2012年4月21日土曜日

4月22日(日)に、東京・原宿の隠田区民会館で『橘流写経』の講演会が開催されます。




【4月22日(日)に、東京・原宿の隠田区民会館で『橘流写経集中講座』が開催されます。】


今回は、今週初めから、熊野の玉置山玉置神社、そして奥吉野の大峰本宮・天河大弁財天社に、御神業に行って参りました。


その内容を踏まえた、新たな発見もお知らせする予定だと言うことです。
以下、橘千榮先生(たまちひめさん)のミクシィの日記を転載します。

               【記】

 今週初めから、熊野三山奥の院、玉置山玉置神社、そして奥吉野の天河弁財天に御参拝する機会を持つことが出来ました。
 橘流写経の創始者であります、橘香道先生は、この二つの神社を「天と地」、「陽と陰」と神様からの神示を受け、長年にわたって大変な御神業を重ねておられました。

 今回の私たちの両神社への御参拝は、昨年9月の十津川村、熊野地方、そして天川村を襲った大水害の爪痕を垣間見るものとなりました。
 昨年3月11日の東日本大震災の後に発生した、この9月の大水害は、十津川村では明治22年以来の大水害とされ、一方天川村を襲った大水害は、同村の記録にも無いものであったと地元の方にお聞きしました。
 これらは、私たちにとって大きな型示しであり、そのことは、天河弁財天社でお会いした柿坂神酒之祐(みきのすけ)宮司が、「今回の水害は大禊ぎであったと考えています」という言葉にも表れていると感じました。
 東京の桜の時期には、九段下の北の丸公園・千鳥ヶ淵・お堀端・英国大使館・四谷のお堀と、久しぶりの 東京の桜を満喫し、昔懐かしい地を訪ねてまいりましたが、その後の玉置神社と天河弁財天では、一足遅い桜も咲いておりました。
 梅にも桜にも、神々の世界から託された大きなお役があります。
 本年、東京、そして玉置神社、天河弁財天で、満開の桜を観る機会を持てました事も、東日本大震災後の鎮魂の神意を改めて感じるものでした。
 昨年の東日本大震災で建物の一部が倒壊した東京の九段会館は、建物の耐震性を考えて現在営業をされていないとの事ですが、ここはかつて、橘香道、橘香里先生が、定期的に勉強会を開いていた場所で、多くの方にお話をされていた場所でありました。
 九の世界から十の世界に渡る為に、真剣な御神業の合間をぬって東京に来られていた橘香道、橘香里先生の生き様を、改めて思い起こし、東京の桜を観た際には、九段会館にお礼を申し上げて帰途に着きました。
 4月の22日(日)には、『橘流写経』の基本を忠実にお話させていただきます。
 これまで来られなかった方のご参加もお待ちしております。


お一人一人の生命を精一杯燃やし、お一人お一人の特質を最大限活かさせていただく為にも、『橘流写経』のお話をさせてただきます。
4月22日には良きお出会いがあります事を祈りつつ、御案内とさせていただきます。
                橘 千榮 光拝               
【講師】 橘 千榮先生(橘流写経教授・日本学研究会)(約4時間の集中講義)
1,【場所】


神宮前隠田(おんでん)区民会館  2階会議室2 (東京都 渋谷区 神宮前 6-31-5)


(★JR原宿駅・明治神宮側出口徒歩7分)


近道は、JR原宿駅から歩道橋のある側に出て、歩道橋の下にある『南国酒家』という中華料理屋の入り口が左右にある大きなビルとその隣の茶色いレンガ色のビル(壁に神宮前六丁目と表示されている)の間の道を入り、次の道を直ぐ左折、『手作りのくろかわ』『長田会計』という店・看板の前を通り、更に美容院・喫茶店と進み、会館はその喫茶店の斜め前となります)


 (★地下鉄千代田線・副都心線・明治神宮前・7番出口から地上に出て徒歩20秒) 明治通りに面した地上から右に曲がり、一つめの細い道の隣が会館となります。

【地図】


 2.【会場住所・電話番号】


   東京都 渋谷区 神宮前 6-31-5 


   会場電話番号  03-3407-1807
 3.【日時】 2012年4月22日(日)平成24年 
 4.【時間】 午後1時開場 午後1時30分開演


        午後1時30分~4時50分(休憩時間有り) 


