【5月8日(日) 橘流写経集中講座・実践編のお知らせ ー東日本大震災の復興を祈念してー】
本日、5月8日(日)、【橘流写経集中講座・実践編・ー東日本大震災の復興を祈念してー】を行います。
東日本大震災から、2ヶ月が経とうとしています。
昨月末には、四十九日、神道の五十日祭も終わりました。
しかし、亡くなられた方々の御魂への鎮魂は、これからも長い期間をかけて行われるべきものだと感じます。
その一つの実践としての、【橘流写経】の存在がこれからも重要になっていくと感じています。
以下、橘 千榮さん。(たまちひめさん)のミクシィ日記から転載させて頂きます。
【記】
3月11日の東日本大震災からまもなく六十日となろうとしております。
地震の直後には津波によって流された地域があります事を予測はしながらも、日を追う事にこれまで考られなかった程に広範囲に亘るものである事を知り、東北に暮らさなくても東北を故郷とする方々や、東北に御家族が移転しておられる方々は片足や片手がもぎ取られる思いの中で生活される方が大勢出られて、震災の日から途方に暮れる方が大勢出られることとなりました。
4月30日(土)には、東日本大震災でお亡くなりになりました方々の慰霊鎮魂の行いを正式に行なわせていただきます前に、震災で亡くなられた方に、そして被災された方に届く思いで、埼玉の愛宕神社で般若心経を用いて、御祈願をさせていただき、心ある方々に集っていただくこととなり、誠にありがたい一日となりました。
父の生まれ故郷の岩手県大槌町も海辺の町は壊滅状態となり、町長はじめ町の要職に就かれていた方々が津波の犠牲になり、『立派な堤防があるから大丈夫です』と言っていたものが、今回機能を果たすことの出来ない程の大きな津波の襲来となり、あっと言う間に流されていった家屋や船、車、そうしたものに体をぶつけられて海の中で亡くなった方も大勢出られて、一瞬の出来事に言葉も出ない状態となりました。
昭和8年に起こった津波は深夜の三陸海岸を襲い、家屋を襲い、人々を呑み込み、かなりの数の人々が亡くなりました。3月11日の震災でも被害が大きかった宮古市に住んでおられた親戚の方からも、その時の津波は、田老町でも、人口の約半分が亡くなり、家屋もほとんどが全壊し、家がほとんどない更地となってしまった大変な津波であったと前にお聞きしておりましたが、この度の津波も大槌町をはじめ、釜石も大きな打撃を受け、これまでに訪れた時の記憶のある町が一変してしまいました事、驚くばかりの出来事となりました。
昭和8年の3月3日、父のすぐ上の兄は、盛岡の中学に受験し合格を果たし、春になったら盛岡に行ってしまうのだから、今日は海のすぐ側の家に近所のおじさんと泊まって来たいと希望し、父の母は、夏休みまで寄宿舎生活となり帰れなくなるのだから行って来なさいと許可を与え、嬉しそうに出かけて行ったということでした。
深夜になり、津波は大きく音をたてて海辺の町を襲い、恐らくは熟睡していた方々が大勢おられた静寂な町を呑み込んで行ったとの事で、海の側に建っていた家々は真っ先に流されてしまい、高台にあった家から更に高台に逃れて助かった方と運命を分ける事となりました。
遺体が中々見つからなかった方も大勢おりました。
この昭和8年の津波から78年の年月を経て、今また、大きな津波に襲われた三陸海岸沿岸の歴史はこうした辛い歴史を乗り越えながら発展して行った事を思い、私達はこれらの悲しみの歴史を忘れる事なく、未来に向かって何が出来るかを、それぞれの立場から考えなければならない時に来ている事と思っております。
震災の日から、やっとの思いで歩き出された方々が大勢おられます中を、私たちの体の一部が被災したと思ってこの度の震災に対しても真向かえる事を行って行くことが日本列島に住まわせていただく方の責任となりますこと、こうした地域の再生が日本の再生となりますことをお伝えさせていただきたく思っております。
昭和8年に起こった津波でも、夜中に目が覚めた方が、『恐らく津波が来る』と直感して、大至急取るものも取らず高台に逃れ命を失わずに済んだという方もおり、その時にも、明治時代に襲った三陸海岸の津波の被害を覚えていた方の知恵が役に立ったという事もお聞きし、こうした先人達に学ぶ知恵を大切にしたく思っております。
日本列島の艮の方向となる東北は大切なお役割があります。そのお役割を今回お話させていただき、その地に繋がる浄化の法を少しでもお話出来ればと思っております。
これまでのしがらみを乗り越えて立ち上がる事の出来る素晴らしい民族が日本民族となり、その輪が世界に広がる事を祈念しております。
5月8日にお会いさせていただきます事を楽しみに、御参集いただけましたら幸いに思います。
