示』『ひふみ神示』では、「光相転位(アセンション)」について、次の様に示されています。
【五葉の巻 第15帖 (129) 】
「今に大き呼吸(いき)も出来んことになると知らせてあろうが、その時来たぞ、岩戸がひらけると言ふことは【半分のところは天界となることぢゃ、天界の半分は地となることぢゃ】、今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは岩戸はひらけんぞ、今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ、一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れかえて、ミロクの世の人民としてよみがへらす仕組、心得なされよ、神様でさへ、この事判らん御方あるぞ、大地も転位、天も転位するぞ。」
この「転位」という言葉は、今言われている「アセンション」と、ほぼ同意義だと考えられます。現在の「アセンションブーム」の、はるか50年近く前にこの「転位」という言葉で、「アセンション(光相転位)」という「大異変」の実相を説明している訳です。
【雨の巻 第15帖(349)】にも、次の御神示があります。
「ヨハネ世に出るぞ、イソネのムソネと現はれるぞ、用意なされよ。それまでにさっぱりかへてしもうぞ、天も変わるぞ地も変わるぞ。」
これも、同じ意味だと考えられます。
さらに、 「グレンとは上下かへる事と申してあろうがな」
(【日月の巻・第28帖】)
「世変わるのぞ。何もはげしく引き上げぞ」
(【日月の巻・第29帖】)
「いよいよとなりたら神が神力出して上下引つくり返して神代に致すぞ、とは(永遠)の神代に致すぞ。」
(【上つ巻・第35帖】)
なども、【転位】を他の表現として示されたものとして参考になります。
キリスト教の「空中携挙(ラプチャー)」に近い内容の御神示もたくさんあります。
もともと、「アセンション」はキリスト教の発想がその原点とも言われています。
しかし、日月神示や、岡本天明先生の著書にの中には、祖型国家日本の神話神典をその機軸とした、「転位(アセンション)」に関する記述が数多く見受けられます。
岡本天明先生が、昭和35年2月18日に初版として出版した、 『古事記数霊解序説』には、以下の記述があります。
『…かくして、前記の如き重大なる意義をもつ千引岩をひらいて、ナギ、ナミ夫婦神の交流、和合、合観、大和と言う段取りとなり、「夫婦神の生み残したと表現」されている所の国を生み、万物を生み、天つ神が最初の御想念のままなる弥栄大和の世界が現出することとなるのであります。
私が十数年来叫びつづけてきた、「人類歴史上にない程の大異変」とは、この岩戸がひらかれることであって、私は「転位」と言う言葉で表現しようとしたのであります。多くの宗教書、予言書等に示された「人類最後の日」とは、この岩戸ひらきのことであって、数霊的に申せば、「八方世界から十方世界」に移行することであります。』(前掲書70頁)
「アセンション(光相転位)」の実相を理解するには、やはり、神典「日月神示」の内容を、秘教的な数霊学、言霊学、色霊学、形霊学などから、ひも解いていく必要があると、私は考えています。
「日月神示」を、「アセンション(光相転位)神示」だと言っている意味の一端が、このことで少しは御理解頂けると思います。
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