    会場は渋谷区の都合で、日曜日は午後5時迄となります。


    5時以降は、近くの喫茶店に移って個人的な質問にもお答えしたく思います。
 5.【会費】 5000円 (特別テキスト付き) 
 6.【申し込み先】


    未来潮流研究会事務局まで


    〒 358-0023 埼玉県入間市扇台5-11-17


   【TEL・FAX】 04-2963-8315 


(不在の場合、留守電またはFAXまたは、ミクシィメッセージに御参加の旨をお入れ下さい。)


※会場の関係で、定員20名限定ですので、必ず事前の申し込みをお願い致します。
 【橘 千榮 (たちばな せんえい) プロフィール】


http://www.hihumi.org/


 橘流写経研究・実践家。東京都生まれ。二十代の頃から、橘香道先生、橘香里先生の元で、両親と共に研鑽を積む。


 父は、国学・神道等の研究家で、「日本学研究会」の主催者。また「今武蔵」の異名を持ち、生涯他流試合で無敗を誇った伝説の古武道家「鹿島神流」宗家の国井善弥先生から免許皆伝を授かり、「武芸流派大辞典」にも七大弟子の一人としてその名を残している。父は昭和20年代より神道の世界で橘香道先生と御交流を持ち、十年後に和歌山で再会を果たし、橘千榮が橘流写経を学ぶ礎を築いた、父と共に母も、「禊ぎ」を全国に広め、日本大学の創始・国学院大学の創設に力を尽くした、国学者・今泉定助(さだすけ)先生の門下として今泉先生が創設した日本大学皇道学院を卒業した。


 20代から「九段会館」での橘香道先生、橘香里先生の講演会に出席する。橘流写経の創始者である橘香道先生と共に橘流写経の創始に携わった、稀代の神感者でもあった橘香里先生から、若い時代より「橘流写経」を教授するように勧められていた。


 近年、「橘流写経」の本格的実践法の継承者の一人として、個人個人への個別の御供養法を教授することを開始する。平成21年から23年には、東京を始め、中部、群馬、鳥取、長崎等で、「橘流写経集中講座」を開講する。今後、関西、東北等でも、講演を予定。6月3日には新宿御苑バランガンメソッドにて講座開講予定。懇切丁寧な個人指導も、随時行っている。スピリチュアル雑誌『アネモネ』2010年6月号に「橘流写経」の記事が5頁カラー版で掲載されています。


【雑誌アネモネ2010年6月号の内容】

【「橘流写経」の概要と「地球の癒し」そして「魂の浄化」】

,「橘流写経」とは、日本の神典・仏典等を深く研究され、仏典のエッセンスである般若 心経を、太古からの「真理の法典」として、神様からその内容の奥義を神示され橘香道先 生が創始された、従来の「写経」とは一線を画す霊的修法です。 


 日本という地の特殊性もその重要な内容となっています。単なる「理論」としてのものではなく、自己の想念の浄化・魂の潔斎、御先祖や大地、ひいては、地球への感謝とその浄化という私たちが自分たちの手で出来る「実践」がその大きな目的となっています。半紙と筆と墨と硯があれば、誰でも、近親者の御供養から様々な問題の解決が可能です。
2,「橘流写経」では、月の波動から生まれた「般若心経」は万物のあらゆるものに通じ、太陽・地球を結ぶ起点として目に見えないあらゆるものに通じる「真理の経典」とされて います。ムー大陸当時から、人類の為に必要とされる時代が来ることを予期して、月読命 より授けられたものが「般若心経」であるとされています。


 この「般若心経」を用いて、「全世界の浄化」が出来ることを皆さんにお伝えしたく、その「具体的な方法」を詳しくお伝え出来ればと思っております。
3,過去に先祖供養のみならず、現実に生きる私たちの問題に対しても膨大な数の 問題解決の「実証例」があり、橘香道・橘香里先生がお亡くなりになってから、その「真意」を伝える方が、なかなか世に出て来ることがありませんでした。


 この混迷の世の中に、一筋の「光明」を与える「天からの贈り物」として、「橘流写経」を、積極的に皆さんに、御指導していきたいと考えおります。
4,この「橘流写経」における「般若心経の処置」(土・水・空気(火)を用いる三気の処 置)をすることで、自分自身の「想念と魂が浄化」され、自分自身が新しく「生まれ変わる」ことが出来るのです。私達は地球上にある罪穢れ(カルマ)の気を浄化して、人間のみならず、万象万物が住み良い世界を積極的に創造して行かなければなりません。