橘 千榮 光拝
5月8日(日曜日)東京・橘流写経集中講座(テキスト付き)『橘流写経・実践編・東日本大震災の復興を祈って』
【平成23年5月8日(日曜日)東京・橘流写経集中講座(テキスト付き)『橘流写経・実践編・東日本大震災の復興を祈って』(東京・鶯谷・入谷区民館根岸分館)のお知らせ!】
今週の日曜になりますが、未来潮流研究会の主催では、東日本大震災の復興を願って橘流写経集中講座を、平成23年5月8日(日)に、東京・鶯谷の入谷区民館根岸分館で開催させていただきます。
(午後1時10分~午後5時まで。東日本大震災の影響で現在も会館の方では夕方までの使用時間となりますので、この時間帯の開催とさせていただきます)
東日本大震災の後に、私達が行えることを、そして日々の暮らしの中で、是非行っていただきたい大切なお話をさせていただきます。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
【開催によせて】
【この度の東日本大震災によって被災された方々が多く住まわれる東北は艮の方角になります。昆の方角とは私達にとってどのような意味を持つのでしょうか?震災後の日本が一つにまとまって行く為にも私達に出来ることがあります。
今回はその部分に焦点を当ててお話をさせていただきます。
同時にこれだけは誰もが行っていただきたいという大切な事柄をお伝えし、国難と言われる大災害後の日本が大きな広がりを持って、一つにまとまって行く為にも、日々の生活の中で精一杯生きていただく為のお話をさせていただきたく思っております】
【会場】は今回、JR鶯谷駅北口から徒歩5分となります入谷区民館根岸分館となります。
【午後1時10分から5時までの集中講座】となります。
現在会館が地震の後で、万が一停電をした場合に備えて、午後の時間帯終了までの使用時間となり、それ以降の時間帯はお借り出来ない形となりますので、午後5時までとし、それ以上残られる方には、近くでお茶を飲みながら対応させていただければと思っております。
5月8日(日)お目にかかれます事を楽しみに、初めての方にも、これまで来られている方にも同様にお話が出来ればありがたく思っております。
橘 千榮 記
【以上】
【橘 千榮 (たちばな せんえい) プロフィール】
【橘流写経研究・実践家。東京都生まれ。二十代の頃から、橘香道先生、橘香里先生の元で、両親と共に研鑽を積む。
国学・神道等の研究家であり、今泉定助先生の門下であり、「日本学研究会」の主催者であった父も、橘香道先生と早い時期から御交流を持つ。父と共に母も、「禊ぎ」を全国に広めた、国学者・今泉定助(さだすけ)先生の門下であった。尚、父は「今武蔵」の異名を持ち、生涯他流試合で無敗を誇った伝説の古武道家の「鹿島神流」宗家の国井善弥先生から免許皆伝を授かり、「武芸流派大辞典」にも七大弟子の一人としてその名を残している。父と共に母も、「禊ぎ」を全国に広めた、国学者・今泉定助(さだすけ)先生の主催した日本大学皇道学院を卒業した門下生であった。
20代から「九段会館」での橘香道先生、橘香里先生の講演会に出席する。橘流写経の創始者である橘香道先生と共に橘流写経の創始に携わった、稀代の神感者であった橘香里先生から、若い時代より「橘流写経」を教授するように勧められていた。
近年、「橘流写経」の本格的実践法の継承者の一人として、個人個人への個別の御供養法を教授することを開始する。平成21年には、東京を始め、中部、群馬、鳥取等で、「橘流写経集中講座」を開講する。今後、関西、東北等でも、講演を予定。スピリチュアル雑誌『アネモネ』2010年6月号に「橘流写経」の記事が5頁カラー版で掲載されています。
【雑誌アネモネ2010年6月号の内容】
http://www.anemone.net/product/1552
【地球の浄化】ということを真剣に感じるこの時期に行なわれる貴重な機会をお見逃しなく、是非御参加いただければありがたく、遠方からの方も歓迎します。
【記】
【日時】 平成23年5月8日(日)
【時間】 午後1時10分~午後5時まで。(途中休憩有り)
※会館の都合で午後5時までの使用時間となりますので、その後の茶話会を希望されます方は、近くでお茶を飲みながら対応させていただければと思っております。
【講師】 橘 千榮(橘流写経 教授)
【講演内容】
【『橘流写経一日集中講座・実践編・東日本大震災の復興を祈って』】
【橘 千榮(橘流写経 教授)・たまちひめ)のミクシィサイト】
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=19493961
