2009年10月1日木曜日

日月神示の「九十の世界」とサモアでのM8.3地震





【日月神示の「九十の世界」とサモアでのM8.3地震】

【8・11静岡沖地震】の後、なりを潜めていた【地震の神様】が、「南海」で御活動を始めた様です。

【気象庁は、本日30日午前2時48分ごろ、南太平洋の島国、サモアの近海で、マグニチュード(M)8・3と推定される地震が起こり、サモアなどで津波が観測されたと発表しました。震源地は南緯15・3度、西経171・0度。米地質調査所は震源地は同国の首都アピアの南195キロで、震源の深さは18キロとされています。ロイター通信は米当局者の話として、米領サモアで地震による津波で死者がでたと伝えました。  同調査所は地震のレベルを当初M7・9としたが、その後、8に修正。ロイター通信によると、米太平洋津波警報センターは、地震のレベルをM8・3に引き上げました。  CNNテレビはサモアの目撃者の話として、地震が約3分間続いたと報じた。米太平洋津波警報センターはニュージーランドなどに津波警報を出したほか、ハワイには津波注意報を発令しました。このほか、トンガ、フィジー、クック諸島など、南太平洋の広範域にわたり、津波発生の可能性があり、警戒が呼びかけられています。日本への津波の有無は調査中ということです。  気象庁によると、サモアのパゴパゴで高さ1・6メートル、アピアで70センチの津波が観測されたということです。AP通信は地元メディアの報道として、アピアで住民が高台に避難したと伝えました。】

【南太平洋・サモア沖でM8・3の大地震 広域に津波の可能性】


【日月神示には、以下の様な【世界の片端から起こる大災害】についての神示があります。これは、2004年12月26日の「スマトラ沖大地震」で、その端緒を切ったと考えられます。

【第8巻・磐戸の巻・第13帖(249)】(昭和20年1月13日)

世界の片八四(端)浜辺からいよいよが始まると知らしてあること近うなりたぞ、くどい様なれどさっぱりと洗濯してくれよ、】

【五十黙示録・第5巻・極めの巻・第16帖】(昭和36年8月5日)

世界の片端浜辺から いよいよが起って来たぞ、夜明け近づいたぞ。】

とあります。 さらに、「現象界」である、「1から8までの世界」の先にある「九と十」の世界と、「九月」・「十月」を神合させた上で、以下の様な【九十戸(ことど)開き】の御神示があります。

【ひふみ神示・第4巻・天つ巻・第3帖 (110)】(昭和19年8月31日)

【一日のひのまにも天地引繰り返ると申してあろがな、ビックリ箱が近づいたぞ、九、十に気附けと、くどう申してあろがな、神の申すこと一分一厘ちがはんぞ、ちがふことなら こんなにくどうは申さんぞ、同じことばかり繰り返すと臣民申して居るが、この方の申すこと みなちがってゐることばかりぞ、同じこと申していると思ふのは、身魂曇りてゐる証拠ぞ。改心第一ぞ。八月三十一日、一二 。】

【五十黙示録・第6巻・至恩の巻・第8帖】(昭和36年9月1日)

【ナギ、ナミ夫婦神は八分通り国土を生み育てられたが、火の神を生み給ひてナミの神は去りましたのであるぞ。物質偏重の世はやがて去るべき宿命にあるぞ、心得なされよ。ナミの神はやがて九と十の世界に住みつかれたのであるぞ。妻神に去られたナギの神は一人でモノを生むことの無理であることを知り給ひ、妻神を訪れ給ひ、相談されたのであるなれど、話が途中からコヂレて遂に別々に住み給ふ事となり、コトドを見立てられて千引の岩戸をしめ、両神の交流、歓喜、弥栄は中絶したのであるぞ。】

【五十黙示録・第6巻・至恩の巻・第10帖】(昭和36年9月1日)

国常立神も素盞鳴命も大国主命も、総て地(智)にゆかりのある神々は皆、九と十の世界に居られて時の来るのをおまちになってゐたのであるぞ、地は智の神が治(し)らすのぞと知らしてあろうが、天運 正にめぐり来て、千引の岩戸はひらかれて、これら地にゆかりのある大神達が現れなされたのであるぞ、これが岩戸ひらきの真相であり、誠を知る鍵であるぞ。】

この「千引きの岩」の「岩戸開き」こそが、今後人類未曾有の「超激変」を指し、そしてそれはいわゆる「アセンション」とほぼ同義であると考えられます。 これは、単なる天変地異の到来や、社会経済の大変革ではなく、より「内的・意識的・根源的」な「魂の超転換」であり、それをこれから私たちが体験していくと考えられるのです。

それが、「2012年問題」の「実相」であり。神典「ひふみ神示」は、他の多くの神示・神典群よりも、これらの事を、言葉と表現を変えて、より具体的にかつ繰り返し述べているのです。

神典「ひふみ神示」とは、決して、その「対象」とする世界が、現界的な私たちの生活としての「食の節制や菜食」そして「嬉し嬉しの舞踊り」などを奨励しているだけの、「現実世界の事象に限定されたもの」ではないことを、心に銘記しておいて頂きたいと感じます。

「神・幽・現一体大和楽の光の国実現」のために降ろされた「神々のプロトコール」なのです。

ひふみ神示は、自分と「宇宙」の「ホロヴァース」なシンクロニシティ(共時性)を、その「神示の宇宙」の中に「胎蔵」させた、ユニヴァーサルな文献なのです。

そこで、示されている「世界」も、マイケル・タルボットがその著書の題名とした『ホログラフィック・ユニヴァース』つまり、「心象界と現象界が多次元的に相互関連する宇宙」なのです。 これらの事を念頭に置きながら、『ひふみ神示』を読むと、更に違った「気付き」があると感じます。

写真の上は、「サモア地震」の写真。中央は「シリウス」つまり「スの星」。下は、スマトラ沖大地震の時に出現した、「龍神」様。

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