 私達の体内には、何十代も前のご先祖から受け継がれた罪穢れ(カルマ・めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。地上の土・水・空気とそれから発生した万物にも、同じく罪穢れ(カルマ・めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。


 これらを「浄化」しなければ、その結果として、天災・人災を招き、私達自身も 肉体的、運命的にも「不調和」になります。
5,その罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを浄化するには、「般若心経」に染め込まれた私たちの罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを、土・水・空気の中にある万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きと合わせることにより、万物の中にある罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きが消えていきます。それと共に、私たちの中にある遠い先祖から受け継がれている罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きも徐々に「浄化」され薄らいでいくことになります。
6,この大切な「地球」を「浄化」することが出来れば、地球上に戦争や紛争は起こりません。今地球上に戦争が絶えないということは、人類の作り出してきた何万年も前からの紛争をして傷つけ合って来た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気が地上に染めこまれており、それを浄化していないことがその「根本的な原因」なのです。
7,この般若心経の写経は、真心を込めて書かれたものを、一枚残らず土・水・空気(火)に処置し(【三気の処置】)この世に残さないことが鉄則です。


 御供養・土地の浄め・その他様々の目的に、所定の枚数がたまったら処置をして、一枚残らず御自分の手元から離して速やかに処置をして行くことが鉄則です。
8,何万年も前からの大地に染み付いている因縁は、一度や二度の写経の処置では浄化出来ませんが、処置をし続けることで、それは可能となります。また「橘流写経」の「三気の処置」をする方が増えれば、それだけ早く地球が浄化が出来ます。
9,私達は罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を浄化して、地上を人間のみならず、万象万物に住みよい世界へと積極的に変えて行かなければなりません。


 地球及び万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)を浄化する為に、媒体となるものに罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染めこまなければなりません。
10,その時媒体となれるものが「般若心経」で、他の経典では通りません。 この般若心経の処置をされ、様々な現実に抱えた問題に対しての解決をされ、新しく甦えることの出来た方も今まで数多くおられます。


私達のご先祖は今もこの世に残した思いを抱えておられます。


 ご先祖に対してそのカルマの働きを働けなくして差し上げることを「供養」といいます。


 真心からの御供養を「般若心経」を用いて行うことによって、生きていた時代の苦悩の思いを解消しお幸せな御魂となって甦っていただくことが出来るのです。
11,病の床にあっても精一杯の思いで書かれた「般若心経」を用いてご供養をされて、見違えるように元気になった方もあり、健康な方でも徐々に生命力(生命波動)が強くなり、少々の事は跳ね返せるようになった方もおり、それがどれ程沢山の方に希望を与えているものとなっているか語り尽くせぬ程のものがあります。
12,私達の御先祖も私達と共にカルマの気に苦しめられています。 ご先祖のご供養は「地球浄化」の為に大切なこととなり、ご先祖を在らしめた御神霊も、私達が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気に苦しめられている姿から、一日も早く脱却して「地球を浄化」して行くことを願われております。


私達人類が地球上の穢れに苦しめられていることは、とりもなおさず、御神霊を私達人類の穢れによって苦しめていることになることをお伝えしたいのです。


 地球浄化は自分のみの狭い範囲の問題でなく、人類に課せられた大いなる使命となります。
13,私達人類が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気を融かし、融合と調和の世界に甦ることで、本来のお働きの出来る方に甦ることが出来ます。それは真の日本・世界になる為にも必要なものであります。そのことを【橘流写経集中講座】では、詳しくお伝え出来たらと思っております。
                        橘 千榮記。
【写真】は、上から、奥吉野の天河弁財天社。昨年9月の大水害では、神社の横を流れる「天の川」が下流の川沿いの山の「深層崩壊」の土砂崩れにより、塞き止められたそうです。上流の神社のある坪の内地区では、「琵琶山」と呼ばれる高台にある社殿は、浸水しませんでしたが、境内や、付近はかなり浸水したそうです。私たちが宿泊した民宿も、床上浸水したそうです。
中央が、 玉置神社の本殿。玉置山は、別名「沖見嶽」と呼ばれています。空気の澄んだ晴れた日には、遠く熊野灘を見ることが出来るそうです。
下が、今回御参拝した、熊野三山奥の院、玉置山玉置神社の奥宮の玉石社(たまいしやしろ)の御神体の「玉石」。橘流写経の創始者の橘香道先生は、この「玉石」を「地球のへそ」と神示していました。

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