【場所】
東京・鶯谷駅北口徒歩5分・入谷区民館根岸分館
【地図】
http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%C2%E6%C5%EC%B6%E8%BA%AC%B4%DF%A3%B2%C3%FA%CC%DC%A3%B1%A3%B8%A1%DD%A3%B1%A3%B7&lat=35.72165083&lon=139.78092&type=&ei=euc-jp&v=2&sc=3&gov=13106.23.2.18.17
【住所】東京都台東区根岸2丁目18-17
【TEL】 03-3876-0040
(JR山手線鶯谷駅北口下車し、言問通りを渡り、尾竹橋通りを直進。根岸小学校を右手に見、「東日暮里四丁目南」の交差点に出たら酒屋の角を左折し、『根岸二丁目郵便局』の先の、赤い建物の二階が「入谷区民館根岸分館」となります。駅から徒歩5分の所です。
【受講料】 5000円
【お申し込み】
こちらにメッセージをして下さい。準備の都合上、事前の申し込みが必要になります。
【定員】 20名
【お申し込み先】
ミクシィ上でのお申し込みは、メッセージにて受け付けております。
【橘 千榮(橘流写経 教授)・(たまちひめ)のミクシィサイト】
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=19493961
【電話・FAXでのお申し込み】
今月は、事務所不在も多く、携帯番号 090-8492-1133番へお願い致します。
【参考サイト&コミュニティ】
【天と地の結び・橘流写経】コミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3959425
【橘 千榮(橘流写経 教授)先生・たまちひめさん)のミクシィサイト】
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=19493961
【参考】
【「橘流写経」の概要と「地球の癒し」そして「魂の浄化」】
1,「橘流写経」とは、日本の神典・仏典等を深く研究され、仏典のエッセンスである般若心経を、太古からの「真理の法典」として、神様からその内容の奥義を神示され橘香道先生が創始された、従来の「写経」とは一線を画す霊的修法です。
日本という地の特殊性もその重要な内容となっています。
単なる「理論」としてのものではなく、自己の想念の浄化・魂の潔斎、御先祖や大地、ひいては、地球への感謝とその浄化という私たちが自分たちの手で出来る「実践」がその大きな目的となっています。
半紙と筆と墨と硯があれば、誰でも、近親者の御供養から様々な問題の解決が 可能です。
2,「橘流写経」では、月の波動から生まれた「般若心経」は万物のあらゆるものに通じ、
太陽・地球を結ぶ起点として目に見えないあらゆるものに通じる「真理の経典」 とれています。
ムー大陸当時から、人類の為に必要とされる時代が来ることを予期して、月読命より授けられたものが「般若心経」であるとされています。
この「般若心経」を用いて、「全世界の浄化」が出来ることを皆さんにお伝え したく、その「具体的な方法」を詳しくお伝え出来ればと思っております。
3,過去に先祖供養のみならず、現実に生きる私たちの問題に対しても膨大な数の問題解決の「実証例」があり、橘香道・橘香里先生がお亡くなりになってから、その「真意」を伝える方が、なかなか世に出て来ることがありませんでした。
この混迷の世の中に、一筋の「光明」を与える「天からの贈り物」として、「橘流写経」を、積極的に皆さんに、御指導していきたいと考えおります。
4,この「橘流写経」における「般若心経の処置」(土・水・空気(火)を用いる三気の処置)をすることで、自分自身の「想念が浄化」され、自分自身が新しく「生まれ変わる」ことが出来ることをお伝えしたいのです。
私達は地球上にある罪穢れ(カルマ)の気を浄化して、人間のみならず、万 象万物の為に住み良い世界を作っていかなければなりません。
私達の体内には、何十代も前のご先祖から受け継がれた罪穢れ(カルマ)が、知らず知らずのうちに充満しています。
地上の土・水・空気とそれから発生した万物にも、同じく罪穢れ(カルマ・ めぐり)の気(想念体・思凝)が知らず知らずのうちに充満しています。
これらを「浄化」しなければ、その結果として、天災・人災を招き、私達自身も 肉体的、運命的にも「不調和」になります。
