2011年2月12日土曜日

岩笛乃詩(いわふえのうた)





【岩笛乃詩(いわふえのうた)】

中西天珠さんの作られた、天珠四十八音集第四十九。(ひふみ四十七音で作られた歌)です。

【岩笛乃詩(いわふえのうた)】

岩笛波  いわふえは

縄文奴夢産霊努  じょうもんのゆめむすひぬ

中津国幸  なかつくにさき

大和興利天居  やまとおこりてゐ

種等男揃幣留道  たねらをそろへるみち

安世廻保禮結  あせゑほれけ

平成十一年十月十七日。

写真は、岡本天明先生とも、深い御交流のあった、神道家(神社本庁顧問)、元稜威(みいづ)会会長、中央大学名誉教授(会計学)であった、故中西旭(あきら)先生の奥様の、中西天珠さんのおられる、秩父の「旭流禊道場」の「旭神社」です。中央の禊の装束をおめしになられているのが、中西天珠さん。下が、故中西旭(あきら)先生。平成23年の1月22日の、中西旭先生の七回忌に御参拝した時に撮影したものです。

この詩(うた)は、「あ」音は一つ、「い」は一つだけ使って、あいうえお47音だけで産まれたものです。とあります。

故中央大学名誉教授中西旭先生は、明治38年のお生まれで、神道宗教学会、神道国際学会初代会長などを歴任されました。禊法の普及啓蒙の団体の社団法人稜威会(みいづかい)会長を20年余り務められました。平成17年1月22日、数え百歳で御他界されました。『神道の理論』、『皇道の大義』他、著書多数。
岡本天明先生とは、戦後、「神道開顕同盟」と言う団体を、宗教の垣根を越えて結成していました。また、岡本天明先生の絵を、ニューヨーク、イスラエル等の海外に紹介された方でもあります。
TMのマハリシ師が、「日本の聖者」と称した事は、つとに有名です。

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