5,その罪穢れ(カルマ・めぐり)の働きを浄化するには、「般若心経」に私たちの罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染み込ませ、同時に、土・水・空気の中にある万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)の気の働 きと合わせることにより、万物の中にある罪穢れ(カルマ・めぐり)の 気が浄化され、それと同時に、私たちの中にある何万年も前からの遠い先祖から受け継がれ た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気も段々に単独では働けなくなり、浄化されて行きます。
6,この大切な「地球」を「浄化」することが出来れば、地球上に戦争や紛争は起こりません。
今地球上に戦争が絶えないということは、人類の作り出してきた何万年も前 からの紛争をして傷つけ合って来た罪穢れ(カルマ・めぐり)の気が、地球上に 染めこまれており、それを浄化していないことがその「根本的な原因」なのです。
7,この般若心経の写経は、真心を込めて書かれたものを、一枚残らず土・水・ 空気(火)に処置し(【三気の処置】)この世に残さないことが鉄則です。
御供養・土地の浄め・その他様々の目的に、所定の枚数がたまったら処置をし て、一枚残らず手元から離して速やかに処置をして行くことが鉄則です。
8,何万年も前からの大地に染み込んでいる因縁は、一度や二度の写経の処置で は浄化出来ませんが、処置をし続けることで、それは可能となります。
また「橘流写経」の「三気の処置」をする方が増えれば、それだけ早く地球 を浄化することが出来ます。
9,私達は罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を浄化してこの地球上を人間のみならず、万象万物の為に住みよい世界へと作り変えて行かなければなりません。
地球及び万物の罪穢れ(カルマ・めぐり)を浄化する為に、媒体となるものに罪穢れ(カルマ・めぐり)の気を染めこまなければなりません。
10、その時媒体となれるものが「般若心経」で、他の経典では通りません。この般若心経の処置をされ、御先祖の御供養や各地の浄化を行うことが出来、それと同時に、現実に起こる様々な問題に対しても、解決の道があることを 知りそれを実践されたことにより、全く新しい人生に甦った方もおります。
私達のご先祖は今もこの世に残した思いを抱えて苦しんでおられます。
ご先祖に対してそのカルマの働きを働けなくして差し上げることを「供養」と言います。
亡くなられた方に、真心からの御供養を「般若心経」を用いて行うことによって、生きていた時代の苦悩の思いを解消して、お幸せな御魂となって甦っていた だくことが出来るのです。
11,病の床にあっても精一杯の思いで書かれた「般若心経」を用いてご供養をされて、見違えるように元気になった方もあり、健康な方でも徐々に生命力(生命波動)が強くなり、少々の事は跳ね返せるようになり、それは意識しなくてもそのようになって行くことがあり、これまでの自分ではない世界が開けてゆきます。
それがどれ程沢山の方々に希望を与えているものとなっているかは語り尽くせぬ程のものとなります。
12,私達の御先祖も私達と共にカルマの気に苦しめられています。ご先祖のご供養は「地球浄化」の為に大切なこととなり、ご先祖を在らしめた御神霊も、私達が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気に苦しめられている状態から、一日も早く脱却して幸せな気の中に甦ることを願っております。
それには地球を浄化して行くことが必須のこととなります。
私達人類が地球上の穢れに苦しめられていることは、とりもなおさず、御神霊を私達人類の穢れによって苦しめていることになります。
地球の浄化とは、自己の周辺の狭い範囲の問題ではなく、人類全体の問題となります。
13,私達人類が罪穢れ(カルマ・めぐり・思凝)の気を融かし、融合の気の中に甦ることで、ミロクの世界の到来を実現することとなります。私達は本来の魂のお働きの出来る人間に甦らなければなりません。
それは真の日本・世界になる為に、私達に課せられた使命といえます。
少しでも行って、この地球を良くしていこうと思われる方は、どうぞお話を聞いて実践していただきたく思っております。
橘 千榮記
【雑誌アネモネ2010年6月号の内容】
http://www.anemone.net/product/1552
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